近くのスーパーではやっと7月になってから販売し始めた備蓄米。
大手のスーパーではもっと早かったようですが、中小のスーパーではやっとです。
それでも突然。
前振りもなく突然。
それも大量に。
でも、少しは減ったようですが、売れ行きは も一つ。
それもちょっと減ったと思ったら、また大量に販売されているのです。
すみません。
記憶力が悪いもので・・・・
最初備蓄米とポップに書いていた様だったのが、
今ではブレンド米との表示。
それも40袋ぐらいに減っていたのが昨日見たら、また100袋近く。
すみません。正確に数えていないので大体の数量ですが。
そういえば備蓄米の販売期限が8月末でした。
だから期限内に売り切らないといけないから慌てているのか。
それでは売切れなければ罰則とか、罰金とかあるの?
何らかの罰則がなければ、販売を諦めた業者は不満では?
条件に合わない、つまり8月中に決められた数量を販売できないからと、
備蓄米販売を諦めた業者もいた筈だし。
以下の関連記事の最後に、
岩手県のコメ店が「販売延長を認めてくれるのであれば引き続き販売したい。そういうところの情報がほしい。」
との事。
そのあたりの発表は農水省からまだない様です。
う~ん・・・・。
小泉農相は行き当たりばったりだったのか。
もっと売れ行きがいいと思ったのか。
その辺の詰めが甘いとも言えそうですが、どうでしょう。
大臣だけでなく農水省全体の問題だと思いますが。
なんでも好機があります。
タイミングです。
もうひと頃に比べて備蓄米に魅力が無いのかもわかりません。
欲しい時に買えなかったらどうなるのか・・・。
諦め、そして「まあ、いいか」との落胆と次への対策というか、気持ちの切り替えというか・・・。
とにかく備蓄米に魅力を感じていないのです。
美味しいお米を食べたい。
でもお米でなくても素麺があるし、焼きそばがあるし、冷やし中華もあるし、パスタもあるし。
こうやってコメ離れが進むのでしょう。
因みに、備蓄米が出始めてから思うのですが、
備蓄米って何年産か、表示していませんよね。
通常は「収穫年と精米年月と上旬や下旬」が表示されていますが、
備蓄米とかブレンド米には収穫年の表示がありません。
ですから古々米か、古古々米か、そしてそれらをブレンドしたかは値段で判断するしかありません。
換言すると、古古々米でも値段を高く売れば古米とか、ブレンド米だと消費者は判断して買い、
悪徳業者は利潤が大きいのではと思いますが、どうなのでしょう。
近所のスーパーでも備蓄米として売っていたのがブレンド米と表示を変えていたような。
でも値段は同じで5kgが税抜き1980円でした。
ちょっとまだ購入する勇気がありません。
マズかったらどうする?の気持ちが勝つので。
で、大手スーパーやドラッグストアで購入しました。
どうもブレンド米の様で。
袋には複数原料米と精米の年月旬。
それでも税抜き4000円。 15%割引クーポンを使ったり、
5%割引日に購入したり。
どちらも、まあまあ、美味しかったです。
庶民には5kg7800円なんて買えませんよ。
日本人の主食であるお米。
新米は贅沢品になり、庶民はブレンド米というところでしょうか。
更に景気がもっと悪くなれば古々米や古古々米単品で我慢というところに落ち着くのでしょうか。
以下は関連記事と動画です。⇩