立花孝志氏は自称「日本のトランプ」だそうです。
何を根拠に、そう言っているのか不明ですが、
それでも兵庫県知事選、三木市長選出馬の選挙公報、
そして兵庫県知事選、今回の参院選での政見放送では常識外れな人物だとわかります。
更に何より、斎藤元彦兵庫県知事を常に応援している事に違和感があります。
しかしこんな常識外れの人物を評価し、応援する人もいる事も事実です。
※兵庫県知事選での立花孝志氏の選挙公報⇩ 右下に「立花孝志に投票しないでください」との小さい文字が。
#兵庫県知事選挙 #立花孝志 候補は、選挙公報や街宣でも「自分に投票するな」と言い、この様に #斎藤元彦 候補の街宣を引き継ぐ形で街宣を続ける。
— uresy(公選法違反の判定をするのは警察です。選挙管理委員会ではありません) (@uresy1st) November 10, 2024
これを問題視しないジャーナリストは、いかがなものなのでしょうね。
立花孝志候補と堀潤さんは職場こそ違え、同じNHK出身です。 https://t.co/AR8pDqbDZN pic.twitter.com/KDh6r6YxhX
https://x.com/uresy1st/status/1855540447835459638/photo/1
※三木市長選での選挙公報
この時には「日本のトランプ」を標榜しています⇩
※今回の参院選兵庫県選挙区、立花孝志氏の選挙公報⇩
兵庫県知事選の立花孝志候補の政見放送⇩
参院選の立花孝志候補の政見放送⇩
どちらも泉明石元市長を標的にしています。
斎藤知事もパワハラが一因で知事失職したのですから、泉氏の発言の物真似をすれば注目されるのは確かです。
では斎藤知事に関する立花氏の認識に誤りはないのか、デマではないのか、話を盛っていないか、
そんな事を考えます。
因みに知事選で標的にした元県民局長が10年間で10人と不倫はデマでした。
それも立花氏はそれを認識し、斎藤さんを有利にする為のデマだったのです。
立花孝志「10人に関しては斎藤さんが全く当選とかなかったから3人を10人でええかと 皆さんに真実を知って欲しかった 盛ったのが嘘というならしゃあないね 確かに」
— あーぁ (@sxzBST) December 8, 2024
何が真実じゃ💢自ら嘘と認めてるやんけ💢公選法違反やんか😠#立花孝志から社会を守ろう#立花孝志包囲運動 pic.twitter.com/kWCilWdZno
これは井ノ本兵庫県職員による私的情報漏洩の発想とよく似ています。
斎藤元彦氏を選挙で勝たせる為にはどんな事もするというのです。
では今回の参院選の選挙公報に嘘はないのか、根拠不明な事を書いていないのでしょうか。
この事について神戸新聞が検証しています。⇩
参院選の選挙公報に「根拠不明」な言説3件 兵庫選挙区、全国屈指の激戦区(神戸新聞NEXT)|dメニューニュース
神戸新聞NEXT7/11(金)19:29
20日投開票の参院選で、兵庫選挙区(改選数3)には前回と並ぶ過去最多の13人が立候補し、全国屈指の激戦区となっている。神戸新聞社は13人の選挙公報に書かれた言説について、認定NPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ」(東京)と同一の基準に基づき、真実性や正確性を9段階で判定した。
判定別に報告する。初回の今回は「根拠不明」。
選挙公報は、候補者のプロフィルや政策を記した文書で、公職選挙法で各世帯に配ることが定められている。ファクトチェックは事実に言及した部分や、事実かのように考えが書かれた部分を抽出して行った。
どの候補者にも、明らかな「誤り」は見当たらなかった。ただ、誤りと証明できないものの、根拠や証拠が示されておらず「根拠不明」とした言説は3件あった。(表は選挙公報の並び順、敬称略)
■判断理由の根拠としたデータは以下の通り。
【立花孝志】
・神戸新聞NEXT記事 「斎藤知事が1兆円の道路ルート変更し費用圧縮」は誤り SNS拡散情報、兵庫県「事実無根の陰謀論」
・神戸新聞NEXT記事 連載<さいとうさんと私>(7)陰謀論 「利権にメス」身近な口コミ信じ