【速報】農水省が備蓄米「随意契約」申込み確定の事業者61社を公表 大手コンビニ3社は“落選”
農水省はさきほど、政府備蓄米の『随意契約』について申込みが確定した61の事業者を公表しました。
農水省は27日に受け付けを停止した大手小売業者を対象とした備蓄米の『随意契約』について、申請があったおよそ70の事業者のうち、審査を通過した61社を公表しました。(中略)
対象は、年間1万トン以上のコメの取り扱いがある大手小売り事業者となっていて、申請していたコンビニ大手の「ファミリーマート」や「セブン−イレブン・ジャパン」、そして「ローソン」については、条件に満たなかったため選ばれなかったものとみられます。(以下略)
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ちょっとガッカリです。
コンビニ販売の1㎏400円に期待していたのに・・・・。
条件が年間1万トン以上の取り扱いですから、コンビニは無理ですね。
テレビでは古古々米はマズいと言っていますし。
実際食べた人たちは食べ比べたら違いが分かるが、単独ならまあまあ、って言っていました。
やっぱり実際に試食したいですよね。
5kgを買ってマズかったらしばらく我慢しないといけません。
因みに楽天は送料無料で税抜き1980円で、即完売していました。
通販ですから最後の方に注文した人は来月20日がお届け予定日らしいです。
ところで気になるのはやっぱり味です。
お酒を少し入れたらまずまずの美味しさになるらしいですが。
それにしても古々米ってどうよ、って言いたくなります。
これも初動の間違いがこんな事態を引き起こしたと言えそうです。
最初の備蓄米放出は入札制度で令和5年産で、割安感がなかったです。
そして今度は古々米と古古々米です。
それぞれ収穫年が違うのですから、それなりに美味しさも違う筈。
そうなればやはり値段で差別化をしないと、不平等と言うか売れ残りが出て来ますね。
同じ値段なら新しいものを選びますから。
そんな事で収穫年と価格に違いを持たせたのだと思います。
ところで原口一博さんのXを見て驚きました。
ずっと備蓄米の5年後の販売価格が気になっていました。
調べても分からず仕舞い。
それが原口さんのxでその値段を見て驚きました。
5年後に家畜用に売り渡す時の価格が5kg83円?
家畜用だろう?古古古米。5kg83円のものが何故、2,000もするのか?誰と随意契約したのか?小泉米。 https://t.co/6qp11vC5TS
— 原口 一博 (@kharaguchi) May 28, 2025
これって本当ですか?
議員の発言ですから多分本当なのでしょうが・・・。
現在流通のお米と大きな差が出ない為に備蓄米の価格設定だったと思いますが、
それでもこれが事実なら、もう少し安く提供して欲しかった。
正直そう思います。
これが今後のコメ価格に悪影響が出るならそれはそれで困るとは思いますけどね。
今後、古々米の味に不満が出たら、小泉批判が噴出しそうです。
今のところ、小泉農水相の判断を歓迎します。
また坂本農水相から始まり、江藤農水相の判断の遅さは批判に値します。
昨年末ごろに随意契役の備蓄米放出をしていれば、
10キロ1万円のお米など存在しなかったのではと思います。
10kg1万円のお米でも買わなければならない家庭もいます。
そんな事に政治家はもっと危機感を持って欲しかったです。
ま、「家に売るほどある、支援者からタダで貰っている」
なんて言っていた大臣には庶民の気持ちが理解できる筈はありませんがね。
※参考 ⇩
※こちらは備蓄米売渡事業社と数量、収穫年。⇩
随意契約による政府備蓄米売渡しに係る申込みの確定(PDF : 134KB)
※はてなブログに移転予定です。
しばらくこちらにも投稿しますのでよろしくお願いします。
https://blue-obasan.hatenablog.com/