教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

いじめをしません」 舞鶴・白糸中 バッジで宣言

2008年02月13日 11時32分04秒 | 受験・学校

新聞を読みますと京都府舞鶴市の白糸中学校・浜で2月12日に、「いじめをしません」と宣言してバッジを付ける取り組みが始まった。いじめ被害は口頭で友人や教職員に訴えにくいことから、いじめを見かけたり、いじめられた時はバッジを外してSOSを伝える試み。一昨年秋、部活中などに衣服が無くなる出来事が相次いだため、学級単位で「いじめをしない」というスローガンを廊下に張り出すなど、再発防止活動を進めてきた。 オリジナルバッジは金属製。円形で直径2・5センチ。表面の模様はハートマークを両手で囲む生徒の案を採用した。美術教員が淡い緑と黄色で色づけし、「HotHeartShiraito、温かい心・白糸中」との文字を添えた。 1年生と3年生はそれぞれ、「みんなと仲良くします」「誰とでも笑顔で接します」と後野文雄校長に誓ってバッジを受け取り、胸元に着けた。2年生には2月13日に手渡す。教職員も付ける。 後野校長は「いじめ被害を言いにくければバッジを外してほしい。教諭たちがすぐに相談に応じるから」と呼びかけた。教職員と生徒の皆さんが、一緒になっていじめに取り組む為『いじめ解決』のバッチを作られたアイデアは、素晴らしいですね。いじめ問題で、学校の取り組みが問題為っています今日、教育現場で、校長先生と教職員の皆さんがいじめ問題に真剣に取り組まれています。いじめの問題解消は、文部科学省や教育委員会が解決出来るのではなく、教育現場の先生方と生徒の皆さんの協力無しには、解決出来ない問題と思います。生徒と先生が心の温かい、綺麗な白糸で、先生と生徒の皆さんが心の糸を結び、。心の輪で非行やいじめを無くし、明るく、楽しい学校生活の送れる白糸中学校にして下さい。いじめ解決のモデル中学校にして下さい。皆さん頑張って下さい。

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