教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

元日における福袋の販売について!ひたちなか海浜鉄道

2011年12月28日 20時48分38秒 | まち歩き

インフォメーション

○ダイヤ・運行情報
12月31日~1月3日 休日ダイヤにて運行
12月23日~1月9日 1日フリー切符の発売

○イベント案内
12月30日 歳末パーク&ライド   詳細
1月1日 初日の出列車「急行あじがうら号」運行 詳細
1月8日 野菜直売会の開催 詳細


元日における福袋の販売について

元日の急行あじがうら号の運行に合わせて、勝田・那珂湊・阿字ヶ浦駅で恒例の福袋を販売します。
内容は

①駅猫おさむトートバッグ
②気動車サボキーホルダー
③気動車マウスパッド
④駅猫おさむ2012カレンダー
⑤駅猫おさむマグカップ
⑥気動車マグネットセット
⑦駅猫おさむクッキー
⑧2012NEWYEARポストカード

値段は1個3,000円(税込)です。

なお、④~⑧は、福袋でしか購入できない商品です。
また、トートバッグ・クッキーはキハ205・222・2004・2005・3710バージョンのうち1枚が入ります。

完全限定品ですので、元旦のあじがうら号にお乗りのお客様は是非お求め下さい。
なお、当日の予約も承ります。
予約はe-stationまで: e-station@imaginate.co.jp

販売時間:勝田駅5:00~5:30、阿字ヶ浦駅6:00~6:20、那珂湊駅7:00~12:00


テレビ放送のお知らせについて

本日NHK水戸にて「ニュースワイド茨城」が放送されます。
ひたちなか海浜鉄道も放送されますので、ぜひご覧ください。

  • 放送局:NHK水戸
  • 放送番組:「ニュースワイド茨城」 震災証言シリーズ~ひたちなか海浜鉄道運転士の証言
  • 放送日程:平成23年12月13日(火)
  • 放送時間:午後6時10分~6時52分

期間限定!平日も1日フリー切符を発売!!

平成23年12月23日(木)から平成24年1月9日(月)まで、1日フリー切符を平日も発売します。


年末年始の運行について

12月31日(土)~1月3日(火)は休日ダイヤで運行いたします。


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12月30日(金)まで 小出裕章氏出演ドキュメンタリー映画「3.11 日常」

2011年12月28日 20時44分33秒 | ブログ
2011年12月28日

2011年12月24(土)~12月30日(金)の期間に、小出裕章氏が出演のドキュメンタリー映画「3.11 日常」が公開されています。

■映画タイトル
「3.11 日常」(3.11 日常 OFFICIAL SITE

■キャスト・スタッフ
キャスト:小出裕章、水野美紀、中川敬、高橋健太郎、関口詩織、岡本直也、山本雅昭、米原幹太
監督:わたなべりんたろう

■ストーリー(あらすじ)
2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故発生後の世界における生き方を問い、反原発活動を行ってきた京都大学原子炉実験所・小出裕章助教へのインタビューを中心に構成したドキュメンタリー。震災直後に被災地でボランティア活動を行った女優の水野美紀、ボランティア演奏を行った「ソウル・フラワー・ユニオン」の中川敬ら著名人への取材も収められている。

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12月27日 100Bq/kg超の米買い上げと調査委中間報告(SPEEDI隠蔽・メルトダウン伝えた中村審議官)について 小出裕章(MBS)

2011年12月28日

2011年12月27日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

100ベクレル/kgを超える米の買い上げについて、「隔離」とはどういう事なのかについて言及しています。また、政府の事故調査検証委員会の中間報告についても昨日に引き続き言及しています。今日は、SPEEDIの隠蔽と、メルトダウンを伝えた中村審議官の更迭について触れています。

番組内容

2011年12月27日【火】
浜矩子さんが顧みる「2011年」
含蓄深く切れ味鋭い言葉で専門の経済から政治、社会現象まで論じる同志社大学大学院教授・浜矩子さんが「2011年」を顧みます。欧州の経済危機、震災復興、橋下市政・・・聞きたいことが多過ぎて絞れません。「浜節」に乞う御期待!京大・小出先生の原発事故解説も。

録音
20111227 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 ? YouTube

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782610.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782616.html

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●神業▲横山剛さんの日月神示 365日語録■41日目

2011年12月28日 20時22分56秒 | 悩み

■そなたの苦労は取り越し苦労。
心配りは忘れてはならんけれど、取り越し苦労、過ぎ越し苦労は要らん。

そうした苦労は、そうした霊界を作りだして
自分自身が要らぬ苦労をするぞ。

何事も神にまかせよ。

そなたはまだ神業の取り違いして御座るぞ。
そなたの現在与えられている仕事が神業であるぞ。

その仕事をより善く、
より浄化するよう行じねばならんぞ。
つとめた上にもつとめねばならん。
それが御神業であるぞ。

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●じこりゅう▲横山剛さんのネットワークビジネス365日語録■91日目

2011年12月28日 20時18分00秒 | 悩み

■“自己流”は“事故流”です。
あなたは自己流でビジネスをしていますか?

