期日前投票ならず

2010-06-30 | 社労士日記
出掛けに電話がなる


「市橋先生ですか?」・・・先生ではないけど


聞いたことない女性の声


支部の人かな・・・と思ったら、投票依頼電話でした


初めて取ったけど、これって役に立つのかなぁ


名前だけ言われてもねぇ・・・まぁ長々と話されても逆に入れないだろうけど





で、1分ほど出遅れ  投票依頼の電話を受けたにもかかわらず、整理券持参し忘れて投票できず


まぁ金曜日にでも


そういえば、「先生」なんて肩書きで電話がかかってきたってことは社労士名簿が


初めてレトルトで食べたタイカレーグリーン


特別研修のときに外で食べたカレーと味は同じだったな・・・ちぃと米が柔らかすぎたかも

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笑いませぬか?

2010-06-29 | 社労士日記
今日は年度更新キャンペーン、と意味不明なキャンペーンで午前と午後の2部立て

日本の試合は23時からですか・・・なぜか既に眠いんですけど


しかも試合的には西班牙vs葡萄牙の方が見たい気もする


まぁいい試合して、さらには勝って笑えるといいですね・・・試合前にも笑っとく


***** 日経夕刊(6/29)「あすへの話題」より ここから *****
『笑いには福がある』

かつてある伝統豊かなマチで講演したことがある。つとめておもしろく話しているのに会場はクスリとも笑わない。終わってお茶を飲んでいるところへ話をきいた人があらわれた。退屈だったかと訊く。「笑いをこらえるのが苦しいくらいでした」。どうして笑わなかったのか。「人の話をきいて笑ってはいけないと言われています」

笑うのは不真面目だという考えは今もまったくなくなってはいない。

ヨーロッパの国々では生まれて間もない子がいつ笑うようになるかにまわりが関心をもつという。早く笑う子ほど頭がよいとされている。日本では、泣く子は育つ、とは言うが、笑いは問題にしない。

ある語学の教師がある年たまたま三つの大学の新入生クラスを同じテキストを使って教えることになった。各クラスそれぞれ独自の雰囲気がある中、もっともよく出来るクラスがもっともよく笑った。この教師は優秀なほどよく笑うというドグマをふりまわした。

ある作家の随筆に、こどものころ医者の診察を受けるときに噴き出しそうになって困った話が出てくる。私にも似た経験があるのでおもしろかった。極度に緊張した場面でわけのわからない笑いがこみ上げ吹き出してひどい目にあった人もある。笑いはストレス解消の安全弁なのかもしれない。へたにおさえると危ない?

ある種の難病の患者に落語をきいてもらって効果をあげた病院もある。笑いには治癒力もあるのだろう。

近年、若い人たちが、あたりかまわず大笑いする。騒々しいけれども、あれで現代的ストレスを吹き飛ばしているのだと考えることにしている。笑いには福がある。
(お茶の水女子大学名誉教授 外山滋比古)
***** 日経夕刊(6/29)「あすへの話題」より ここまで *****

どこかで見たような・・・と思ったら、今年のテーマのひとつだった


  【進】  【笑門来福】  【虎穴に入らずんば虎子を得ず】


はや半年が経つ2010年・・・あんまり実践できておらん気もするですな


まぁあまり力ますゆるゆると実践していきまっしょい

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公私の公…立ちゴケあり

2010-06-28 | 自転車日記
公私の公で2週間ぶりに・・・てんでバラバラ


途中、降りる際にジーンズの股部分がサドルに引っ掛かって立ちゴケ


力が入りにくいのは歩いてても同じなので、自転車に乗って調整しましょ


とはいえ、ワールドカップのおかげで夜サイ朝サイサボり気味


週末は晴れないかな

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ぽちっとしました

2010-06-27 | 社労士日記
幻のゴール


どんな結果になっても、後味はよろしいとは言えませんなぁ


最終的にはドイツを応援するわけですが


その前に


ヒョードル負けたですよ


かなり驚きであります


全日本は宮澤選手が勝ったようで


引退の野寺選手も3位、栂池のときに久しぶりに話をした吉光くんも7位とな


みんな頑張っとります


ぽちっとしたからには、自分も負けじとガンバロ~



追記(6/28) ぽちっとし忘れたもの・・・古いの出したら壊れてた
今日の公私の公の帰りに仕入れておきました・・・これで長距離もひと安心

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伯刺西爾vs葡萄牙

2010-06-26 | 社労士日記
予選最終戦&共に決勝へ駒をほぼ進めてる状態で、白熱した試合にならないのは予想できたのに…


ラジオを付けたのが失敗…結局、試合終了まで聴いてしまった


さすがに朝イチ起きられず orz


ちょうど1年ぶりの山中湖を画策していたのに…また来週にでも(-.-)b


ということで、ぽちっとする品を物色して、今日も乗らず…
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徹イチの気合い…無回転

