仕事場の議員会館内にある保育所への子どもの送り迎えに公用車を使っていた金子恵美総務政務官(自民・衆院新潟4区)が、今後は公用車に子どもを同乗させない意向を示していることがわかった。高市早苗総務相が30日の閣議後会見で明らかにした。
高市氏は会見で、総務省のルールに照らして金子氏の公用車使用に問題がなかったとの認識を示したうえで「今後はお子さんを公用車に乗せることはしないと聞いている」と語った。金子氏の事務所によると、これまでも港区赤坂にある議員宿舎から、約1キロ離れた永田町にある議員会館までベビーカーを押して歩くことが多かったが、今後は公用車にはいっさい同乗させず、タクシーの利用などを検討するという。
高市氏は「働きながら小さなお子さんを育てる、多くの方々の希望となっていただくように、日々のご苦労にも思いをいたしながら職務に精励していただきたい」と述べた。(久永隆一)
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最近、週刊誌ネタやワイドショー的な視点で自民党議員を叩くことが多いですね。
今回の金子恵美総務政務官の子供の送り迎えの問題もそうです。
他には安倍首相叩きの為の森友学園問題や加計学園問題も。
これらの問題を考える時、まず法律やルールに違反しているかどうかを考えるべきです。
森友や加計学園では違法ではなくただ、「忖度」があったかどうかで
その事を言うなら、安倍首相が悪いのではなく周りの人達であり、
またそれが違法でなければ問題ありません。
この問題を国会で多くの時間を割いたのは安倍つぶしを目的としていただけで情けない事でした。
今回、金子総務政務官が公用車を子供の保育園の送り迎えに使った事の是非が問われていますが、
総務省のルールではなんら問題がないとのことが分かっています。
にもかかわらず、大袈裟に公私混同だと批判する議員やテレビにウンザリです。
街の人達、特に若いお母さん方はズルい、とか ヒドイ、とか言っている人も多いですが、
立場が違います。
一般のお母さんたちと政務官との立場は違い、仕事の内容も違います。
国の行方に左右するような仕事をしている政務官としての仕事を軽く見過ぎています。
もしも一般市民と政務官も同じでなければ差別だと言うのなら、
金子氏を批判するのではなく、そのようなルールを作った総務省を批判すべきなのです。
過去には民主党政権もありました。
民主党政権ではこのようなルールはなかったのでしょうか。
もしも民主党政権後に出来たルールなら、そのルールはおかしい、変えるべきだ、
そう民進党は抗議すべきで、金子氏を批判するのはお門違いと言うものです。
蓮舫は何かといえば「男女差別撤廃条約が~」とか「女性国会議員が少なすぎる~」とか
すぐ平等平等、女性差別だ、と言いますが、彼女こそ金子議員を擁護すべきでなのです。
いつもの蓮舫の主張を通すのなら、批判など出来ない筈です。
ですが蓮舫は予想通りの現実無視の批判です。
https://www.facebook.com/renho.sha/posts/1090844837715082?pnref=story
公用車で子どもを保育園に送迎。
「運用ルール上問題ない」と言い切る考えに全く共鳴も、理解もできません。
議員会館にある保育園。ならば、会館まで自力で行き、そこから公用車で総務省に出勤すれば済む話です。公私混同の感覚が絶対的に欠如してます。
待機児童となりいくつもの施設で何とか預かってもらっている親、兄弟が違う保育園に通うために送迎だけで時間がかかる親、雨だろうと夏日だろうと自転車で必死に送り迎えする親。
金子さんにはこの現実は「他人事」と映るんでしょうか。
蓮舫は総務省のルールを知ってか知らないか、やはり現実を無視した批判です。
政務官って多忙ではないのですか。
ご自分のお子さんが小さい時は暇だったんでしょうが、
細かいスケジュールが組まれている政務官なら、 1分1秒も惜しい筈。
蓮舫の発想って子育ては奥さんに任せっきりで横暴なオジサン議員の発想です。
女性も働きやすく、女性も責任ある立場で活躍できる社会を目指しているというなら
こんな意見は言えない筈です。
小さいお子さんがいて、尚且つ国会議員の責任ある立場の方、
多忙を極める方なら、最大限利用できるものなら利用するべきです。
そして国の為になる政策を考え、最大限その職務を果たす為に時間を有効に使うなら
出勤途中に子供の送り迎えは許されるべきです。
現に総務省内規では許可されているのですから。
なんだか最近どうでもいい様な事を批判し過ぎです。
本当に政界もマスコミ界も劣化が止まらないと感じます。
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