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2020年▲74日目■横山光輝の白峰365日語録

2011年12月28日 18時14分39秒 | 悩み

■地球人類のごく一部は、自らの中に神を見出し

宇宙存在・地底存在と仲良く新しい太陽系のメタ文明を

小説ではなく事実として
受け容れ、参加しているはずである。
 
 

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野田政権に大打撃 民主、若手9人が離党届を提出

2011年12月28日 17時01分56秒 | 国際・政治

産経新聞 12月28日(水)10時28分配信 『野田佳彦首相が目指す消費税増税などに反発する民主党の内山晃衆院議員(57)=千葉7区=ら9人が28日午前、国会内で樽床伸二幹事長代行に離党届を提出した。内山氏らは、すでに党除籍(除名)となっている松木謙公衆院議員(52)=北海道12区=と年明けの新党結成に向けて連携する意向で、野田政権にとって大きな打撃となる。 離党届を提出したのは、内山氏のほか、渡辺浩一郎(67)=比例東京▽豊田潤多郎(62)=比例近畿、斎藤恭紀(42)=宮城2区▽中後淳(41)=比例南関東▽石田三示(59)=比例南関東▽三輪信昭(69)=比例東海▽小林正枝(40)=比例東海▽渡辺義彦(55)=比例近畿の各衆院議員。9人は午後に国会内で記者会見する。
 党執行部は離党をとどまるよう慰留に務める方針。1月下旬に開かれる党常任幹事会で正式に対応を決める。』

民主党の政権公約は、破棄し国民生活第一政策を忘れては、看板も中味も無く、国民は皆失望しています。 政権維持だけで政治家としての責任は忘れてしまっている菅内閣からの民主党内閣の流れです。国民の目線にも立たず、国民の声も聞こえず。つかみどころの無い鰌の野田内閣です。日本の景気が回復し、老若男女の国民が希望と夢を持って生きることの出来る日本を作るために新党を結成し、新しい政界再編で日本復興と復活を目指して欲しいと思います。気骨ある自由主義者として知られている故斉藤隆夫衆議院議員は、1940年2月2日の反軍演説で除名処分を受けた後、「第七十五帝国議会去感」と言う一編の漢詩を残している。

吾言即是万人声
褒貶毀誉委世評
請看百年青史上
正邪曲直自分明

吾が言は即ち是れ万人の声
褒貶毀誉(ほうへんきよ)は世評に委(まか)す
請う百年青史の上を看る事を
正邪曲直おのずから分明
 

斎藤隆夫代議士は「百年後の歴史の上」をみて国を誤らぬよう命がけで自説を漢詩に詠んだと言えます。政治家として責任を持ち、国民との約束は必ず有言実行で実践する政治家が今の日本には 必要と思います。民主党を離党した9人の侍は、早く景気回復を実現し、国民生活第一を考えて、国民の為の政治を行う為に新党を作り政界再編の基礎作りをして欲しいと思います。 


YouTube: 斉藤隆夫粛軍演説

斉藤 隆夫
1870 - 1949
[ さいとう・たかお ]
法制局長官、衆議院議員、国務大臣
一覧 (サ)      
エピソード 1調査中。
・ 兵庫県出身。東京専門学校卒業後、弁護士。
・ 渡米してエール大学大学院で公法・政治学を学ぶ。
・ 帰国後、立憲国民党、立憲同志会、憲政会、立憲民政党に属し、議員活動を続ける。
・ 陸軍パンフレット・軍事費偏重批判演説、二・二六事件直後の粛軍演説で軍部批判。
・ 日中戦争中の反軍演説で衆議院議員除名。
・ 戦後、日本進歩党を結成、さらに民主党、民主自由党に属す。この間、2度入閣。
1931/04/14   若槻内閣②成立 (首相:若槻礼次郎
1931/09/18   柳条湖事件 (満州事変勃発)
1931/09/24   政府、不拡大方針を声明
1931/11/18   日本政府、満州への増派を閣議決定
1931/12/11   若槻内閣②総辞職 (安達内相の辞任拒否で閣内不統一)
1935/01/22   斉藤隆夫、衆議院で陸軍パンフレットと軍事費偏重を非難
1936/02/26   二・二六事件
1936/05/07   斉藤隆夫「粛軍演説」
1937/07/07   盧溝橋事件 (日中戦争勃発)
1940/02/02   斉藤隆夫「反軍演説」 (03/07 議員除名)
1940/09/27   日独伊三国軍事同盟調印
1941/12/08   ハワイ奇襲攻撃 (AM03:25/太平洋戦争勃発)
1945/08/15   玉音放送 (終戦の詔勅)
1946/05/22   吉田内閣①成立 (首相:吉田茂
1946/10/08   復興金融金庫法公布
1946/11/03   日本国憲法公布
1946/12/27   閣議、傾斜生産方式を決定
1947/01/31   吉田内閣①改造
1947/01/31   マッカーサー、「2・1ゼネスト」中止を命令
1947/05/20   吉田内閣①総辞職
1947/06/01   片山内閣成立 (首相:片山哲/官房長官:西尾末広
1947/12/18   過度経済力集中排除法公布 (49/06/30までの時限立法)
1947/12/20   臨時石炭鉱業管理法公布
1948/02/10   片山内閣総辞職
1949/10/07   斉藤隆夫
※ 「クリック20世紀」では、引用部分を除いて、固有名詞

