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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ワクチン5回目副反応・コロナ第8波死者急増

2023年01月16日 | 新型コロナ

先日ワクチン接種5回目を終えた、5回目もファイザー製だっ

たが副反応は相変わらずで、腕の痛み、寒気、微熱と不快な症

状は3日ほど続いた。

 

第6波は昨年の2月で感染者が10万人、第7波が昨年の8月

で23万人、第8波は現在20万人前後で推移してるが、ピー

クは2月で30万人に達するだろうという専門家の予測も現実

味がある。

 

昨年と違うのはコロナで死亡する人が増えてることである、こ

の3年間で6万人がコロナで命を失ってるが、この1ヵ月で1

万人、一日500人を超える日があるほどハイペースである、

特に70代以上が9割占めてるのは高齢者にとって深刻な事態

で私自身ワクチンを接種したものの危機感を抱いている


新しき過去から生きるヒント

2023年01月14日 | 生き方

私たちは過去や未来に引きずられる、特に過去の持つ力は大き

い、過去の嬉しかったこと、悲しかったこと、嫌だったこと、

それらは心に強い刺激を与え、切っ掛けがあるたびに、繰り

し思い出してしまう。

 

人間は時間を取り戻すことはできない、それでも長い人生のな

で過去の記憶を何度も味わうことができる、過去と向き合う

なかでその時に気づかなかった新しい発見をすることがあるも

のだ。

 

れこそ歌人の栗木京子さんのいう「新しき過去」のような気が

る、実際、過去には現在どう生きたらよいかというヒントがあ

ると思っている。


明日のことは誰にもわからない

2023年01月13日 | 老後の生き方

生き方が難しいのはいつの時代も同じ、人間はその中でどれだ

精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、

私達はいい条件がそろえば幸福になれるという錯覚がある。

 

ある面、一理あるのだが必ずしもそうではない、苦しみの質は

それぞれ違う、物質的には豊かで満たされていても幸せを感

じられない多くの人がいることも確かである

 

実際100%の幸せなどありえない、幸せは常に断片として現

るものだ、それこそ丸ごとの幸せ、なにからなにまで幸せと

いった状態は幻想かもしれない。

 

明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気

定していても明日のことは誰にもわらない、だから人の

一生最後までわからないと思って残された人生を生きるしか

ない。

 

 


2025年7月大災害がやってくる!?

2023年01月12日 | 災害

夢は誰もが見るが起きた後で忘れてしまうのが、ほとんどであ

る、しかし印象的な夢を見ると目が覚めても忘れないことがあ

る、そんな見た夢が未来の自分に何か関係があるかもしれない

と思い、そのを「夢日記」としてメモを取ることを続けた

漫画家がいた。

 

たつき涼氏68歳「私が見た未来完全版」の作者で話題の本で

ある、なぜかというと26年前に出版した漫画本のなかで20

11年3月に大災害が起こると予言し、実際3月11日に東日

本大震災が発生したことから注目を集めることになった、当時

地震学者も見できなかったことである。

 

そして今回2025年7月5日に大災害が起こることを予言し

ている、津波の高さは東日本大震災の3倍はあろうかという巨

大な津波である、夢に見たものが現実化する、たつみ氏の予言、

大災害が来ないことを願ってるが、この大津波のあとには、な

ぜか輝かしい未来が見えてるというが本当だろうか?

 


自分が必要とされてないと感じる時

2023年01月11日 | 老後の生き方

サラリーマンでいるときは会社を通じて世の中の役に立つ、会

のため、報酬を得て家族のため、上司、同僚、部下社員、取

引先との交流、なぜか役に立ってるという実感があるものだ。

 

退職すると、今までの実績がすべて帳消しになり、喪失感を味

のは、もしかしたら人生で初めての経験かもしれない、そ

んな時、自分は必要とされないのではと感じる瞬間があるもの

で、そは誰の心にもおこる心理かもしれない。

 

そこには「役に立たなければ生きる価値がない」という考え方

からんでいる、実際にはどんなことが役立ってどんなことが

役に立たないのか、人間の判断能力ではわからないことが多い、

そう考えると人生の意味とか意義とか考えずともかく生きるこ

とをしむことが大切だと思っている。

 


