【台北=向井ゆう子】台湾で発足した民進党の蔡英文政権で、行政院(内閣)報道官は24日の記者会見で、日本の沖ノ鳥島について「法律上、特定の立場をとらない」と述べた。

 国民党の馬英九前政権による「排他的経済水域(EEZ)を設定できない岩」だとの主張を事実上、撤回したものだ。

 沖ノ鳥島を巡っては、4月、EEZ内で操業していた台湾漁船を日本の海上保安庁が拿捕だほ。馬政権は、「岩でありEEZは設定できず、日本は国際法違反だ」と、それまで曖昧にしてきた態度を先鋭化させた。

 一方、対日重視の姿勢を取る蔡氏は、政権発足前の今月、自民党議員らと会談した際、早期収束を目指す立場で一致していた。

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日本の民進党は全然ダメですが

本家、台湾の民進党に期待したいですね。

 

馬政権では一応対日政策は抑え気味で比較的波風立っていませんでしたが、

政権末期に本性を現したのか、沖ノ鳥島を岩礁だと突如反発しました。

あれも最後の足掻きだったのか中国の指示なのかわかりませんが。

 

しかし20日から発足した蔡英文政権は親日政策を取る気配です。

沖ノ鳥島に対しても従来通りの対応に戻ったようです。

 

何といっても台湾は日本と同じルーツかというぐらい

ものの考え方がよく似ています。

謙虚で働き者で穏やかな性格だそうで、

日本人が大切にしたい心を持っている印象があります。

 

東日本大震災でも熊本地震でも本当に日本の事を心配し多大な支援も頂きました。

その辺が中国や朝鮮と違うところです。

 

困った時に助けてくれる国、台湾ですからいつかは恩返しをしたいです。

 

ところで親日ですし、現政権は中国の言いなりにならない為か

中国は台湾をよく思っていないみたいで台湾に嫌がらせをしているみたいです。

 

日本でもそうですが、台湾も中国観光客の爆買いの恩恵を受けていましたが

最近は、中国観光客を制限しているとか。

出国手続きを厳しくして台湾への観光客を制限しているそうです。

 

ですから土産物店など閑古鳥が鳴いている状態で、困っているようです。

 

こんな時、私たちは少しでも手助けできそうです。

そう私たち日本人が台湾に訪れたらと思います。

勿論中国人に比べれれば、日本人の数なんて高が知れているでしょう。

でも少しでも力になれると思いませんか?

 

中国や韓国へ観光旅行を考える方、台湾のほうがずっと気分よく旅行できますよ。

何も好き好んで反日国へ行かなくてもいいと思いますから、

是非旅行先を台湾にされてみませんか?

 

また中国の爆買いで喜んでいる日本の量販店の方、

そして観光地の方、突然ピタッと中国人が来なくなる事も想定しているべきです。

 

国の方針で訪日客を制限することだって自由のない中国では出来るのです。

また国防動員法という恐ろしい(日本にとって)法律があり

国防の為なら日本にいても中国人は中国共産党の指示に従う義務があるのです。

 

北京オリンピックの聖火リレーが長野でありましたが

あの時、チベット問題が絡んで中国人留学生等が集結し異様な雰囲気になりました。

宗教がらみ、自治区がらみでもああなんですから、中国には警戒すべきです。

 

中国も韓国も関わりたくありません。

 

ここは親日国、台湾を大事にし、お互い助け合える国同士になりたいです。

 

蔡英文政権の出現で、東アジアに緊密に付き合える国が出来ました。

この機会に、より一層お互い解り合い、より良い関係を築きたいです。

 

 

 

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