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飲酒ひき逃げ死、同乗男「自分で運転は嫌」

2011年12月28日 13時53分04秒 | 株式

読売新聞 12月28日(水)9時7分配信 『北海道江別市で11月、女性(当時39歳)が死亡したひき逃げ事件で、危険運転致死傷罪などで起訴された同市の配管工工藤博英被告(36)の乗用車に同乗していた岩見沢市のアルバイト従業員の男(22)について、江別署は27日、「厳重処罰を求める」との意見を付け、危険運転致死傷ほう助の疑いで札幌地検に書類送検した。
 男は「金がもったいなくて、最初からタクシーに乗るつもりはなかった」「自分が運転して捕まるのは嫌で、工藤被告の飲酒運転を黙認した」などと供述しているという。危険運転致死傷ほう助の適用は道内では初めてで、起訴されれば、裁判員裁判の対象事件となる。
 同署は江別市の元スナック従業員の女2人(37歳と30歳)についても道交法違反(飲酒運転同乗)容疑で札幌地検に書類送検した。
 道警幹部によると、男は当時、工藤被告の同僚で、事件前夜の10月31日夜から、勤務先で一緒に飲酒を開始し、その後、工藤被告の車でスナック、カラオケ店と移動して酒を飲み続け、工藤被告が正常な運転をできない状態だったのに、運転を止めなかった疑い。女2人は、工藤被告が立ち寄ったスナックの従業員で、工藤被告の飲酒運転を知りながら、車に乗り込んで自宅方向への道案内などをした疑い。調べに対し、3人は「危険は感じたが、止めなかった」と容疑を認めている。』

正常な判断も出来ない状態なのに乗用車を運転をしていたのは無責任です。同乗者も飲酒運転を止めさせる責任が有ったと思います。飲酒運転で事故を起こす危険性も考えていなかったのは、飲酒運転の常習者で、ドライバーとしての人命尊重の気持ちやマナーもないのでは有りませんか。このような無責任なドライバーが車を運転していたら轢き逃げも、飲酒運転による死亡死後もなくならないのでは有りませんか。何でも人の責任して逃げる無責任さ今の政治家の姿勢がこのような大人による飲酒運転を齎しているとも言えます。

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政治家が逃げて官僚主導、山内康一・蟷螂の斧

2011年12月28日 12時00分22秒 | 国際・政治

民主党政権は発足当初の「政治主導」をすっかり忘れ、
政治家の仕事まで官僚に任せる傾向があるようです。

この前も沖縄防衛局長の不適切発言で問題になった時に
防衛大臣ではなく、事務次官を謝罪に行きました。
本来、謝るときこそ政治家が行くべきです。

今回は辺野古移設に関わる環境影響評価書の送付についても
反対派が県庁周辺で阻止しようとデモをやっていることから、
防衛局の担当者が未明にこっそり県庁に運び込みました。

こういう姑息なやり方が沖縄県民の神経を逆なでしていることに
なぜ民主党政権の首脳は気付かないのか、不思議でなりません。
たとえ反対派がいても、昼間に堂々と正門から届けるべきです。

そして防衛局の担当者に運ばせるのではなく、防衛大臣か、
せめて政務三役が届けに行き、知事に一言あいさつすべきです。
さらに沖縄県民の皆さんに対して公式にコメントすべきです。

夜明け前にこっそり運び込む「運び逃げ」なんてことは、
やましいところがある人間がやるやり方です。
野田総理や防衛大臣は、正しいことをしている自信があるなら、
こんな姑息な夜逃げ的な手法は取るべきではありません。

防衛局の担当者も気の毒です。
政治家が責任ある態度をとらないせいで、ドロボーのように、
真っ暗な未明に段ボール箱を運ばされてしまいました。
政治家が逃げて官僚に任せるという、最悪の官僚主導です。

| 

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/b

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狂気の菅直人前首相に続き、野田佳彦首相も国家最高指導者の資性が欠落、馬脚が露呈!

