自分自身を科学反応…

2007-12-06 | 社労士日記
昨日は今年第1段忘年会(^^ゞ

老若男女いろいろな方がいらっしゃるので、楽しく過ごせましたとさ!

もちろん、多少なんとなく合う合わないはありますが、それもまたヨロシ(^^)v


で、少し関連した記事が…最近周りで名前が出てきた脳科学者さんの記事でした。

***** 日経夕刊(12/5)「あすへの話題」より ここから *****
『いい奴、わるい奴』

好き嫌いを言葉で説明するのは難しい。人に会ったら「なんとなく好きなタイプ」とか「いけ好かない奴」といった感情が自然に生まれる。どこかに理由はあるのだろうが、うまく言葉にできない。

「どうして私のことを好きなの」と尋ねあう恋人たちは、この意味で滑稽である。「優しいから」「しっかり者だから」と明朗な答えを返したとしても、「優しくて、しっかり者ならば誰でもよいのか」と問われれば、言葉に窮する。好悪の理由を言語化することは叶わぬ試みなのだ。

では、言葉を話せない乳児は「いい人」と「悪い人」を区別できるのだろうか。イェール大学のハムリン博士の実験が、この疑問に明快な答えを与えている。

生後6カ月の乳児に、円盤に二つの目が描かれたかわいいキャラクター「クライム君」を見せる。クライム君は斜面を登ろうと努力している。ここで新キャラクターAとBが登場する。Aはクライム君を背後から押して登るのを手伝ってくれる。Bは坂上から押し下げて邪魔をする。すると乳児はAを長く眺めたり、あるいはAに手を伸ばしたりするようになる。BよりもAが好きなのだ。

たとえば3歳児はまだ「かくれんぼう」ができない。ただ瞼を閉じて待っている。自分から見えなければ、鬼役からも見えないと考えているわけだ。一般に、他人の立場で状況を把握できるのは4歳以降だといわれる。一方、いい人かどうかを判断するのは六カ月齢の脳で可能なわけだから、「他者評価」はずいぶんと原始的行為だといえる。私たちの社会コミュニケーションも、明示的理性とは異なる非言語的直感が意外なほど支配しているにちがいない。
(脳研究者 池谷裕二)
***** 日経夕刊(12/5)「あすへの話題」より ここまで *****



いろんな人と接することは国籍が同じでも異文化コミュニケーションなわけで。

それにより自分自身の中の科学反応?も楽しみになります(^^)v


そんなこんなで、昼はいつも通りの蕎麦ライス…いつもと違うもの食べた方が体の科学反応も起きるでしょうネ(>_<)




昨日今日と一段と冷え込んでおり・・・

朝は気合が入っているので気にならないけど、帰りは寒さと通勤時間(帰路)が勿体ない感じ
いろいろ考えたくなってきました
コメント
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