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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【自民党、両院議員総会】臨時総裁選へそして石破退陣への始まりか。青山繁晴議員の発言

2025-08-09 22:50:52 | 同感

昨日の自民党両院議員総会での中心人物は有村治子参院議員と言ってもいいぐらい、

上手く会議を進めてくれたともっぱらの噂です。

 

いつもはマスコミから無視されると不満の青山さんですが、今回はいくつものマスコミに取り上げられていました。

それだけ石破総理へ退陣を迫る中心人物と言えるかもわかりません。

 

何しろ親子でも感じ方が違います。

 

多くは石破退陣を迫ったようで鈴木宗男氏のような意見は少なかったようです。

石破退陣の急先鋒というか代表的議員は青山繁晴議員です。(印象だけですが)

その青山さんがXに総会での発言を書き出してくれています。(秘書さん?)


 

Xで全文読めますが、以下に書き出してみました。⇩ 

【臨時総裁選への流れが始まりました】 昨日の両院議員総会でも、石破総理の真ん前、至近距離にて、すべての参加議員のうち最初に発言しました。以下、発言のすべてではありませんが、要点の一部をお伝えします。
 
衆参両院選挙で示された民意に従うという当たり前の、子供たちにも見せねばならないモラルとして、石破総理、お辞めください
 
「その総理が、80年談話やそれに類したものを出すのは間違っています。おやめください」(こう申したとき、総理と横並びで座っている執行部のなかで、同意するような表情をわたしに見せた幹部が居たのが、印象に残りました)
 
「関税交渉における日米の混乱も、石破総理がトランプ大統領との首脳会談で解決なさろうとせず、閣僚級交渉に任せているから起きています。したがって、石破総理が関税交渉の継続を理由に続投なさろうとするのは逆です。ちゃんとトランプ大統領と、電話会談ではなく、目を見て話せる新しい総理が必要です」
 
「自由民主党の政治改革本部の幹部2人が辞めたのは、総理が党の議論よりも、立民の野田代表との連携を重視されたからです。自由民主党総裁としては間違っています」
 
「わたしは、まずは党則6条にある臨時総裁選の実施を求めます。もしもそれが出来ない場合は、憲法69条による内閣不信任案を、野党ではなく自由民主党の衆院議員51人以上で発議することも提起します」
 
このあと、先の両院議員総会と同じく、多数の議員が総理の辞任を求め、少数の議員が続投を支持しました。
ところが総会の開始からちょうど1時間経ったとき、両院議員総会長の有村治子参院議員が「議事を整理する」として、その後の発言は「臨時総裁選に賛成か、反対か」だけに絞るという提案をし、それが多くの拍手による支持を得たとして、議事を転換しました。
 
その後は、「臨時総裁選の実施に賛成」という意見が圧倒的でした。
終了予定時刻の午後4時半が来たとき、「臨時総裁選の実施を求める声が多数」として、「臨時総裁選を実施するかどうかについて決定権限のある総裁選管理委員会に託す」ということを決定しました。
 
これはどういう意味か。 まず、臨時総裁選を実施するかどうかは、自由民主党所属の国会議員に、都道府県連の代表を合わせた総数の過半数で決まるということが、党則に記されています。
 
しかし両院議員総会には、都道府県の代表がいません。そこで総裁選管理委員会に議論を移すとしたわけです。
 
また、両院議員総会は、両院議員懇談会とは違って決定権があるので、上記のことを、決することができました。
 
この運びは、党則の解釈を活用した、総理にとっては全く思いがけない進行だったと言えます。
 
間近に見ている総理の表情も、ありありとそれを物語っていました。
 
隣の森山幹事長に不満らしきものを仰っているのですが、幹事長はそれに同調しませんでした。
 
これで、臨時総裁選への流れが始まりました。この流れは止まらないと考えます。 すなわち、石破総理退陣の始まりです。
 
 
この様に大多数が石破総理退陣、臨時総裁選を求めたようですが、
 
総裁選を実施するかどうかは総裁選管委員会に委ねられました。
 
ただちょっと不安も。
 
メンバーが・・・・。
 

党本部総裁選挙管理委員会

逢沢一郎(無派閥) 中谷元(無派閥) 今村雅弘(二階派) 奥野信亮(安倍派) 宮下一郎(安倍派)丹羽秀樹(無派閥)