2011年12月28日 11時43分26秒 | 国際・政治
2011年12月28日 00時40分15秒 | 政治
◆民主党の政権担当能力が、極めて劣悪であることが、実証された。とくに、菅直人前首相のときは、目を覆うばかりの最低の政権であったことが、東京電力第1福島原子力発電所事故について、政府の事故調査・検証委員会(委員長、畑村洋太郎・東大名誉教授)が12月26日、野田佳彦首相に提出した中間報告書の指摘で明らかになった。
 このなかで、菅直人前首相が総指揮を取っていた「官邸内の対応」について、報告書は、次のように述べている。
 「関係閣僚、原子力安全委員長、東京電力幹部が集まり事故対応の意思決定をしていた官邸5階と、各省庁の幹部ら緊急参集チームのいる地下とのコミュニケーションが不十分だった」
 これでは、菅直人前首相が、何のために総指揮を取っていたかわからない。全体がパニックになり、右往左往している烏合の衆だったことになる。一番パニックになり、精神錯乱状態だったのが、菅直人前首相というから、何をか況やである。周辺を怒鳴り散らかしていたのでは、冷静な状況判断も、適切な指揮命令もできるはずがない。気の狂ったパイロットが1億2000万人の乗員乗客を乗せた飛行機をハチャメチャに迷走させているのに等しい。
 そのうえ、菅直人前首相は、突然、大本営とも言うべき首相官邸を放棄して、ヘリコプターに搭乗し、現地視察と称して、福島第1原発に飛んで行ってしまった。これでは、進行中の原子炉事故、なかでも水素爆発などを食い止める指揮ができるわけがなかった。全体状況は、首相官邸にいてこそ、把握できるからである。現場の1部を見ただけでは、全体はつかめない。福島第1原発では、菅直人前首相の突然の視察を迷惑がっていたという。それはそうだ。火を消そうとして懸命に努力しているのに、お邪魔虫以外の何者でもなかった。結局、菅直人前首相の国民向けパフォーマンスにしぎなかったのである。
 この事故の最中、私は、「国家最高指導者」のあるべき姿勢と態度について、帝国陸軍士官学校が教えていた「統帥綱領」の一節を引用して、こう書いた。
 「将帥の具備すべき資性としては、堅確強烈なる意志及びその実行力を第一とし、至誠高邁なる品性、全責任を担当する勇気、熟慮ある大胆、先見洞察の機眼、人を見る明識、他人より優越しありとの自信、非凡なる戦略的識見、卓越せる創造力、適切なる総合力を必要とす」
 陸海空3自衛隊の最高指揮官として軍隊を動かすいわゆる「統帥権」を握っているのが、首相だ。故に、首相は、これらの「資性」を具備していなくては、一旦緩急に立ち向かうことはできない。菅直人前首相は、完全に失格だ。所詮は、市民運動のアジテーターにすぎなかったということでもある。
 もっと悪いのは、国民有権者やマスメディアであった。このダメな政治家を引きずり降ろすこともせず、支持し続けたからである。
◆野田佳彦首相は、前車の轍を踏み続けている。とくに菅直人前首相が、失言を恐れて、首相番記者の「ぶら下がり取材」を拒否してきたのを真似ているのは、マイナスである。これは、野田佳彦首相が菅直人前首相のアドバイスを受けたからだと言われている。だが、この結果、野田佳彦首相の個性を台無しにしている。せっかく、相田みつおの「金魚とどじょう」を比較した名言を代表選の演説に取り入れて、多くの人を感動させて当選したにもかかわらず、「ぶら下がり取材」を嫌い、国民向けのメッセージを発信するチャンスを損なっている。バカとしか言いようがない。
 そして、沈黙の果てに、「消費税増税断行」「TPP交渉参加」「八ッ場ダム建設継続」などと結論だけを、一方的に宣言するので、「説明不足だ」と国民有権者から批判され、支持率率が下がり続けるのは、当たり前である。国民有権者は、辻斬りに出くわした気分だろう。野田佳彦政権が誕生してまだ3か月余りというのに、このような状況の下で、「野田佳彦首相退陣論」が声高に喧伝され始めている。この政治家も、国家最高指導者としての「資性」が欠落しているという証である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、「アヒルの水かき」を開始、松木謙公衆院議員たちの新党結成を下支えしている。

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎元代表の「アヒルの水かき」が、せわしくなってきた。表面上は、自ら動くそぶりは見せてはいないけれど、水面下にある「水かき」は、激しく動き始めている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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 憲法9条が泣いている2011年の年の瀬    new!!

