今日はかなり眠かった・・・というか
しかもいまだに眠い
ということで、課題も微妙に進まず
そんなわけで頭の替わりにペダルでも回してこようかな ~
追記 出発しようとしたらスローパンク済み・・・まぁチューブ交換して
今月もなんとか1000km到達 + ローラー少し
なんといっても100km以上走ったのが1日・・・しかも104km
来月は特別研修2日間だけだしガンバロ・・・奈良へは持参かな
東京支部の会報も「いま、ここ」だったっけ
***** 日経夕刊(10/29) 「シニア記者がつくるこころのページ」より ここから *****
求めない心 加島祥造さんに聞く
『自然に倣い 自分に帰る 活力生む老子の教え』
・・・ つづき ・・・
加島さんは50代半ばから画作を始め、墨彩画の個展を何度も開くようになった。描いた絵を笑われた小学生時代から全く描かなかった。それまで隠れていた潜在能力が出てきたわけで、その道筋は実に興味のあること、と強調する。
「老子が言う自足とは、儒教の言う『衣食足りて礼節を知る』というのとは違う。老子は足るを知ると豊かだと言っている。それは自分の中の潜在能力の豊かさに気づくことだ、と僕は解している。人の内側には、晩年でも楽しめる能力がたっぷり残っているんだ」
天竜川の東岸にある家で加島さんと会った。晴れていれば駒ケ岳が望めるのだが、台風が来る前日、自然の「気」が充満する天候だった。86歳の今も活動的。その秘訣を問うと、自彊術(じきょうじゅつ)、体操、歩くこと、泳ぐことを挙げた。
「先の見えている男が健康法を話しても仕様が無いな。でもねヒア・ナウ(今ここ)での生き方やその喜びってのは若くても年を取っても同じなんだ。ヒア・ナウだけが本当の現実なんだ。過去や将来にこだわらないで、このヒア・ナウに熱心ならいい。老い込んだ気持ちでいるなら若くても年寄りだよ」
東京・神田で絹織物商を営む家に生まれ、兄弟姉妹13人中の10番目。ややゆとりのある家だったので、「食えなくなるぞ」という恐怖感を植え付けられることもなく育った。
「人の生き方はそれぞれ違っている。でも、誰にも通じるポイントがある。バランスということだ。今の自分はどこがやり過ぎているか、どこが足りないか、に気づくことだ。求めない気持ちになると気づきやすいよ。このバランス感覚(センス)は、若いときも老いたときも役立つ。いいバランスだと安らいだ気になるからね」
「でもね、これは頭での計量ではうまくいかない。損得や恐怖が入り込むからね。心や体の声を聞き取るのは直観が働くときだよ。直観はものや人にこだわるときは出てこない-----。やっぱり潜在能力なのかもな」
(編集委員 河野孝)
***** 日経夕刊(10/29) 「シニア記者がつくるこころのページ」より ここまで *****
いまに生きているつもりだけど、過去や未来に捉われているのかなぁ
苦手なことこそ結果を恐れ、自然ではなくなっていくのかもね
こころの感度に素直に・・・という感じ
しかもいまだに眠い
ということで、課題も微妙に進まず
そんなわけで頭の替わりにペダルでも回してこようかな ~
追記 出発しようとしたらスローパンク済み・・・まぁチューブ交換して
今月もなんとか1000km到達 + ローラー少し
なんといっても100km以上走ったのが1日・・・しかも104km
来月は特別研修2日間だけだしガンバロ・・・奈良へは持参かな
東京支部の会報も「いま、ここ」だったっけ
***** 日経夕刊(10/29) 「シニア記者がつくるこころのページ」より ここから *****
求めない心 加島祥造さんに聞く
『自然に倣い 自分に帰る 活力生む老子の教え』
・・・ つづき ・・・
加島さんは50代半ばから画作を始め、墨彩画の個展を何度も開くようになった。描いた絵を笑われた小学生時代から全く描かなかった。それまで隠れていた潜在能力が出てきたわけで、その道筋は実に興味のあること、と強調する。
「老子が言う自足とは、儒教の言う『衣食足りて礼節を知る』というのとは違う。老子は足るを知ると豊かだと言っている。それは自分の中の潜在能力の豊かさに気づくことだ、と僕は解している。人の内側には、晩年でも楽しめる能力がたっぷり残っているんだ」
天竜川の東岸にある家で加島さんと会った。晴れていれば駒ケ岳が望めるのだが、台風が来る前日、自然の「気」が充満する天候だった。86歳の今も活動的。その秘訣を問うと、自彊術(じきょうじゅつ)、体操、歩くこと、泳ぐことを挙げた。
「先の見えている男が健康法を話しても仕様が無いな。でもねヒア・ナウ(今ここ)での生き方やその喜びってのは若くても年を取っても同じなんだ。ヒア・ナウだけが本当の現実なんだ。過去や将来にこだわらないで、このヒア・ナウに熱心ならいい。老い込んだ気持ちでいるなら若くても年寄りだよ」
東京・神田で絹織物商を営む家に生まれ、兄弟姉妹13人中の10番目。ややゆとりのある家だったので、「食えなくなるぞ」という恐怖感を植え付けられることもなく育った。
「人の生き方はそれぞれ違っている。でも、誰にも通じるポイントがある。バランスということだ。今の自分はどこがやり過ぎているか、どこが足りないか、に気づくことだ。求めない気持ちになると気づきやすいよ。このバランス感覚(センス)は、若いときも老いたときも役立つ。いいバランスだと安らいだ気になるからね」
「でもね、これは頭での計量ではうまくいかない。損得や恐怖が入り込むからね。心や体の声を聞き取るのは直観が働くときだよ。直観はものや人にこだわるときは出てこない-----。やっぱり潜在能力なのかもな」
(編集委員 河野孝)
***** 日経夕刊(10/29) 「シニア記者がつくるこころのページ」より ここまで *****
いまに生きているつもりだけど、過去や未来に捉われているのかなぁ
苦手なことこそ結果を恐れ、自然ではなくなっていくのかもね
こころの感度に素直に・・・という感じ