誰でも人には嫌われたくはない

2023年01月09日 | 老後の生き方

私たちは日常のなかで広い意味で多かれ少なかれ演技をしてい

る、それは自分の存在を認めて欲しい、好かれたい、嫌われた

くない、注目して欲しい、仲間はずれにされたくない、だから

時には人間関係において見え透いたお世辞を言ったり、本心を

いえなくて、心にもないことを言ったりすることがある、これ

がもうひとりの自分であり、演技をしている自分である。

 

過去をふりかえると、本来の自分とは違う嫌悪するほどの自分

気づくことがある、誰でも人には嫌われたくないから気づく

と、誰にでもいい顔をしてしまう、ついつい、いい人を演じて

しまい、自分を苦しめてしまう結果になることは長い人生のな

かでは往々してあるものだ。

 

内心思ってることを正直に言えない、あるいは言えない、もし

全く心にもないことを言ったりすることは楽しいことでは

ない、しかし人間はこのような演技をすることで、どうにか人

間関係を維持できるのかもしれないというのが私の実感である。

 

 


ブログを続ける意味があると思う時

2023年01月08日 | ブログ

ネットが普及した今は誰でも情報発信ができる、だからテレビ、

新聞、雑誌、ブログ、ツイッターもすべて情報源のひとつであ

る、ある意味情報が氾濫してるともいえる時代である。

 

情報を得たり勉強することはインプット、そこから自分のブロ

グを書いて発信するのがアウトプット、ブログを書くのは自分

の考えをはっきりさせる作業、心と文章がぴったりあうと気持

ちがいいものである。

 

ブログを書いてて、どうすればうまく読み手に伝わるかという

と自分の書いたものを他人の視点になったつもりで読む、その

ことで新たな発見があったりするものである、そして思いが伝

り共感してくれる人が一人でもいてくれたら励みになるし、

ブログを続ける意味があると思っている。

 

 

 


人と会う機会が減ったけれど

2023年01月06日 | 人間関係

コロナ禍で人と会う機会が減ってしまった、行動範囲も縮小し

時間だけが過ぎいく、それでもぼーっとしながらも自由な時間、

私自身こんな時を求めてたのかもしれない、至福の時間とい

うわけでもないが気分は落ち着く心地よいひと時である。

 

若い時は、この人は嫌だなと思っても利害関係もあり、関係

断ち切ることができないけれど、今はこの人はいいやと思えば

連絡をとらなければいいだけのことだ。

 

人間関係のピークは誰にでもあることで、環境が変わった、

題が合わなくなった、どちらかが面倒だと思った、トラブルが

生じた等で自然に消滅することがある、どこかで偶然会ったり

しないかぎりそれっきり、齢をとったらそれでいい、無理に執

着することはない、もう人生の時間が限られてるから心の声に

忠実に生きるのがいいと思ってる。


他人から見た自分は違うと思う時

2023年01月05日 | 老後の生き方

仕事や家庭がうまくいって幸せそうに見える人、悩みや愚痴な

と無縁に見える人、そういう人がいるかもしれないが生きて

生活している限り、悩みや苦しみがまったく無縁の人なんてい

ないはずである。

 

他人というのは勝手なもので初対面でも身近な人でも、あの

悠々自適の老後で悩みなどないでしょうと推測することがあ

るものだ、中には過大評価だったり、過小評価だったり、本当

の自分は違うのにと思うことが誰にでも経験があるような気が

する。

 

考えてみれば自分以外の人はすべて他者であり、身近な人でも

自分と同じ考えや感性を持ってるわけではない、だから100

%自分を理解したり受け入れてくれることはないのが当然であ

、だから当は違うのにと思う時は自分とは異なるという前

提で他人と繋がることが大切なような気がする。


つながらない価値

2023年01月03日 | 生き方

昔はわからないことがあれば人に聞いたり、本で調べたものだ

が今はネットで検索すれば解決できることが多い、今やリアル

な世界だけでなくもネットでつながることができる、ツイッタ

ーでつぶやけば拡散し誰かの目にとまる、中には犯罪につなが

る場合もあるだけに注意は必要だ、ツイッターはネットの日記、

ある意味ブログも同じで誰かに読んでもらうことが前提である。

 

一方本は誰ともつながらない、作家の藤原智美氏によると頁を

開いても本は無言だ、そこに何かを読み取るのは読者の想像力

しかない、しかしそこに本の強みがあるといっていい、誰とも

つながれないという読書の時間は貴重だと語っている。

 

本を読んでも作者とつながることは無い、誰とも繋がらない、

しかし本を読むというのは自己との対話である、このつながら

ない価値を大切にしたいと思っている。