あまりの暑さにK涼化を・・・今年になって初めてかな
まぁとてもじゃないけどまだ外には出せなかったりするのだけれど
***** 日経朝刊(23/6/20)「挑む」より ここから *****
『私立高校説明会 塾長走る 日進月歩の受験指導』
受験シーズンが過ぎ、学習塾の塾長にとって6月は、落ち着いて仕事のできる時期のはずなのだが、それは昔の話。最近は、毎日が忙しいのである。
というのは、私立高校が学習塾対象の説明会を6月に催すようになったからだ。東京都内と近郊だけでも、1週間に20を超える学校が説明会を予定している。
このほか、同じ私鉄沿線の学校や、宗教系の女子高など、複数の学校が連合で行う説明会や、出版社の主催する大規模な合同説明会など、一般に公開する会を含めると、のべ200校近い学校の近況が得られる6月は、塾長には大事な時期なのだ。
塾を対象にした説明会でも、学校の教育方針、生徒たちの活動の様子、今春の入試結果、大学合格状況など、説明の内容は一般の説明会とほとんど変わらない。違うのは、話す方も聞く方も、指導者だという点だ。
ウチの塾のA子なら、この学校の指導に向いているとか、B男には少し無理かなとか、塾長たちは、話の中身を具体的な生徒に重ね合わせて聞いている。同時に、配られた資料のなかの今春の入試問題にも、目を走らせている。
問題の特徴や難易度から、個々の生徒の合格の可能性が、自然と浮かんでくるのだが、それ以上に気になるのは、その学校の指導内容やレベルが、受験する塾の生徒の学力に合っているかどうかだ。
学校が、どんな生徒を求めているかは、入試問題を見るとよく分かる。ある学校では、こんな説明があった。
「生徒が広い社会に出て大人になっていくにあたって求められる力は、『他者の思いを理解しようとする力』『対話を通してともに伸びようとする力』『筋道を立ててものごとを考えようとする力』の3つ。本校の入学試験では、これらの力を測っています」
受験指導というと、出題傾向の分析と対策指導と考えがちだが、最近は、それだけでは通用しないことが、この言葉から分かる。
受験も日進月歩、塾長の多忙な日々は続く。
(平)
***** 日経朝刊(23/6/20)「挑む」より ここまで *****
金曜日に感じたことそのまま・・・入学試験に限ったことではないわけで
『他者の思いを理解しようとする力』
もっと相手の立場に立てたかなぁ・・・人間的にまだまだです
『対話を通してともに伸びようとする力』
言う役割ではない気もするけど、みんなで力を伸ばしていくためには、言った方がやっぱりいいような・・・
『筋道を立ててものごとを考えようとする力』
どう伝えるか、筋道を立てて考え中・・・ちぃと違うか