教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学校未了でも中学可=無戸籍や虐待など考慮―文科省通知

2016年06月17日 20時28分29秒 | 受験・学校・学問
小学校未了でも中学可=無戸籍や虐待など考慮―文科省通知
時事通信 6月17日(金)17時5分配信
文部科学省は17日、小学校を卒業していない子供でも、特別な事情がある場合は中学校への入学を認めるとした通知を都道府県教育委員会などに出した。
 出生届が出されず無戸籍になっていたり、保護者からの虐待や犯罪被害に遭ったりして居所不明となり、通学できなかったケースなどを挙げている。
従来は原則的に認めていなかったが、近年、国の調査で無戸籍や居所不明、未就学の子供が一定数いることが明らかになり、就学機会確保のため方針転換した。
他に特別な事情として、不登校▽病弱や発育不完全で通学できなかった▽外国籍の子らが外国人学校小学部などに通った▽戦後の混乱などで義務教育未修了だが、中学の夜間学級などへの入学を希望する―を示した。 』

いじめや引きこもりの不登校の子供達も救済できるので有りませんか。
小学校卒業認定試験や中学校卒業認定試験の必要性もあると思います。

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