人種や国籍などの差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)対策法案が今国会で成立する見通しとなった。同法案を審議する参院法務委員会が11日の理事懇談会で、12日の採決で合意。民進党など野党も賛成し、13日にも本会議で可決、衆院に送付される運びだ。
法務委では、与党案と民進党などが提出した野党案が並行審議されている。12日に採決するのは与党提出の修正案。野党案を採決するかどうかは引き続き協議する。
与党修正案は、ヘイトスピーチについて「生命や身体に危害を加える旨を告知し、著しく侮辱するなど、外国出身者であることを理由に、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」と定義。野党の要求を受け、「侮辱」を追加した。その上で、政府に対し、こうした言動の解消に向けた教育などの推進を求めている。
ただ、憲法の表現の自由との兼ね合いから、罰則は設けなかった。
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ヘイトスピーチの事を「憎悪表現」とも言うようです。
ただ民団や有田氏は「憎悪表現」と言い著すのは間違いで
正確には「差別の煽動」と言うべきだとか。
これで有田議員の立ち位置がよくわかります。
元々は在日韓国人への言動を規制する事を前提としていたようですが
その定義は
「生命や身体に危害を加える旨を告知し、著しく侮辱するなど、
外国出身者であることを理由に、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」
だそうです。
「ぶっ殺す」はアウトなのはわかります。
でも民進党が修正案とし追加した「著しく侮辱する」ってどんな言葉?
「侮辱」だけならOKで「著しく侮辱」はアウト?
侮辱する言葉ってどんな言葉?
感じ方によっても違うし、微妙な言い回しもあるし、こんな定義で大丈夫って気がします。
というか、この法律で取り締まろうと思うのが無理というもの。
あくまでも相手は外国出身者。
この出身者というのもミソ。
日本人に帰化していても韓国出身者なら対象って事ですよね。
「叩き斬ってやる」って言っても相手が日本人なら罪にならない。
だから首相に言っても問題ない。
でも相手が外国出身者ならアウト。
ま、常識ある日本人はそんな事言わないと思うけど・・・。
地域社会から排除する言動も対象ってことは
「半島に帰れ~!」はアウト?
では「ヤンキー ゴー ホーム!」もアウトですよね。
口汚い言葉を叫びながらデモするのも見ても聞いても気分は悪いです、たしかに。
でも政治家なら、なぜそういう言葉がでるのか考えて欲しいですね。
逆差別はないかとか、本国(朝鮮半島)の政策に問題があるとか
外国で日本人が同じように口汚く罵声を浴びていないかとか
外国で安倍首相が憎悪表現の対象となっていたり
日の丸を引き裂かれ、燃やされ・・・。
日本の不幸を喝采する外国人もいますよね。
南北朝鮮人は、差別を受けた、罵られた、と被害者ぶらないで
本国では日本を貶め、卑劣な発言がある事もよく知るべきです。
被害者意識ばかりで、じゃああなた達は日本に対してどんな事をした?って聞きたいです。
この事は一個人では解決できませんから
民団(朝鮮総連も?)は日本人の気持ちを本国に伝えるべきだと思いますね。
この法律が外国出身者、とりわけ南北朝鮮人を過当に保護するもので
その結果、更に朝鮮人に対して憎悪の気持ちが強くなったら本末転倒です。
特に南北朝鮮人を過度に保護していないか、
その事によって日本人に不満はないのかを
国会議員なら考えるべきではないでしょうか。
日本の恥、鳩山由紀夫は「日本列島は日本人だけのもの所有物じゃない」と言っていましたが
日本の政策はまずは日本人の為のものであるべきと強く思います。
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