5/24(火)~百田尚樹・上念司・居島一平~【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】
長時間の番組ですから、興味がある項目からご覧いただければと思います。
私は後半を観ました。
1:32:35~ 今日の中国船「尖閣諸島に7日連続」
中国が台湾に「一つの中国」を確認
1:40:20~ 沖ノ鳥島 台湾「島か岩か表明せず」
1:46:00~ 翁長知事 オバマ大統領と面会希望 断られる
1:55:15~ 露大統領 北方領土の取引はしない
5/24(火)~百田尚樹・上念司・居島一平~【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】
長時間の番組ですから、興味がある項目からご覧いただければと思います。
私は後半を観ました。
1:32:35~ 今日の中国船「尖閣諸島に7日連続」
中国が台湾に「一つの中国」を確認
1:40:20~ 沖ノ鳥島 台湾「島か岩か表明せず」
1:46:00~ 翁長知事 オバマ大統領と面会希望 断られる
1:55:15~ 露大統領 北方領土の取引はしない
【ワシントン=大木聖馬】米国防総省のデービス報道部長は23日、沖縄県うるま市の女性会社員の遺体を遺棄した疑いで逮捕された米軍属の男について、「日米地位協定上の地位が与えられるべきではなかった」と述べ、今後、軍属の雇用基準を厳格化することを検討する方針を示唆した。
デービス氏は、男は米軍施設にサービスを提供する会社に勤務しており、「軍人でも文民の職員でもない民間の請負業者だった」と説明した。軍属は、軍に所属する事務員や技師など戦闘以外の業務を行う職員で、日米地位協定で「米国籍を持つ文民で、在日米軍に雇用され、勤務し、または随伴するもの」と規定されている。
一方、デービス氏は、今回の事件を受けて日米地位協定の見直しを求める声が出ていることについて、「全体的な見直しよりも、運用の中で対応していくことができる」と述べた。
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沖縄県うるま市の女性強姦殺人事件は残虐で痛ましい事件でした。
沖縄では抗議活動が激しくなっていますが、この事件の本質を冷静に考えるべきではないでしょうか。
この事件と沖縄県の米軍基地問題とどのように関係しているのかを考えました。
報道では軍属という聞きなれない表現でした。
軍人ではなく軍属。
しかし、実際は軍属でもなく一般民間人の犯行で、
容疑者は元海兵隊所属でしたが今は基地に勤務です。
それも軍や米政府に雇用されているのではなく、民間雇用ですから一般人です。
沖縄ではこの事件で米軍不要論、米軍撤退論が沸き立っているみたいですが
どうも違うように感じます。
もしもで議論するのはどうなの?って言われそうですが
もしも容疑者が軍属だったとしましょう。
そして沖縄の怒りが収まらず、米軍が撤退したとしましょう。
しかし・・・・。
世の中には想像もつかないような異常者がいるもので
アイドルに執拗に付きまとい、思い通りにならず何か所も切り付けた異常者もいます。
ですから米軍が撤退したとしても、元軍人でも今は民間人なのですから沖縄に住み続けられます。
そもそもシンザト容疑者は妻の出身地沖縄県に住む為、除隊し一般企業に勤務しています。
米軍が撤退してもシンザト容疑者のような立場の男は沖縄に住み続けられるのです。
すなわち、米軍撤退しても民間人なら沖縄に住み続けます。
というか住み続けられるのです。
米軍撤退したところでこのような事件が無くなりはしませんし、
日本人でも、在日朝鮮人でも犯行を犯しえるのですから
この事件が米軍撤退に結び付けるのは無理があるのではないでしょうか。
ただ日米地位協定は不公平感がありますから、この機会に見直し
軍人が基地外で事件を起こした時、日本の法律で裁けるようにすべきだと思います。
オバマ米大統領は25日、主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)出席のため日本を訪れる。サミット後の27日午後には現職の米大統領として初めて被爆地・広島を訪問し、長崎も含めた原爆投下による「甚大な人類の犠牲」に触れ、核兵器削減の必要性を世界に訴える。日米両政府は、平和記念公園での献花の場に被爆者を招く方向で調整している。
また、日本政府関係者によると、安倍晋三首相もオバマ氏の広島訪問に合わせ、唯一の被爆国として「核なき世界」を共に訴えるメッセージを27日に出す方向となった。
大統領に就任した2009年から意欲を示していた被爆地訪問は、オバマ氏の任期の最後の1年で実現する。(以下略)
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オバマ大統領はサミット出席後、27日に広島訪問します。
その際の演説では核兵器削減の必要性を世界に訴えますが
犠牲者への謝罪はないとのことです。
出来る事なら非人道的で大虐殺にも匹敵する原爆投下でしたから
謝罪を求めたいところですが、米国内の反発もあり無理のようです。
つい2、3日前まではそれでも仕方がない、
言葉に発しなくとも犠牲者に対し、哀悼の気持ちを持ってもらえばいい
そう思っていました。
しかし、オバマ氏に元米軍捕虜が同行するという報道を聞き
オバマ氏の広島訪問が色褪せたものに思えてきました。
米大統領広島訪問についての日米両政府実務協議で
「オバマ氏が広島に行くのなら安倍首相もパールハーバーに来るべきだ」
との米側からの意見に日本側は
「パールハーバーとセットで扱えば、かえってオバマ氏の広島訪問の価値を下げることになる」
と指摘したようですが、
元米側捕虜の同行もオバマ氏の広島訪問の価値を下げることになるのではないでしょうか。
民間人を標的に、大量虐殺でありそれは人体実験も兼ねていたとも言われています。
原爆投下とパールハーバー攻撃、そして被爆者と元米軍捕虜とを同列に考える発想には
理解できません。
オバマ氏の広島訪問は原爆犠牲者を悼み、謙虚な気持ちからの訪問でなく
被爆地や被爆者を米側が利用しているように思えてなりません。
どんな言い訳をしようとも民間人を標的にした原爆投下は批判されるべき行為です。
謝罪しようがしまいが、その行為をなかったことには出来ません。
被爆地でオバマ大統領がどのような発言をするのか
どのように被爆者と接するのか注視したいと思います。