教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

応募者全員に誤って「合格」通知 採用試験で神戸女学院

2008年02月20日 20時40分14秒 | 受験・学校

 新聞記事によりますと学校法人神戸女学院・兵庫県西宮市が2007昨年10月から11月に実施した職員採用試験で、応募した約220人全員に第1次書類選考の「合格」通知を誤って郵送していたことがわかった。本来、1次選考の合格は約20人だった。事務ミスが原因で、同学院は約200人におわびの文書を送り、不合格を伝えた。 同学院によると、応募者への合否の通知文をパソコンでつくる際、合格と不合格の2通の文面を用意していたのに、誤って全員について合格の文面に名前を入力して印字。確認せずに封筒に入れて送ってしまった。  不合格の通知に気づかず、2次選考の試験会場に来た人が1人いた。「文書1枚でわびて済むのか」と怒っている人もいる。同学院総務部は「とても失礼なことで、申し訳ないとしか言いようがない」としている。名門神戸女学院が、職員採用試験の通知ミスをしたのは残念です。その人の人生に取って就職は、一生を左右する重大な問題です。文書の確認ミスが、大きな過ちを犯してしまいました。神戸女学院側が応募した200人の人達に対して誠意を持って、文書以外で説明責任を果たし、謝罪するしか方法が有りませんね。、 

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