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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

安倍首相、抗日戦勝記念日の訪中を止めたとか。

2015-08-24 12:00:59 | つぶやき

       今年4月のバンドン会議での安倍首相。


式典の「反日色」警戒、前後の会談に中国側難色

式典の「反日色」警戒、前後の会談に中国側難色

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 安倍首相が9月の訪中を見送ったのは、9月3日に北京で行われる「抗日戦争勝利記念日」の式典について、反日色の強いものになることが避けられないと判断したためでもある。

 日本側は3日前後の訪問を中国側に打診し、水面下で調整が続いていたが、折り合わなかった。日本側は9月の訪中に向け、3日の式典が反日色の強いものにならないことを中国側に要望。首相は14日のNHK番組で「(3日の式典の)行事が反日的なものではなく、融和的な行事になることが前提だ」と語り、式典の内容によって可否を判断する姿勢を見せていた。

 加えて日本側は、式典当日ではなく、その前後の首脳会談を打診した。だが、中国側はそのいずれにも難色を示したという。

 


安倍首相は戦勝記念日の午後の行事に参加する可能性があると

先日報道されていましたが

安倍首相、抗日戦勝祈念行事の午後訪中? えっ! ウソやろ?! 

結局は9月3日の訪中は見送ったようです。

当然です。

「抗日戦争勝利記念日」って日本に勝った記念日ですよね。

言い換えれば日本が負けた日です。

正確に言うと日本が連合国に負けた日です。

中国は連合国ではありません。

連合国は中華民国、即ち台湾です。

一応、中華人民共和国が日本に勝った日だと言っていますが…。

 

それで、日本に勝ったと言って沸き立っている日に

日本の首相が訪中すること自体、信じられません。

屈辱的な日に反日思想の中国に行く神経が理解できません。

 

日本側は 反日色を弱めれば行かないことはない、と

交渉していたみたいですが、駆け引きをしたと思いたいです。

 

報道では欧米と足並みをそろえたとかですが

欧米諸国が出席してもしなくても日本の首相は行くべきではありません。

当たり前です。

日中首脳会談をしたいから、日ロ首脳会談をしたいからと

戦勝記念日に行くのは馬鹿げています。

ルーピー鳩山や菅直人なら喜んで行くでしょうから、

本当に民主党政権が終わっていて良かったです。

 

日中首脳会談ですが、反日の中国と無理に会談しなくともいいと思いますが、

するなら9月下旬の国連総会の時。

そして10月の靖国神社秋季大祭に参拝する、というのが希望です。


イチャモン付けの中国や中国の腰巾着の韓国を黙らすには

日本は強くなければいけません。

文句言いを撥ね付ける信念と強さが必要です。

その強い意志は安倍首相にはあります。

今後の首相にいい道筋を付ける為にも安倍さんには良き前例を作ってもらいたい、

そう思います

 

 

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維新の党、最高顧問である橋下市長が「政治家は中韓に謝罪し続けるべきだ」  えっ?…。

2015-08-24 10:42:57 | つぶやき

【戦後70年首相談話】橋下氏、「謝罪の宿命負わせない」に同意 「指導者と国民は別。政治家は謝罪し続けなければ」とも… 

 橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が23日、安倍晋三首相の戦後70年談話に初めて言及した。「戦争責任は国家の指導者と国民を分ける二分論で整理すべき」と述べ、「政治家は反省を前面に出し、まだ謝罪をし続けなければいけない。中国や韓国には謝罪の意はきちっと表明しなければいけない」との持論を展開した。

 市内で行われた市主催の戦後70年記念行事のあいさつでの発言。橋下氏の言う「二分論」は、「二分法」として知られる戦争指導者と国民を分ける中国の論理で、橋下氏は日中国交正常化で中国が国内の説得に使った論理として引用した。

 ただ、この二分法の論理は「A級戦犯」をまつる靖国神社への首相参拝を批判する根拠にもなっており、国政政党の幹部でもある橋下氏が中国側の論理を引いて戦争責任のあり方に言及したことで波紋を広げる可能性もある。

 また、橋下氏は「変なところで過去の歴史を正当化したり、謝罪はもういらないと言ったりするのはあり得ない」と述べ、「戦争の一番の歯止めは指導者に常に反省の気持ちを持ち続けさせること」と語った。

 一方、安倍談話が「(将来世代に)謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と言及した部分には同意。「日本だけでなく、いろんな国が帝国主義だった時代だ。原爆投下や大阪大空襲など民間人無差別攻撃も問題提起しなければならない」とも指摘した。


橋下大阪市長は安倍談話について

「政治家は謝罪をし続けるべきだ」との考えを述べました。

中国の「二分法」の論理にも言及し指導者と国民は分けて考えるべきだと。

 

指導者と国民では立場も違いますし、その影響力も違うので

分けて考えるべきだとは思いますが、

謝罪をし続けべきという考えには同意できません。

 

開き直りとか、歴史修正主義だとか言われそうですが

大東亜戦争で日本だけが悪かったのか、

日本は侵略をしたのか、当時の感覚で侵略と言えるのか

それは日本だけが突出した事なのか

また、戦後70年も延々と謝り続けている国が日本以外にあるのか

そして延々と謝罪しなければならない事を中韓に日本はしたのか、

そう考えると、橋下氏の意見、発想には疑問があります。

 

また延々と謝罪し続けた結果、中韓は日本に対しどういう態度をとってきたか、

今後謝罪し続けたら中韓はどのような態度をとるか、

そういう事を政治家ならもっと考えるべきではないでしょうか。

橋下氏は大阪市長という立場の他に「維新の党」の最高顧問※です。

※wiki調べ。

国政政党の幹部の意見としてはどうなんでしょう。

 

橋下氏には最初の頃は期待し、応援していましたが

歴史問題となると??な部分があります。

あれっ? って感じたのは西村眞悟氏の慰安婦発言、売春婦発言で

西村氏への批判や辞職を求めたり離党勧告をし最後は除名処分にした事です。

元々は橋下氏を擁護する為のものだったと思いますが

結局は西村氏の発言に注目が集まり、罪をかぶせた感じでした。

 

最近は維新の党も迷走気味です。

橋下氏も発言に一貫性が無い気がします。

任期切れの12月には政治家を辞めるとも言っていますが、

辞めるまでは市長、維新の党最高顧問という肩書ですから

責任ある発言をしてもらいたいです。

 

維新の党も迷走気味ですし、橋下氏の歴史認識も疑問です。

この辺は民主党と似ています。

期待したり、失望したり…。

 

石原慎太郎氏は橋下氏に期待し、そして方向性を見誤ったところがありそうですが

安倍首相も橋下人気に注目しているようですので

判断を誤らないようにしてもらいたいです

 
 

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