黄川田仁志(無派閥) 中川郁子(麻生派) 野村哲郎(茂木派) 片山さつき(安倍派)赤松健(無派閥)

逢沢氏と中谷氏は総裁選で2回とも石破さんに投票したようですし、

今村雅弘氏、奥野信亮氏は政界引退、中川郁子氏は落選ですから欠員3ですが、補充するのかどうなのか。

ちょっと一抹の不安がありますが、後退ではなく前進したという事で、

あとは80年談話を出させない様に何とか自民党議員は石破さんに圧力を説得してもらたいです。

それにしてもこんなに揉めるとは・・・。

全ては石破さんの居直り?居座りが招いた混乱です。

何とか自民党議員一丸となり、正々堂々と政権与党を名乗れるような政党であってもらいたい、

ケジメをつけ、責任を取るのが当たり前の姿です。

何とか党をまとめるのもリーダーとしての技量です。

それがない石破さんはご自分の限界を自覚し、潔い去り方をしてもらたいです。

いつまでも居座るのはみっともない、と近しい人達は石破さんに進言してもらいたいものです。

ま、それぐらいで辞めるならとっくの昔に辞めていたでしょうが。

これで石破さんも歴史に残る首相、第一位になりそうです。

 

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兵庫県問題 死亡した竹内英明元県議の妻が名誉毀損罪でNHK党立花氏を刑事告訴

2025-08-08 18:07:29 | 同感
<速報>兵庫県問題 死亡した竹内英明元県議の妻が名誉毀損罪でNHK党立花氏を刑事告訴

斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を調べた県議会調査特別委員会(百条委員会)の元委員で、1月に亡くなった竹内英明元県議=当時(50)=の妻(50)が8日、神戸市内で記者会見し、名誉毀損罪で政治団体「NHK党」党首の立花孝志氏(57)を県警に刑事告訴したと明らかにした。立花氏のSNSでの発信や街頭演説での発言で竹内氏の名誉が傷つけられたとし、「いわれのない誹謗中傷を受けたことが自殺の主たる原因となった」と訴えている。

竹内氏は、斎藤氏が再選された昨年11月の知事選投開票翌日にSNS上の誹謗中傷を理由に県議を辞職。今年1月18日に自宅で亡くなった。自殺とみられる。

告訴状によると、立花氏は昨年12月13〜14日、自身が立候補していた大阪府泉大津市長選の街頭演説で、「竹内県議は警察の取り調べを受けているのは間違いない」などと発言。演説の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信し、不特定多数に閲覧させ、名誉を毀損したとしている。

また、竹内氏が亡くなった翌日の今年1月19日には、ユーチューブの配信で「明日逮捕される予定であったところ、逮捕される前に命を絶ったのではないか。逮捕状が出ていて明日執行されると」などと発言。死者の名誉を傷つけたとしている。

「逮捕が間近だった」などとする情報がSNS上で拡散されたが、県警の村井紀之本部長(当時)が翌20日の県議会警察常任委員会で「全くの事実無根」と否定。その後、立花氏は「間違いでした」と認め、謝罪していた。

名誉毀損罪は、虚偽の事実を示して死者の名誉を傷つけた場合も罰せられる。起訴するには告訴が必要な親告罪だが、被害者が死亡している場合は配偶者らが告訴することができる。

 

 

「NHK党」の立花孝志党首を元兵庫県議の遺族が告訴 | NHK | 事件

捜査関係者によると警察は告訴状を受理したとのことです。

 

立花氏による竹内県議への誹謗中傷の内容はこちら⇩

斎藤知事の疑惑を追及した元兵庫県議が巻き込まれた「誹謗中傷」の渦 死後もやまぬ発信 - 産経ニュース
 
●竹内議員は当然嫌いなんです。斎藤前知事のことが。だからありもしない噂話を作った人。
 
●SNS上で「黒幕(主犯格)は竹内」
 
●竹内が県議会議員をやめた理由!現在竹内は警察からいろいろ聞かれている模様!
 