2011年12月28日 11時34分18秒 | 国際・政治
<form action="http://www.amakiblog.com/search/index.html" method="get" target="_top">

  

</form>

                           

 こんな政権政党は見たことも聞いた事もない。

 国民がおだやかな新年を迎えようとしている年の瀬に、国民生活の
将来を決める重要政策が、議論もなく、決定手続きも不明なままで
あわてて決められていく。

 そこには野田首相の言葉は聞こえない。

 消費税引き上げをめぐる混乱は言うまでもない。

 八ッ場ダムの建設再開の決定もそうだ。

 しかしこれらについて私はここでは語らない。

 みながさんざん語っている。

 私がここで取り上げたいのは素人防衛大臣と官僚丸投げの下
で次々と決められていくこの国の防衛政策についてである。

 平和の問題は私にとっては見逃せない。

 私は、12月13日のメルマガ第883号で、次期戦闘機F-35
の決定の不透明さについて書いた。

 案の定、あらゆる矛盾を抱えながら何の異論も、反対もなく予定
調和のごとく決まった。

 そして来年度予算案でF-35の4機導入と訓練用シュミレーター
とやらの導入予算600億円が計上された。

 財政削減が至上命題の予算編成にもかかわらず。

 そしてその後も12月26日と27日に二つの重要な決定が行な
われた。

 ひとつは沖縄環境評価書の送付であり、もうひとつは武器輸出
三原則の緩和という名の放棄である。

 環境評価書は手渡しを避けて送付した。

 その送付も、住民の反対で一旦は引き返した輸送車が、一日遅れの
12月28日未明に、今度は強行搬入するという始末だ。

 
 武器輸出三原則の緩和はもっと深刻だ。

 国際共同開発への参加であるとか人道目的の供与に限るなどという
子どもだましの口実をならべて、歴代政権がためらった武器輸出三原則
をついに放棄した。

 日本がつくった武器がやがて戦争に使われることになる。

 こんな重大な憲法9条違反がどじょう内閣にやられてしまった。
 
 それを防げなかった責任は政権政党である民主党の斉藤や平岡といった
護憲政治家にある。

 護憲を党是としてきた社民党や共産党のすべての政治家にある。

 いくら政権政党の議員だといっても譲れないものはあるだろう。

 いくら少数野党であるといっても政治は国会内だけではない。

 街頭に出て平和を願う国民を奮い立たせ、反対運動を起こすことも政治家
の立派な仕事だ。

 それを行なおうとする政治家はただの一人もいない。

 憲法9条が泣いている2011年の年の瀬である。
                                      了

  今年のブログはこれが最終です。

  新年は1月4日から始めます。

  なお「天木直人のメールマガジン」は年末年始をふくめ365日
休み無く配信を続けています。来年は動画による配信も始めます。
  日本の政治の大転換となる年の真実を追求していきます。

  どうかよい年をお迎え下さい。

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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ひたちなか海浜鉄道からのインフォメーション

2011年12月27日 11時57分49秒 | まち歩き

7月23日より勝田~阿字ヶ浦間、全線運転再開しました。  110723時刻表


テレビ放送のお知らせについて

本日NHK水戸にて「ニュースワイド茨城」が放送されます。
ひたちなか海浜鉄道も放送されますので、ぜひご覧ください。

  • 放送局:NHK水戸
  • 放送番組:「ニュースワイド茨城」 震災証言シリーズ~ひたちなか海浜鉄道運転士の証言
  • 放送日程:平成23年12月13日(火)
  • 放送時間:午後6時10分~6時52分

期間限定!平日も1日フリー切符を発売!!

平成23年12月23日(木)から平成24年1月9日(月)まで、1日フリー切符を平日も発売します。


年末年始の運行について

12月31日(土)~1月3日(火)は休日ダイヤで運行いたします。


歳末パーク&ライドの実施について

ひたちなか海浜鉄道では、おさかな市場周辺の歳末の渋滞緩和のため、金上駅前に臨時駐車場を設置しパークアンドライドを実施します。
利用者は金上駅から那珂湊駅まで割引運賃でご乗車いただけますので、ぜひご利用ください。

自家用車を利用することで生じる渋滞や駐車場確保の心配をすることなく、安心して「おさかな市場」などでのお買い物が楽しめます。
那珂湊駅からはおさかな市場まで徒歩で約10分、レンタル自転車も利用でき大変便利です。

  • 日  時:12月30日(金) 8:00~16:00  ※受付は14:00まで
  • 駐車場:ひたちなか市大成町6番及び7番(300台程度の駐車が可能です)
  • 運  賃:1枚1,000円(発売日のみ有効) 1枚で5名様まで金上駅⇔那珂湊駅を往復できます。

      ※通常運賃:金上駅~那珂湊駅往復1人520円

※利用者には、那珂湊駅でキャリーカートを無料でお貸しします。(数に限りがあります)
※おさかな市場で使える特典を利用者限定でプレゼントいたします。
※割引切符の発行は金上駅前臨時売り場及び那珂湊駅窓口にて発売いたします。


野菜直売会の日程変更について

毎月第1日曜日、那珂湊駅にて実施している「野菜直売会」は、
次回1月8日(日)に実施いたします。
1月1日は行いませんのでご了承ください。

コメント (1)
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今年読んだ本のベスト10。蟷螂の斧・山内康一

