教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

湖で小2男児が水死、誤って転落か 静岡・伊東市

2011年09月13日 10時09分12秒 | 受験・学校

産経新聞 9月13日(火)0時30分配信 『12日午後9時10分ごろ、静岡県伊東市吉田の一碧(いっぺき)湖で、同市十足の松井弘明さん(34)の長男で小学2年の大和(やまと)君(7)が水中に沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれたが死亡した。静岡県警伊東署によると、死因は水死だった。
 同署によると、同日午後8時過ぎ、母親が「子供がまだ学校から帰らない」と同署に届け出た。湖に大和君のランドセルが浮いていたことで、同署や地元消防らで湖を捜索。捜索に加わった大和君が通う市立小学校教諭が、水中に沈んでいるところを発見した。
 同署の調べでは、大和君は同日午後2時45分ごろ、下校中に友人に「亀を見に行く」と言って別れたのを最後に行方が分からなくなったという。伊東市消防本部によると、大和君に目立った外傷はなかったという。 現場は、大和君の通う市立小学校近くの湖で、通学路沿いにある湖畔の神社の東40メートルの水中。同署によると、水際に柵は設けられていなかった。』

身近な自然や自然観察から子供の頃から自然に学ぶ事は大切です。湖に安全柵は無かったのでしょうか。湖畔、池には弁天様や水神様がお祭りされている場所と思いますが。大和君の通う市立小学校近くの一碧湖が有りますので、学校側も水の事故の危険性を考えて子供達への安全指導が必要だったのではないでしょうか。親御さんも湖の危険性について常日頃から注意して置くべきです。子供は好奇心の塊です。湖の危険性を大人のように考えずに亀を捕まえるのに夢中になり溺れたのではないでしょうか。残暑の厳しい今年は、子供達の水の事故には十分注意して下さい。大和君の御冥福を心から御祈り申し上げます。

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