●事実を述べて、それを苦に自ら命を絶つ人がいたら、それは致し方ない
 
 
Xに立花氏の過去の発言を---@ypR6n41fVV118Msさんが纏められています。⇩
 
 
兵庫県知事選では立候補しながら斎藤氏に投票して欲しいと言い続けた立花氏。
 
2馬力というだけあり、斎藤氏は立花氏との二人分の選挙運動をした事になります。
 
勿論、それは斎藤氏の本意ではないかもわかりません。
 
しかし結果として大いに当選に影響したのは確かです。
 
更にはデマも多く、それを信じて斎藤氏に投票した人もいたでしょう。
 
そのデマには竹内英明氏を貶め、そして名誉棄損に当たる発言も多々ありました。
 
ですから奥様が告訴するのは当然と言えば当然です。
 
また、何度か「報道特集」で取り上げられていましたが、
 
立花氏の事を信じ込んでいるからか、報道特集を批判する人までいたのですから、
 
どこまで影響力があるのかと驚くほどでした。
 
 
今も告発者の名誉を毀損する状態が続いています。
 
公用PCに残されたプライベート文書が批判されるのは仕方ない事かもわかりません。
 
しかし、全てが業務時間中に作成した私的文書ではない様ですし、
 
その問題は停職3か月の処分を受け、終わった事です。
 
にもかかわらず、未だに公益通報者保護法適用に納得しない斎藤知事の態度にも納得できません。
 
 
今回の竹内英明氏の奥様の訴えにどう立花氏はどう反応するのでしょうか。
 
そして斎藤知事は何らかのコメントを出すのでしょうか。
 
未だに他人事のような態度の知事には当事者意識を持ち、この問題を早く終わらせてもらいたいです。
 
 
コメント (2)
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安倍元総理のスピーチライター谷口智彦氏「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」と指摘

2025-07-24 17:22:25 | 同感

 

「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解(産経ニュース)|dメニューニュース

産経ニュース7/24(木)13:01

「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解

元内閣官房参与の谷口智彦氏(奥原慎平撮影)

保守系の民間団体「日本会議」(会長・谷口智彦元内閣官房参与)は24日、先の参院選を巡る見解を出した。「衆参両院で与党の過半数割れを起こすという前代未聞の事態を出来(しゅったい)させた」とし、「現在のリベラル化した自民党に対して、保守層がノーを突き付けた結果といってよい」と指摘した。

近年の自民党について、憲法改正や男系の皇統護持などを挙げ「国柄に関わる重大案件に対してすら、支持層に明確な姿勢を示すことができなかった」と疑問視し、「国益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」と指摘した。

参政党などが躍進した背景については「このような自民党の変質が大きく関わっており、それを敏感に感じ取った支持層が他によりどころを求めた結果であることを見誤ってはならない」と強調。

その上で、自民党に対し、「保守層の離反の背景を深刻に受け止め、保守政党の中核としての矜持を取り戻し、果断に国家政策を提案し実現していくことこそ、党再生の道筋である」と訴えた。

「内外の厳しい情勢の中、わが国の伝統的価値を基軸として、日本を再び成長と発展の軌道にのせる重大な使命が課せられている」と重ねて強調した。

🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻

谷口智彦さん。

安倍さんのスピーチライターだったと記憶しています。

その谷口氏が自民党の左傾化に警鐘を鳴らしています。

衆院選、都議選そして参院選、続けて3度の選挙で負け続けた自民党。

それも衆参過半数割れですから、野党が結託したら下野する事態になります。

ただ幸運な事に野党も左派と保守に分かれていますから、全野党連立はあり得ません。

 

谷口氏の指摘は正しい。

自民党は保守層に支えられています。

その保守層が現在の自民党に嫌気をさして、他党に流れたのは当然と言えば当然です。

その受け皿が参政党だったのです。

いいえ、玉木氏の軽率な行動がなければ国民民主にも票が流れたでしょう。

玉木氏の不倫に次ぐ、山尾志桜里さんの公認騒ぎ。

特に山尾さんはダメです。

日本社会では山尾さんの生き方は反発されます。

不倫相手の奥様が病気で実家に帰っていた時の出来事。

更には失意の末、奥様が自死されたのですから。

その後、不倫相手を自分の事務所の政策顧問に雇用するという厚顔無恥ぶり。

それに不倫の末別れた元夫の姓を名乗るっておかしくないですか?