2011年12月27日 11時37分54秒 | 国際・政治

毎年恒例(?)の今年読んだ本のベスト10です。
今年は、震災関連の本をまとめ読みしたのですが、
その手の本は技術的過ぎてベスト10には入らず。
気になる本がありましたら、ぜひご一読ください。

1「町奉行日記」、山本周五郎、新潮文庫、1979年
 たまたまブックオフで手に取って買った短編集です。泣けます。
 江戸時代の武士は、いまで言えば官僚です。藩政改革のために、
 汚れ役を買って出て命も名誉も捨てた武士を描く短編「晩秋」は、
 いわば「官僚道」の鏡です。潔さに感動します。

2「Beフラット」、中村安希、亜紀書房、2011年
 私自身も、登場人物のひとりのノンフィクションです。
 与野党の18名の若手国会議員にインタビューしたものの、
 実名で登場するのはわずか5~6名です。
 民主党の小川淳也議員と私の二人を扱ったページ数が多く、
 二人が主役級です(?)好意的に取り上げてもらいました。

3「文化と外交:パブリック・ディプロマシーの時代」、渡辺靖、中公新書、2011年
 ソフトパワー外交の基本的な考え方、実例を学ぶによい本です。
 自国の良いところだけを派手に自己ピーアールするだけではダメで、
 自国の悪いところさえ正直にさらすことが、自由と民主主義の懐の深さを示し、
 ソフトパワーの源泉になるという指摘は重要だと思います。
 アニメとコスプレがソフトパワーだと勘違いしている人に読んでほしい本です。

4「朽ちるインフラ」、根本祐二、日本経済新聞社、2011年
 人口減少社会のインフラ整備のあり方を考えるための良書です。
 高度成長期につくったインフラの更新や補強こそ最優先課題です。
 民主党政権で整備新幹線を推進している人たちに読ませたい本です。

5「『経済人』の終わり」、P・F・ドラッカー、ダイヤモンド社、1997年
 ドラッカーが第二次大戦前に書いた本です。マネジメント本ではありません。
 全体主義の起源について論じた本で、未来を正確に予想していました。
 ワイマール憲法という当時もっとも民主的な政治体制の下でナチスが生まれ、
 第二次大戦という悲劇を生みました。チャーチルも絶賛した本です。

6「ブレア回顧録(上・下)」、トニー・ブレア、日本経済新聞社、2011年
 ブレア首相を偉人というより、同業者だと感じさせてくれる本です。
 率直な表現ぶりに驚きます。議会対策、メディア対策など参考になります。
 日本の政治が特別悪いわけでも、米国の政治が特別悪いわけでも、
 英国の政治が特別優れているわけでもないことを実感しました。
 長期政権のブレア首相でも、悩んだり、苦しんだり、迷ったりしてます。

7「楠田實日記:佐藤栄作総理首席秘書官の二千日」、楠田實、中央公論新社、2001年
 新聞記者出身の総理秘書官が、スピーチライターから、党内根回し、官邸外交、
 政策立案まで、総理の様々な意思決定に関わる様子がわかります。
 無味乾燥な日記なので、予備知識(政治、外交、行政、歴史)が相当必要です。
 ただ、永田町や霞が関の業界人にとっては、非常に勉強になる本です。
 将来、官房副長官や総理補佐官、総理秘書官を目指す人には必読です(?)
 それから佐藤首相が、しばしばひとりで写経をされているのが印象的です。
 総理大臣という仕事は、おそろしく孤独なのでしょう。
 
 なお、この本は、おそろしく分厚くて、重くて持ち運び不可です。

8「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」、若泉敬、文芸春秋、2009年
 上述の「楠田實日記」とセットで読むとわかりやすい本です。
 佐藤首相の沖縄返還交渉、日米密約等の交渉過程がよくわかります。
 タイトルが心に響きます。「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」という思いは、
 不確実性の霧の中で重大な決断を迫られる者には、ジーンとくる言葉です。
 最後に自殺した著者は、いまの普天間問題をどう見ているのやら・・・

9「リー・クアンユー回顧録(上・下)」、リー・クアンユー、日本経済新聞社、2000年
 シンガポールの建国者、経済発展の立役者、リー・クアンユー氏の回顧録。
 「世界は神がつくったが、オランダはオランダ人がつくった」という諺があります。
 オランダの土地は干拓で人工的につくられたことを意味していますが、
 「シンガポールはリー・クアンユーがつくった」といって過言ではありません。
 国の成り立ち(マレーシア連邦からの独立)から、細かな経済規制まで、
 リー・クアンユーがひとりで作り上げたようなものです。
 政策立案に携わるものとして、参考になる本でした。

10「アラブ革命はなぜ起きたか」、エマニュエル・トッド、藤原書店、2011年
 「アラブ革命はSNSが起こした」と信じている人に読ませたい本です。
 人口動態や識字率という観点から民主化の必然性を説明しており、
 興味深い分析です。イスラム教という要素も軽視しています。
 分析の枠組みとしておもしろいです。

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小沢一郎元代表が、「民主党も官僚も国民の鉄槌が下される」と断言!

