団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

遺産は兄へという父に不満の60代女性

2024年08月18日 | 老後の生き方

60代の夫と二人暮らし、90代の父を3年前に引取った60

歳女性が相談者の「人生相談」の記事に注目した、母が病気で

倒れ認知症を発症して入院したことで両親の生活が一変したと

いう内容である。

 

兄に相談したら自分は引取れないの一点張り、仕方なく同居す

ることになったが問題はお金、夫婦二人の生活は年金のみで貯

金はほとんどないので余裕が無ない、父はわずかながら生活費

を入れてるものの遺産は兄に渡したいという、しかし父の面倒

と母の見舞いとなにかとお金がかかるのに遺産は兄にという父

に不満だという相談内容だった。

 

この相談への回答は相続権(法定相続分、または遺留分)があ

るしまた現在かかった費用については領収証をとっておくこと

が相続のときに役にたつとアドバイスしてる、本当は兄からの

仕送りをしてもらうなり主張すべきだろうけど回答者が言うよ

うに最近の老親介護は優しい子がバカをみる、気の弱い子がバ

カをみるというのは本当かもしれない。