その辺の感覚が普通じゃないです。

更に更に女系天皇容認派ですし、コービー代にガソリン代疑惑もありました。

 

こんな山尾さんと笑顔で写真とは玉木さんもバカですねえ。

 

自民党にとっては国民民主党の山尾志桜里さん騒ぎは朗報でしたが、

それでも保守政策を叫ぶ参政党にやられました。

この事を自民党執行部は分かっているのでしょうか。

なぜ参政党が票を伸ばしたのか。

安倍さんに歴史観国家観が不足していると言われた岸田さん。

恐らく石破総理は自虐史観から抜け出せず、岸田さん同様の歴史観国家観が不足しているのではと。

そんな岸田さん推しの石破首相ですから、現在の自民党の凋落は予測できたはずですが、

相変わらずの親中ぶりでした。

 

自民党は「国益益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」

 との谷口氏の指摘。

その通り!!

自民党は谷口氏の指摘を真摯に受け止め、結党時の精神でやり直すべきです。

 

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千代田区議の佐藤沙織里さんのこと

2025-06-26 22:20:28 | 同感

 

 

都議選初当選の「減税党」佐藤沙織里氏、参院選の候補者募集「国と地方両方ひっくり返す」

都議選初当選の「減税党」佐藤沙織里氏、参院選の候補者募集「国と地方両方ひっくり返す」

先の東京都議選で初当選した政治団体「減税党」党首の佐藤沙織里氏(35)は23日、X(旧ツイッター)で、参院選(7月20日投開票)に候補者を擁立する考えを表明し…

産経新聞:産経ニュース

 

政治団体「減税党」党首の佐藤沙織里氏(35)は23日、X(旧ツイッター)で、

参院選、「減税党で候補者募集します!国と地方、両方一気にひっくり返しましょう」と書き込みました。

 

そう佐藤さんの力でこの国の政治をひっくり返して欲しいです。

 

佐藤さんは千代田区議選では「減税」「社会保険料の削減」「違法外国人ゼロ」を訴え現職を破りました。

これらは自民党政権はあまり問題視せず、多くの有権者が不満を持っている問題です。

 

このまま石破政権の政策が変わらなければ、参院選では惨敗する可能性もあります。

自民党にはもっと危機感を持ち、国民は何を求めているかよく考えてもらいたいです。

 

自民党は国民の生活をどう考えているのか。

一人2万円のお金で生活が楽になるとでも思っているのか。

歳費や諸々の諸費で潤っている国会議員には庶民の生活が分からないのでしょう。

江藤前農水相の「コメは売るほどある」との発言でもわかります。

要するに国会議員たちは生活に困っていないのです。

米が値上がろうが、野菜が値上がろうが、卵が値上がろうが実感がないのです。

ガソリンが値上がっても自分は車に乗らないからどうって事ない、なんて思う人も。

しかしガソリンが値上がれば、多くのものに影響します。

販売店で売っている物も、通販で買う物も、運搬費がかかっていますから、

今以上に景気が悪くなり、庶民の生活は苦しくなるでしょう。

 

自民党は頑なに消費減税を否定するのはなぜなのか、と思ってしまいます。

また外国人を過度に優遇するのも、どうかと思います。

ずっと言われ続けている外国人優遇政策。

 

 

 

「外国人よりも日本人」と区別するのは当たり前。

その当たり前が理解できない政治家たち。

これでは近い将来、政権交代もあり得ます。

過去の「一度やらせてみようじゃないか」と民主党政権が成立しましたが、

自民党は野党には政権交代するだけの力がない、そう思っているのでしょう。

しかし、「まさか」が「まさか」でなくなり、そして後悔先に立たず、の日が来るかもわかりません。

 

物の値段が上がり、しかし給料も年金も上がらず。

上がっても微々たるもので物価上昇に追い付きません。

もっと楽な生活をしたい、そんな庶民の気持ちが分からなくて、どうしますか。

それで国会議員と言えるのか、と言いたいです。

 