2011年12月27日 11時22分33秒 | 国際・政治
2011年12月27日 00時18分26秒 | 政治
◆「民主党の官僚もいずれ国民の鉄槌が下される」―小沢一郎元代表が、週刊ポストの2012年1月1日、6日付新春特大号で断言している。「独占激白120分!人間・小沢一郎最後の大構想」(聞き手・ジャーナリスト、渡辺乾介)と題する大特集の記事のなかでの言葉だ。
 民主党政権誕生から2年3カ月、国民有権者の多くが、大失望していることを正直に受け止めており、強い危機感がうかがえる。
政治主導を高く掲げて、政権交代を果たしたのもつかの間、看板倒れとなり、民主党政権はいまや、完全なる「官僚主導政権」に堕落してしまっている。
◆民主党が国民有権者を大失望に陥れている象徴は、「戦略担当相」(戦略担当室=局)である。これからの日本が向かうべき国家像、ビジョン、その道筋である戦略を立てるべき最も重要な機関であるはずなのに、いまだにその実像すら現わさず、絵に描いたモチ同然である。そうこうしているうちに、各府省の官僚たちが、それぞれの役所(タコツボ)のなかで、勝手気ままに都合のいい政策を立てて、政務三役(大臣、副大臣、政務官)を洗脳し、セリフまで教え込み、国会などの舞台での踊り方まで振り付けているのだ。これでは、「政治主導」どころの話ではない。「官僚主導」の操り人形にされてしまっている。自民党政権のときは、高級官僚出身の政治家が多数を占め、野党社会党は、下級官僚(官公労)出身の政治家が、これもまた多くいて、与野党ともに「官僚政治」を体現していた。官僚たちが、利権(既得権益)を守るための政治が行われていたのである。
民主党は、こうした官僚政治を打ち破ることを政治目標の1つに掲げて、政権交代を果たしたはずであったにもかかわらず、何のことはない。「元の木阿弥」になってしまっている。
◆多くの国民有権者がこの惨状に呆れ果てている。その気持ちは、朝日新聞12月26日付朝刊「1面」に掲載している世論調査の結果にくっきり表れている。「震災後の政治『不満』80%」「首相公『賛成』7割」という見出しをつけて報じているのだ。
「4面」では「政権交代後の政治『変わらない』73%」という見出しをつけて、国民有権者が「2大政党にも冷めた目」で政界を見ている状況を説明している。
「1面」の記事のサワリ部分を引用しておこう。
震災復興と原発事故について民主党政権のこれまでの対応を『評価しない』という人は71%で『評価する』は25%にとどまった。民主支持層でも50%が『評価しない』だった。野党の自民党の対応も『評価しない』は80%で『評価する』は16%。自民党支持層の62%が『評価しない』だった」
 無能な菅直人政権の継続を望んだ国民有権者も悪い。いまさら「評価しない」とわめいたところで、約半年間の無策による被害拡大、すなわち「菅災」という名の人災は、取り返しがつかない。なお、国民有権者は、自分たちの目の狂い、失敗を棚に上げているとはいえ、次期総選挙では、小沢一郎元代表が断じているように民主党と官僚たちに鉄槌を下すことは間違いない。朝日新聞の世論調査結果が予測している。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
野田佳彦首相は、ニセドルだらけで国際的な信認を失った基軸通貨「ドル」よりも、中国「元」を信頼し中国国債の購入と「円・元建ての貿易」の推進を選択したという

◆〔特別情報①〕

 中国経済の状況について、フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク発)がこの秋から伝えてきていたところによると、「欧州ロスチャイルド財閥(総帥はジェイコブ・ロスチャイルド)が、中国資本市場から、これまで投資していた資金を一斉に引き上げる」と言われてきた。欧州債務(借金)危機・金融危機の煽りを受けて、中国経済が破綻し始めているという理由からだ。だが、野田佳彦首相は12月25日、就任して初めて訪問した中国北京での日中首脳会談で、「中国国債の購入に合意」し、「円・元での決済促進」を決めたという。一体、これはどういうことか?

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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気色の悪い玄葉外務大臣とアウンサンスーチーのツーショット new!!

