団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

ひとり暮らしの母の幸せは

2017-10-12 06:11:12 | 

ひとり暮らしの母は93歳、父が亡くなってひとり暮らしになり

もうすぐ7年になる、父が生きてる時は同じ時間と空間にいたの

自分をさしおいても父の気分や都合を優先した生活イクルが

身に付いていた。

 

今はひとりで時間と空間をコントロールでき、何をするにも、誰

にも許可はいらないし、遠慮もいらない、このことは母にとって

大切な事だと思っている。

 

満足度の高いひとり暮らしの条件とは、自由勝手気ままに暮らせ

こと、信頼できる同世代の友人が2~3人いてたまに話ができ

ること、住み慣れた土地に住んでること、と言われてるがそうい

う意味ではこの条件に母の場合、合致している。

 

しかし健康面では93歳という年齢は身体のあちこちに不具合が

出てくる、以前は当たり前だった歩ける、眼が見える、耳が聞こ

えるが思いどうりに行かない、自由であるが身体がついていかな

い、それでも食欲があることが救いである、息子である私と弟が

交互に実家を定期的に訪問してるものの果たして母は幸せなんだ

ろうか?と思ったりする。