岸田政権、石破政権と、自民党の劣化が止まりません。

庶民の気持ちを理解できない自民党。

そんな中の「減税党」の出現です。

思えばLGBT法成立への怒りから日本保守党が設立されましたが、

思想の違いが露わになったからか、それとも感情の縺れなのか、今や分裂状態の日本保守党。

その日本保守党と連携していた河村たかし氏の「減税日本」であり、

内紛?で河村氏は日本保守党から距離を置いているように見受けられるが、

佐藤沙織里氏の「減税党」と河村氏の「減税日本」とが連携する日も近いでしょう。

 

ただ減税といってもそうは単純でもないとは思いますが、

河村氏はそれを百も承知だろうし、佐藤沙織里氏も公認会計士、税理士の有資格者ですから、

軽々しく減税を言っているのではないと思います。

 

また佐藤氏の都議選での主張は

「不法移民ゼロ」「外国人の消費税免税制度の制限」

「日本が中国の6つ目の星になってほしくないし、アメリカの51個目の星にもなってほしくない」等々

大いに賛同します。

「日本を中国の6つ目の星にしたくない」都議選初当選の佐藤沙織里氏・最終街頭演説全文

 

それだけ不法移民の犯罪や現政権の中国人に対する優遇に怒りさえ覚えている人も多いと思うのです。

参院選でどれだけ「減税党」に候補者が集まるか、

そしてどれだけ「減税党」の議員が当選するのか、

 

また自民党に危機感を持たせる為にも、そして何より庶民の生活が少しでも楽になるように

なんとか減税党には頑張ってもらいたいです。

 

ただ・・・・。

ただ、佐藤さんはNHK党とは切れているのか、

立花孝志氏とまだ繋がりがあるのか、

それが気掛かりです。

 

本気で「減税党」を政治団体から政党にさせるのなら、余計なお世話だと思いますが、

立花氏とは切れてもらいたいです。

立花氏と繋がっていれば、後々碌な事はない、そう思います。

 

 

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コメの複雑な流通「価格高騰の要因」ドンキ社長名義で小泉大臣に意見書

2025-06-02 12:07:48 | 同感

コメの複雑な流通「価格高騰の要因」 ドンキ社長名義で小泉大臣に意見書

 

(前略)

 ・キホーテの運営会社は社長名義で小泉大臣に意見書を提出。問題を指摘しています。

 JAが生産者から集めたコメは、昔からの取引先である一次問屋にしか流れにくく、新規参入が困難。そこから二次、三次と多重構造になっていて、五次問屋まで存在する。

 中間コストやマージンが積み重なり、小売店の仕入れ価格は上昇。価格高騰の一因になっている。

 二次問屋以降は“自由参入”が可能。一部には、価格が上がるのを見越して“買いだめ”や“転売”を狙う業者も。

 ブローカーが供給を止め、価格を操作する動きが起きているといいます。

■ドンキ社長名義で小泉大臣に意見書

PPIH(ドン・キホーテ運営会社) 吉田直樹社長
「あの意見書自体は粗いものだと理解していますが、そういった問題提起をすることがまず第一に必要」

 運営会社はこうした問題に対する解決策も打ち出しています。

 JAと小売業者が直接、卸価格を交渉し、卸業者に仕入れを依頼することで中間マージンを省き、仕入れコストの削減につながると提案。

 また、投機目的の業者を排除するために、コメの保管設備や販売量の証明などの届け出や、業者の許認可制導入などの仕組みづくりが必要だとしています。

 

以下は小泉農相宛の意見書全文⇩

ドン・キホーテ、コメ流通「利益目的だけの参入防げ」 小泉進次郎農相宛て意見書全文 - 日本経済新聞

🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾

そもそも急にお米の値段が1年で2倍、3倍になる筈がありません。

あってもその要因を誰も言ってくれません。

言っていても、推察です。いわば多分こうだろう、の域を出ていません。

それでもドンキの社長の意見は貴重です。

そういうことか・・・・と思ったり。

それなら誰が悪者なのか? 誰が人の不幸を利用して儲けようとしているのか、

そう思うと政府の無策に憤りさえ沸き上がります。

 