2011年12月27日 11時17分44秒 | 国際・政治

さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2010-06-22

きょう(12月27日)の新聞に玄葉外相のミャンマー訪日
の記事が取り上げられている。

 そこにはアウンサンスーチーと並んだ玄葉外相の写真が
これみよがしに一斉に掲載されている。

 それを見た私は寒気のよだつ気色悪さを覚えた。

 それはアウンサンスーチーと並んでにやけている玄葉外相の
気色さだけではない。

 およそ外交の知識の無い政治家が、外務官僚のいいなりになって
外交を演じている気色さである。

 わが国のこれまでのミャンマー政策はおよそピントはずれな
ものであった。

 欧米諸国がアウンサンスーチーの解放を求めミャンマーの軍事
政権を批判している中でひとり我が国は軍事政権に寛容だった。

 そのくせミャンマーの軍事政権への影響力はなかった。

 その一方でアウンサンスーチーの夫が英国人だったことを理由に
アウンサンスーチーは欧米かぶれだなどと毛嫌いした。

 日本はそのピントはずれの外交のためにミャンマーの軍事政権にも
アウンサンスーチーにも相手にされていなかったのだ。

 その日本が、米国がミャンマーに急接近したとたんにミャンマー重視を
言い出す。

 クリントン国務長官がアウンサンスーチーにあったとたん玄葉が
アウンサンスーチーに色目を使う。

 アウンサンスーチーの訪日を招待し、ミャンマーとの経済関係は重要
だと言い出す。

 ミャンマーの民主化は本物か?

 米国のミャンマー重視は善意から来ているのか?

 対米従属の外務官僚にいいように使われ、特別機に乗って世界旅行
させられて喜んでいる玄葉外相に、私は心底気色悪さを感じるのである。

                                      了

 きょうの「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで書いています。

 1.福島原発事故は事故調査委員会ではなく国民法廷で裁かれるべきだ。

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東電の対処能力に問題=政府内の意思疎通足りず―原発事故で中間報告・政府事故調査調

2011年12月26日 21時36分24秒 | 社会・経済

時事通信 12月26日(月)17時24分配信

 『東京電力福島第1原発事故で、政府の事故調査・検証委員会(委員長=畑村洋太郎東京大名誉教授)は26日、東電が津波に十分な備えをせず、事故時の対処能力に問題があったとする中間報告書を取りまとめ、公表した。政府の初動対応についても首相官邸内のコミュニケーション不足などを指摘した。さらに調査を進め、来年夏までに最終報告をまとめる。
 中間報告書は同日夕、野田佳彦首相に提出された。今回の報告には菅直人前首相ら主要政治家の聴取結果は反映されていないが、畑村委員長は提出後の会見で、事故当時首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相から既に聴取を終えたことを明らかにした。
 中間報告は7章構成で507ページ。官邸や経済産業省原子力安全・保安院を中心とした政府の対応、原発内での事故の進展と対応に加え、事故前の津波対策や過酷事故(シビアアクシデント)対策などを検証し、現時点で判明した事実に基づいて問題点を指摘した。
 事故については、津波到達前の地震による大規模な配管破断などは確認できないとした上で、主に1、3号機の緊急冷却装置をめぐる対応を取り上げた。1号機では非常用復水器(IC)の基本的動作を東電技術陣の誰も知らず、吉田昌郎所長(当時)ら発電所幹部が電源喪失後も長時間ICが動いていたと誤信したことが事態悪化につながったとした。
 運転員が高圧注水系(HPCI)を停止させた3号機でも、バッテリー枯渇の可能性が過小評価され、代替注水の準備が遅れたとし、停止の判断も幹部の指示を仰がなかったとした。
 政府の対応では、官邸地下の危機管理センターと菅前首相らが意思決定していた5階との間で、意思疎通が十分に図れていなかったと指摘。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算結果や炉心溶融(メルトダウン)の公表の仕方など、情報公開の遅れや説明を曖昧にする傾向があったと批判した。 』
東京電力福島第1原発事故で、政府の事故調査・検証委員会(委員長畑村洋太郎東京大名誉教授)は26日、東電が津波に十分な備えをせず、事故時の対処能力に問題があったとする中間報告書を取りまとめ.公表しましたが、日本では原子力発電所は、絶対安全と言う安全神話を楽観的に長年信じ込みと自然災害の大地震など起こらないと思い込み万全の全対策を起こったと言えます。果し最新機器でも故障はせずに、自然災害にも耐えうる完全で完全な最新化された機械など作れませんし今の世に存在しません。科学技術万能の主義者の驕りです。今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故で破壊された緑豊かな自然は何年立てば取り戻せるでしょうか。日本の先祖伝来の緑豊かな自然環境を破壊したと言えます。放射能で破壊された自然、山や森林、川は元通蘇るでしょうか。公害裁判時代の良く言われた「失われた自然、」は私語に今もなっていないと思います。福島県では緑豊かな自然が失われたばかりか、日本の伝統文化や郷土芸能、伝統行事、風習も神事、祭りも崩壊の危機に立たされていると言うことです。
政府の初動対応についても首相官邸内の危機管理への対応の甘さと遅さと不備が沖縄県沖尖閣諸島中国漁船体当り事件から克服されていない今の民主党内閣の政権担当能力と政治家として資質を無さ露見しています。国破れ山河無しの日本の国土と国民に災いを及ぼす今の鰌も住めない日本の国を代表する民主党内閣が退陣しない限り日本の夜明けが来ないと思います。、
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