教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

入試センター受験生500人の個人情報紛失か

2011年12月22日 23時37分25秒 | 受験・学校

毎日新聞 12月22日(木)19時38分配信 『大学入試センターは、来年1月14、15日に実施される大学入試センター試験の受験生約500人分の個人情報などが記載された資料入りの段ボール箱2個を、運送業者が紛失した可能性があると発表した。資料は志願票に基づいて作製した受験者名簿などで、データを再出力して送り直したことから、同センターは「試験に影響はない」としている。 同センターによると、資料は今月9日に東京都目黒区の同センターから千葉県内の1会場へ送るために日本通運に渡されたが、12日に行方が分からなくなった。同社品川支店が15日に資料を紛失した可能性を報告してきた。資料には、受験生の氏名や携帯電話番号などの個人情報が記載されていた。 日本通運は「関係者のみなさまに多大なご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありません」とコメントした。』【木村健二】

師走の忙しい最中に運送業者さんの仕事も大変ですが。安全に確実に送り届けるのが運送業者の務めです。受験生の一生を左右すると言って過言ではない来年1月14日、15日に実施される大学入試センター試験です。受験生約500人分の個人情報などが記載された資料入りの段ボール箱を紛失してしまったのです。伝統の有る運送業者の日本通運の信用に関わる問題です。身近な個人情報保護の大切さを考え直す年末の出来事です。

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看護師が入院女性に強制わいせつ容疑 熊本の精神科病院

2011年12月22日 20時23分40秒 | 健康・病気

2011年12月22日10時37分アサヒコム『 熊本県宇城市にある精神科病院の看護師の男が、うつ病で入院中の女性患者に対する強制わいせつ容疑で9月に県警宇城署から書類送検されていたことが21日、捜査関係者などへの取材で分かった。病院は看護師を懲戒解雇にしている。  関係者によると、看護師は5月上旬、夜勤当直の際、重度のうつ病で入院中の20代女性が病室で寝ているところを起こし、トイレに連れ込んでわいせつな行為をした疑いがある。女性は毎晩、強い睡眠薬を飲んで就寝していたという。  女性からメールで被害を伝えられた家族が、翌朝に病院で女性から話を聞いた上で、警察に通報した。』

女性の入院患者は、老いもわかきも男性の看護師を嫌う傾向が有ります。昔ながらの同姓同士の方が安心出来るのでは無いでしょうか。精神科病院の看護師の男が、うつ病で入院中の女性患者病室で寝ているところを起こし、トイレに連れ込んでわいせつな行為をした疑いがあるのは、看護師として医療に携わる職業意識の欠如とモラルの問題では有りませんか。精神病院の閉鎖性も改めるべきですし、入院患者の基本的人権も守られるへきです。

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小沢一郎元代表は、実は野田佳彦首相とベッタリ、次期総選挙で左翼勢力との決別を図る

2011年12月22日 18時46分28秒 | 国際・政治
2011年12月22日 00時48分40秒 | 政治
◆小沢一郎元代表が、元気いっぱいだ。民主党内の小沢派(3グループ240人=正規軍180人、別働隊60人)の会長に就任した。
 3グループとは、①衆院当選1回生でつくる「北辰会」(約50人)②衆院の当選2~4回生でつくる「一新会」(約40人)③参院小沢系(約20人)。このほか、3グループに属さない原口一博前総務相、山岡賢次国家公安委員長(消費者担当相)、山田正彦元農水相らもいる。これらの大半は、民主党離党の予備軍である。少なくとも民主党衆院議員302人から61人離党すれば、過半数62人が離党すれば、政権が、崩壊するので、小沢派衆院議員の数は、野田佳彦政権にとって、生殺与奪権を握っているといえる。
◆小沢一郎元代表は、「暗黒人民裁判」の第9回公判(12月15日)で、元東京地検特捜部所属の田代政弘検事が、自身の作成した「捜査報告書」に事実と異なる虚偽記載(公文書虚偽記載罪の疑い)があることを認め、12月16日の第10回公判で、元会計責任者の大久保隆規被告を取り調べた大阪地検特捜部の前田恒彦元検事(証拠改竄罪で服役中)が、「わたしが裁判官なら無罪とする」と証言したことに意を強くしている。
 MSN産経ニュースが12月21日、「小沢“野田つぶし”本格始動!100人超が民主“離党”予備軍」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「民主党の小沢一郎元代表(69)が動き始めた。自身を会長とする政策研究会の初会合を21日午前、国会内で開催した。呼び掛け人だけで国会議員85人が名を連ねた会合には、100人以上が出席。小沢氏は財務省主導で野田佳彦首相が推し進める消費税増税に強く反対しており、勉強会を“離党予備軍”と位置づける向きもある。『訴えてきた政策理念を忘れては、今までの政治の延長だ。現時点で、国民の不信感は増幅しているのではないか。官僚主導の政治から、国民主導、政治主導に変えなければならない』小沢氏は勉強会冒頭、野田首相の政権運営を念頭に、こう訴えた。当面、政策提言を目指す同会だが、小沢氏に近い若手議員は『消費税増税をつぶす会だ』と明言した。政府・与党は、年内をめどに消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革大綱素案をまとめる方針だ。これに対し、小沢氏に近い議員は続々と反対運動を展開している。小沢氏に近い中堅グループ「一新会」会長の鈴木克昌筆頭副幹事長は20日、藤村修官房長官に会い『消費税増税議論に入る前に、われわれが身を削るなどやることがある』として、反対議員の署名を集めていることを伝えた。署名も100人を超えたという。一方、中間派の旧民社党系の田中慶秋副代表が『消費税増税を慎重に考える会』を立ち上げ、小沢氏に近い原口一博元総務相や山田正彦前農水相ら30人が参集した。小沢氏も精力的に動いている。16日には、野田首相が福島第1原発事故の『収束』宣言したことに対し、『冷温停止というが、本当に大丈夫なのか」と異論を唱え、『野田君は持つのかな』と周辺議員に懸念を漏らした。20日には大阪市の橋下徹市長(42)と会談している。陸山会裁判を感じさせない怒濤の動きに、『次期衆院選では、子飼い議員ととも《増税反対》を大義名分として離党して新党を立ち上げ、橋下氏と連携して戦いたいのだろう』(みんなの党幹部)との見方は根強い」
◆しかし、いま、表向きは、理解不能な不可思議な関係がある。それは、小沢一郎元代表と野田佳彦首相とが、「ベッタリの関係」にあるということだ。
 つまり、単純に「反消費税増税=反野田佳彦首相」ということには、なっていないのである。それは、そうだろう。小沢一郎元代表は、元々は「消費税増税」であるからである。用は、「タイミングが悪い」というだけの話である。結局、将来の消費税増税を認めつつ、タイミングをどう図るか、これを法律の付則にどう書き込むかのいわゆる「条件闘争」に入っていることだけのことにすぎないのである。
 しかし、小沢一郎元代表は、次期総選挙で民主党惨敗を予測して、民主党内「左翼勢力」との決別のための総選挙を希望している。その時期は、次期通常国会後の「2012年6月」を想定しているものとみられる。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の金日正総書記死亡の「泣き女」は伝統、遺体解剖は、反伝統的な異例な出来事だ

