尖閣諸島は国が上陸を認めていないため、市から委託を受けた東海大が中心となって民間船をチャーターし、海上で調査を実施した。午前7時40分頃、魚釣島から約1.8キロの沖合でドローンを飛ばし、約15分間、動画撮影を行った。

 午前8時過ぎに2回目の撮影を行う予定だったが、海警船が調査船の方へ近づいたため、調査員が「危険」と判断して撮影を取りやめた。海上保安庁の巡視船2隻が海警船と調査船の間を航行し、さらなる接近を阻む形をとった。

 一方、第11管区海上保安本部(那覇市)によると、27日午前5時14分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・南小島沖の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国海警船の領海侵入は今月25日から3日連続で、今年に入ってから13回目。同9時現在、魚釣島沖を航行していたが、同9時53〜54分頃、領海を出た。

尖閣諸島とその周辺の環境調査の為の調査船が本日夕方、無事帰港しました。

あまりテレビでは尖閣諸島の事は報道しませんが、

今日は国会議員も同行した事もあってか夕方のニュースでも報道していました。

報道では調査船が中国海警局船に追いかけられたとも言っていましたね。

中国海警局船が我が物顔に日本の領海に侵入し、日本船を追いかけるとは腹立たしいです。

また海警局船の所為で十分な調査が出来なかったとの事、重ねて腹立たしい限りです。

 

中山石垣市長はXに今回の調査で中国海警局船の様子をポストされています。

 

調査船に乗船していた山田さんは無事帰港したとXに投稿されていました。

 

山田さんのXに「尖閣諸島の調査と開発を進める会」との団体名があります。

初めて聞く名前です。

調べてみると。。。。⇩

自民、尖閣管理へ議員立法 中国に対抗、勉強会発足 - 日本経済新聞

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自民党有志は17日、沖縄県・尖閣諸島の管理強化を目指す勉強会「尖閣諸島の調査・開発を進める会」の設立総会を開いた。実効支配を内外に示すため、尖閣固有の生態系や周辺...

日本経済新聞

 

自民党有志による勉強会で、2020年8月17日に設立総会を開いています。