減反政策は勿論、コメが店から消えた時点で何らかの策を講じるべきだったのです。

素人には詳しい内情とかはわかりません。

それを知りえるのが農水省であり、その報告を受けるのが総理大臣です。

なぜもっと早く対策を打たなかったのか。

そりゃあ、自分の家の食品庫には売るほどお米がある様な方にはこの危機的状況は理解できないのでしょう。

勿論、小泉さんのお宅にも定期的にお米が届くでしょうが、

それでもいわゆる「小泉米」は歓迎します。

今までのお米が高過ぎて、買い控えをしていた家庭もあったのです。

そんな庶民の生活を理解しての小泉米だったと思います。

「江藤米」の時に袋がない、輸送に時間がかかる、と言っていましたが、

そんな事ないじゃないですか。

今まで使っていたお米の袋を流用したり、無地の袋にシールを貼るだけの店もあります。

そもそも新米が不足していたのですから、輸送するお米が無かったはず。

新米と備蓄米が入れ替わっただけで、輸送できない筈はありません。

更に言えば、江藤米の時は備蓄米の表示はしないと言っていましたが、

その時点で誤魔化しをするつもりだったのかと思ってします。

 

今回は備蓄米のシールも貼られていますから新米との区別が付きます。

ただ、映像を見る限り何年産のお米なのか、分かりません。

やはり江藤米との区別の為にも、表示していないのなら今後表示して欲しいです。

 

新米か、古米か、古々米か、古古々米かを区別するのは値段だけでは困ります。

古古々米なのに古米の値段を付けられたら困りますから。

 

巷では小泉大臣の決断を選挙対策やら郵政民営化と同じ事をするつもりだとの声も上がっています。

 

でも選挙対策でもいいじゃないですか。

選挙対策と言うならそれこそ「家畜のエサ」発言した議員の政党に意思表示をしたらいいのです。

また来月衆参同日選挙があれば、江藤前大臣の選挙区  宮崎の有権者の判断に期待します。

 

ところで昨日は東京近辺の販売で、関西はいつになるのかと思っていたところ、

今日は大阪でも販売しているようです。

【速報】大阪市内のスーパーで備蓄米の販売始まる 5キロ2138円(税込)で4800袋を販売予定

今後、地方での販売も期待したいですが、やはりイオンですか・・・・

今回は様々な事情で備蓄米の放出を大手に決めたようですが、

体力のない中小スーパーにも行き渡る事は出来なかったのか、と。

また、コンビニの参入も基準に合わないと契約しませんでした。

少量を買って美味しければ5キロを買いたいと思っていた人もいたでしょう。

私もですが・・・

 

古々米の味はまあまあの評価のようですが、古古々米となれば・・・・。

う~ん・・・・。安いとはいえ迷いますね。

 

今回の騒ぎで政府は検証し公表してもらいたいです。

なぜ突然お米が街から消え、新米が入れば2倍3倍の値段になったのか、

消えたお米はどこに行ったのか。

買い占めはあったのか。

巷で噂されている中国企業へ売っている事実はあるのか。

更にこの米不足の折、海外へ食糧支援として拠出する必要があったのか。

もっと言えば、そこまで国民の食糧を軽視するのかと。

 

間に業者が多く入れば中抜きもあり、それなりの手数料等経費が掛かり、

更に値上がりに歯止めが掛からなくなります。

この点にも小泉大臣は真摯に、そして国民が納得する回答をしてもらいたいです。

大袈裟かもわかりませんが、今後の農政、コメ作りの転換期にしてもらいたいです。

なぜアメリカでは安い農産物が収穫できるのかを考えると機械化と大規模化です。

政府は今後、農家への補償は勿論、法人化も考える好機として捉えてもらいたいと思います。

「雨降って地固まる」にしてもらいたいです。

 

こちらにも投稿しています。微妙に内容が違いますが・・・。

https://blue-obasan.hatenablog.com/

やっぱり慣れ親しんだgooブログの方が、書き易いですし確認しやすいです。

今更言ってもなんですが・・・

 

 

 

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