団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年後の静かな世界

2024年07月10日 | 老後の生き方

定年退職して13年、人と会うことも激減、行動範囲も大幅に

縮小し時間だけが過ぎていく毎日、一日一日にメリハリはない

ものの世間の波風から離れ自然に穏やかになったのを痛感して

る毎日である。

 

物欲もあまり関係なく人にも執着しない、かつての人間関係も

お互いが面倒だと思ったりして連絡が途絶えると自然に関係は

消滅してしまうのが現実、とっくに人間関係のピークは過ぎた

のかもしれない、だからどこかで偶然会ったり奇跡的に再会し

ないかぎり復活することはない。

 

 ただ私自身定年後のこんな静かな世界を求めていたのかもしれ

ない、何をしてもいい自由、何もしなくてもいい自由、至福な

時間というわけでもないが、私にとっては気分が落ち着く心地

のいい定年後の静かな世界である。