「尖閣上陸調査求め、国を動かしたい」石垣市長5選中山氏、住民避難計画「万一に備える」(産経ニュース)|dメニューニュース(NTTドコモ)
産経ニュース8/18(月)0:06

5選を確実にし花束を受け取る中山義隆氏=17日夜、沖縄県石垣市(大竹直樹撮影)
17日に投開票された沖縄県石垣市長選で5期目の当選が確実となった無所属前職の中山義隆氏(58)が報道陣の取材に応じ、同市が行ってきた尖閣諸島の海洋調査を継続する方針を示し、「国に対し上陸許可を求めていく。国を動かしていきたい」と述べた。
市長選は中山氏と、玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板芳行氏(55)の一騎打ちに。選挙結果によっては国の安全保障政策に影響を与える可能性もあったが、市民は中山市政の継続を選択した。
中山氏は石垣市を含む先島諸島の住民避難計画にも言及し、「万が一のことがあった場合に、何も策がないということはあり得ない。市民の命を預かる立場として、万が一に備えた準備はしっかりと備えていきたい」と強調した。
▽石垣市長選開票結果(選管最終)
自動失職していた石垣市の中山義隆氏が再選されました。
これは国保特別会計の赤字補填の日付ミスを改竄したものですが、
単なるミスなのか、悪質性があるのかはよくわかりません。
沖縄県石垣市の中山市長が自動失職 出直し選出馬「7月2日に最終決定」 - 産経ニュース
令和6年度国民健康保険事業特別会計決算の赤字を7年度の予算で赤字を補塡するため、
5月30日までに手続きの必要があったが担当者が6月2日にミスに気付き6月9日に決裁したが、
日付を5月30日に改竄した。
とにかく日付を改竄するのは許されないのは分かりますが、
それがどれだけ悪質なのか、故意だったのかはよくわかりません。
ただ、中山氏が再選された事は大きいですし、
これで尖閣諸島の自然保護が前進する事に期待したいです。
まずは海洋調査から前進し、上陸しての調査は必要です。
海上からの観察ではヤギによる草木の食害とそれによる土壌の崩壊も顕著らしいですし、
海岸にはプラスチックごみを始め様々なゴミが流れついているようです。
また尖閣諸島が日本領と示す為の標柱の設置も重要ですし、
あの2012年の自民党政権奪還時の公約にあった公務員の常駐や湾口整備なども必要です。
何しろ、野田政権時の突然の国有化以降、中国公船による日本漁船を排除するような行動が、
今や機関砲を設置した軍艦仕様の海警局船が我が物顔に日本領海へ頻繁に侵入しています。
尖閣諸島は日本領です。
それを事なかれ主義で、中国といざこざを起こしたくない為か、腰が引けた対応の日本政府です。
さて、安倍さんをライバル視していた石破さんが総理総裁になった今、
どんな対応をするのでしょう。
安倍政権とは違った事をしたい石破さんですから、恐らく何らかの行動をとる筈です。
それが吉と出るか凶と出るか・・・・。
石破さんを有権者が見直す為にも、思い切った事をしてもらたいです。
それが日本の為、領土を守る為、そして台湾危機から日本を守る為です。
では今後、石破さんを見直す事になるのか、
それとも予想通り、もしくはそれ以上に落胆させられるのか。
あまり期待できるような材料はありませんが、何とか日本の為に考えてもらたいです。
名誉挽回でお願いしたいです。
更に言えば、中国の怒りを恐れて何も出来ないのなら従来通り、
口ばっかりのハッタリ屋なのか、それとも見直す材料を提供してくれるのか、
期待薄ではありますが、何とか石垣市が行政区らしい事が出来るようにバックアップしてもらたいです。
何しろ過去にはこんな事を言っていますしね。
石破語録 その4 尖閣諸島の実効支配について
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) April 14, 2025
「私が総理になったら、中国に何を言われようと、尖閣諸島に陸上自衛隊を置く」 pic.twitter.com/XPeydaiWPL
これも当時と今は事情が違う、とか言って前言撤回なのでしょうか。
何しろ鉄道ファンで気が合う前原誠司さん、別名「言うだけ番長」ですから、
石破さんも「言うだけ番長」なのか、
それとも安倍さんが出来なかった事をやる、とライバル意識むき出しで公務員常駐を決断するのか。
ま、期待薄ですが記者会見の場で、中山義隆さんの市長当選の感想を聞くと共に、
尖閣諸島への自衛隊常駐を質問して欲しいです。
その時には過去に石原慎太郎さんとの対談で常駐すべきだと言っていましたが、と聞いて欲しいです。
※トップ画像はちょっと古いですが、中山義隆石垣市長です。