◆〔特別情報①〕

 北朝鮮では、葬儀のとき、「泣き女」が雇われる。「あいごー、あいごー」と号泣する声を張り上げて、悲しみを盛り上げる。葬儀が終われば、ケロッとして、葬式饅頭と謝礼をもらって、いずこともなく去っていく。金正日総書記が亡くなり、市民の多くが、大げさに泣いているからと言って、驚くことはない。みな、「泣き女」と同じなのである。日本の葬儀では考えられない。朝鮮民族特有の風習である。序に言うならば、人が亡くなったからと言って、北朝鮮でまったく常識的でないことは、「解剖」である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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八ッ場ダム建設問題に見るライン野田の強さとスタッフ前原の悲哀 new!!

2011年12月22日 18時16分03秒 | 国際・政治

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天木直人
天木 直人
Naoto Amaki
japan

  • 2011年12月22日                                       
     
     組織内で仕事をした経験のある人ならスタッフとラインの違い
    を知っていると思う。

 すなわちラインとは政策決定、意思決定が出来る権力を持った
縦のラインであり、スタッフはその政策決定に横から貢献する
ブレーンである。

 ブレーンは、個人的にどんなに優秀で立派なであっても、それを
活かす部下や資金力がなく、なによりも決定権がない。

 その一方でラインは組織力がある。上意下達がある。ラインの
トップはどんなに馬鹿でも部下が従い組織力がある。なによりも
決定権がある。

 いま前原政調会長はスタッフの悲哀を痛感しているのではないか。

 前原政調会長が立派で正論を吐く人物かどうかはともかくとして、
彼が何を言ってもスタッフの長がうんと言わないと決まらないのだ。

 八ッ場ダム建設の最終決定を巡って前原政調会長が激しく抵抗して
いる。

 野田政権が建設継続の方針を打ち出したことに対し、前原政調会長
は12月21日に首相官邸に乗り込んで待ったをかけたという。

 国土交通相になったとたん、八ッ場ダム「中止」を宣言した前原氏
にはメンツがあるのだろう。

 民主党の政策は最終的には前原政調会長が決めるという鳴物入り
で政調会長におさまった前原氏には、政策はオレが決める、という
沽券があるのだろう。

 その勢いに押されて藤村官房長官はとりあえず態度を留保した。

 最終的には野田首相の判断に委ねられる。

 しかし建設決定の方針は覆ることはないだろう。

 それがスタッフの決定権だ。官僚組織が後ろに控え、それを使った
前田現国土交通相が決定したのだ。その上に野田首相がある。

 前原氏はあの時の一瞬の判断ミスを悔やんでいるに違いない。

 あの時、民主党の代表選挙に出馬することなく最初から野田首相
誕生を後押ししていれば、野田首相がここまで評判を落とした今頃は、
間違いなく民主党の切り札として首相待望論が出ていただろう。

 首相になることを焦ったために急遽出馬し、敗れ、そして野田首相
との関係を決定的に悪化させてしまった。

 政調会長としての焦りから、政策について大言壮語を繰り返し、
結局は何も実現できないまま、口先だけの男であるという評判を固めて
しまった。

 スタッフ前原の悲哀である。スタッフの長である野田の強さである・・・

 きょうの「天木直人のメールマガジン」ではこのほかにも次の
テーマで書いています。

 1.TPPは単なる自由貿易論争ではなく国論を二分する政界再編
の一大テーマであるという論証

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引用元www.amakiblog.com

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