団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

一日二食「16時間断食」に挑戦

2022年04月01日 | 健康

【空腹の時間を作り胃腸が良く働くようになれば有害物質発生

が抑えられ免疫力が活発化するためがん細胞もより防御される】

これは空腹こそ最強のクスリの著者医師青木厚氏の言葉である、

さらに大切なのはいかに空腹時間を確保するか、食べない時間

をふやすだけで無理なくやせて消化器を休められる効果も大き

いと力説している。

 

さらに食べすぎは万病のもと、一日三食の弊害として内臓の疲

れ、肥満、老化の進行を挙げている、実際日本人の平均の食事

回数は3食が80%を占めている、そこで青木医師は一日二食

「16時間断食」を推奨している、すでに実践している医学者の

養老孟司は青木氏との対談でも「食べるか食べないかは身体

に任せているんです、だから食べたくなるまで食べない」と一

日二食の効果を実感してるという。

 

以前ブログでも書いたように私は16年前に大腸憩室炎という

病気で2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走

り病院でCT検査、点滴をうける状態がいまだに続いている、数

年前から食物繊維がいいということで青汁を飲んだり、食事は

腹8分目で肉類を避けたりと注意してても体内炎症を回避する

ことができないでいる。

 

今では持病の一つとなってるだけに今回一日二食、16時間断

食を実践してみた、私の場合朝食を抜くことにして早30日、一

食抜いただけでご飯が美味しい、そして体が軽くなったことは

確かである、大腸憩室炎の痛みに比べれば朝食抜くぐらい大

したことではないと思っている。