資料作りの原案再考のため、気分転換にいつもの?…に今後なる茶店に出没中
ホントは昨日の新幹線の中で少しでも詰める予定だったんですが…新聞を読むだけに終わってしまい(^^ゞ
というわけで、昨日の新聞では、「名ばかり管理職問題」や「緊急雇用対策」などの記事もありましたが…
***** 日経朝刊(3/19)「今、若者たちへ 次世代に贈るメッセージ」より ここから *****
『とにかく行動することが大事 それによって人生が開けていく』
…(前略)
この映画では「イエス」という言葉が必ず行動に結びつき、そこからいろいろな悲喜劇が生まれます。幸運に偶然出会う能力や幸運を呼び込む能力をセレンディピティーといいますが、セレンディピティーを高める3つの要素がまさに「行動」「気づき」「受容」です。まず行動し、気づいて、これを受け入れることで幸運に近づけるのです。
この中で意外にいちばん難しいのが、最初に行動を起こすこと。世の中で「私はなかなか幸運に出会えません」と言っている人は、行動していない人が多い。そういう人は最初にまず「イエス」といってしまわない限り行動も人生も変わりっこない、この映画はそう訴えているように感じました。
では、人が行動を起こすにはどうすればいいか-----。要は、考えないことです。自分で考えて行動を解くというアプローチの最大の欠点は、そこに他人や世間がいないことです。行動することには考えることよりも必ず多くの要素を含んでいて、考えているだけでは解決しないような問題が行動すると解決したり、そもそも問題でなくなったりします。
だから、行動することに理由は要りません。世の中には、何か理由がないと行動してはいけないと思っている人が多いですが、理由はあとから分かることなんです。
若い人からいろいろな相談を受けます。大抵は迷ったり悩んだりしているだけで、何もやってない。例えば、自分のやりたいことが分からないという。でも、ただ考えていても絶対に分かりません。世の中を動き回っているうちに、あ、これだって見つかるわけでしょう。とにかく行動することが大事。それによって人生が開けていくことを、多くの人に経験してほしい。特に若い時は失敗していいんだから、やってダメだったら戻ればいい。失敗自体が一つの経験になるんです。
(後略)…
(脳科学者 茂木健一郎)
***** 日経朝刊(3/19)「今、若者たちへ 次世代に贈るメッセージ」より ここまで *****
ある意味、脳科学者が「考えないこと」なんていうのも面白いけど(@_@)
実際、頭で考えるということは、制御装置を動かしているような…
わざわざ行動に理由付けしたり、制限を設けたり…苦手なものほど感覚が磨かれていないので、頭で考えがち?
と、こんな記事を書いている時点で、頭で考えていることになるのかな(-.-)
普段は全てを良い方向に向いていると思ってしまうけど、苦手なものは極端に…まぁとにかく行動せよ!って感じですかね(^^)
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追記
そんなわけで2時間ほどで再考を切り上げ
100円ショップと自転車屋を覗いて、スーパーに寄りつつブラブラ散歩しながら帰ることに
で、途中にあった長延寺さん寄り道させていただきました