団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

きょうだいのつながりを感じるとき

2021-03-07 05:50:46 | きょうだい

家族だからきょうだいだからといってもお互いのことを何もか

も知ってるわけではない、一緒に暮らしているときはあまり意

識しないけど離れていると何も知らなかったと気づかされるこ

とがあるものだ。

 

同じ家に生まれたきょうだいでも進む道はそれぞれ、昔どんな

に仲のよかったきょうだいでも違う人生を歩むうちに物の見方

や考え方が違ってくる。

 

進学、就職、結婚、取り巻く環境がそれぞれ違えば生き方や価

値観が違ってくるのは当然かもしれない、私にも10歳下の弟

が一人いるけど成人してからは疎遠になりがち、たまに会って

も気を遣い話が続かないことがある、それでも認知症とがんと

闘いながら1年前に95歳で亡くなった母への思いは同じであ

った、もうすぐ1周忌、弟と打ち合わせしてると、やはりきょ

うだいのつながりを感じる瞬間があるものである。