【熊本地震】「被災された方には一日がとても長く感じられる」野口健さんがテントを追加発送
岡山県総社市の環境観光大使を務めるアルピニストの野口健さん(42)が熊本地震の被災地に支援用テント50張りを送り、29日、同市役所の派遣チームとともに現地へと出発した。
野口さんは熊本地震の被災地支援で「テントプロジェクト」を立ち上げ、テントの提供を呼びかける運動を展開。これまで個人的に用意した100張りと寄付された約40張りを熊本県の益城町総合運動公園に持ち込み、設営した。車中泊によるエコノミークラス症候群が懸念されるなか、被災者に喜ばれたが、数量的に足りないため、追加を贈ることにした。
野口さんはこの日、片岡聡一市長らを前に、「被災された方にとっては1日がとても長く感じられるだけに、より迅速な対応が必要です」とあいさつ。被災地での活動などを説明した後、市職員4人と今回初参加の市民ボランティア3人とともに出発した。同市からの被災地への派遣は今回で7陣目となる。
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野口健さん、24日に熊本益城町にテントを設営されました。
沢山の方のご協力で充分な数量が集まったとかで一時募集を停止していましたが
昨日、追加のテントを運び設置したとか。
また、今日のツイッターによると、トイレテントも。
こんな清潔なトイレがあるとは知りませんでした。
どうしても仮設トイレだと、不潔になりがちですし、そう思うとトイレを我慢したり
水分も我慢したり・・・・。
普段の生活のトイレのようにはいかないでしょうが、少しは快適になるのではと思います。
これで憂鬱な気分が少しでも晴れたらいいんですが・・・。
野口さんのツイッター ↓
今日、新たにトイレテントが立ちました。大型テントの中に
個室が4部屋。女性専用のトイレテント。
洋式で、一回使用する度にボタンを押すと袋の中に
排泄物が閉じ込められ匂いが出ないという快適なトイレです。
明日はさらに11基のトイレが設置。
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