2010-06-25 | 社労士日記
仕事はボチボチ回せていたと思うけど、から回りどころか、本田のFK並に無回転だった


FK同様、攻撃としての無回転ならいいと思うけど・・・結局、砕けるのを恐れての無回転ではな~んも進まんね


半徹のテンションを利用して、ゆるりと笑顔でいきたいなぁと思っていたけど、そうは甘くなかったらしい


ホント糸口が見えないな・・・っていうか、糸口はあるんかな


***** 日経朝刊(6/17)「ブブゼラの響き」より ここから *****
『ゆるゆると楽しむ』

南アフリカに来てからこれまでのところ、目をつりあげて何かに怒りをぶつけている南アフリカ人を見ていない。何ともいえないゆるゆるとした時間の中で人々がゆるゆると生活を営んでいる。

こちらでは何をするにも待たされる。報道センターのカフェでコーヒーを買うにも、かなり待たされる。長蛇の列ができているのに、のんびりとおしゃべりをしながらコーヒーをいれている店員には、客を待たせていて申し訳ないという意識はない。

報道用バスが2時間近くも来ないことがあった。乗り場に詰めているボランティアは「来る」という。しかし、結局、その日は大会運営側の落ち度で運行し忘れていたことがわかった。そんなときでも彼らは「ごめんなさーい」という感じで、ほほ笑みをふりまく。報道陣も彼らのペースに巻き込まれているから、怒りの言葉が出てこない。

こんなところで目をつりあげるのは大人げない。こういうゆったりとした時間の流れに身を任せるのが、正しい人の営みなのではないかと思えてくる。獲物を逃してしまったら、次の獲物がやってくるまで何日でも待つのと同じように、バスを逃してしまったら次の便を待つしかない。

その点は懐の深いアフリカの人々を見習うしかない。いらだてば、いらだつほど、人生がつまらないものになる、ということなのだと思う。

南アフリカを率いるブラジル人のパレイラ監督が開幕前にこう話している。「重要なのは試合を楽しむことだと選手に話している。幸い、南アフリカの人間はブラジル人に似ていて、何かを楽しむことに関しては卓越している。何でも楽しんで人生を送っている」

路上のブブゼラ売りは客に逃げられ続けても楽しそうだ。「ブブゼラがうるさい」という報道があるからだろう、ブブゼラ売りの傍らで耳栓を売る者まで現れたのだから、じょーくとしてはうまい。にこにこしながら「これがあれば大丈夫ですよー」などと言われると、「だったらブブゼラ売らないでよ」とはつっこめなくなる。彼らはそうやってワールドカップを楽しんでいる。

人に当たれば、ほほ笑みに当たる。同じアフリカのコートジボワールを指揮するエリクソン監督(スウェーデン)がこう言っている。「チーム内にいつもスマイルがある。バスでの移動中もトレーニング中も常にジョークがある。この快活さは私が知っている欧州のチームにはなかったものだ。これは彼らの持って生まれたものであり、彼らの精神性の表れだ。おかげで私は非常に楽しい日々を送っている」

おそらく、この文化、人生観を受け入れ、緩々の人生を楽しめる度量のある監督でないとアフリカでは成功しない。
(吉田 誠一)
***** 日経朝刊(6/17)「ブブゼラの響き」より ここまで *****


ようやく少し眠くなってきた・・・まぁ試合前に1時間半ほどは寝たけどね


これから明日の補食でも買って帰ったころに寝られると、明日の朝は早起きできそうな予感

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やる気?をぽちっと

2010-06-24 | 自転車日記
当初はフランスネタの予定でしたが…よもやの一次リーグ敗退のため中止


ということでもないですが…行方不明だった自転車モードもしっぽが見え


イングランドの予選突破を記念して?


少し検討していた物欲を


まぁぽちっといくのはレートをしばし様子見してからですが(^^ゞ
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国技の重み

2010-06-23 | 社労士日記
ドイツの試合も観たいけど3時はきついね・・・明日も3時だし


ということで、イングランドの試合だけでも観たいところ


***** 日経朝刊(6/15)「ブブゼラの響き」より ここから *****
『代表選手の説明責任』

今大会の公式試合球「ジャブラニ」の不自然な揺れ方、落ち方、弾み方がGKを悩ませているが、あのファンブルに関してはボールのつくりとは関係がない。12日の米国戦でイングランドのGKロバート・グリーン(30)が右後方にこぼして、同点としてしまったデンプシーのシュートは何の変哲もないものだった。

だから、英国メディアは勝利をフイにしたGKを容赦なくたたいている。1986年メキシコ大会のイングランド戦でアルゼンチンのマラドーナが手を使って入れたゴールは「Hand of God(神の手)」として有名だが、今回は英国らしく、そこに韻を踏んで「Hand of Clod(のろまの手)」という見出しを付けているという。

66年大会の優勝メンバーのバンクスをはじめ、クレメンス、シルトンとイングランドが名GKを輩出したのはもはや昔の話。近年はシーマン、ジェームズ、ロビンソン、カーソンが恥ずかしい失態を犯している。プレミアリーグの四大クラブのGKはすべて外国人。イングランド人のGKが欧州チャンピオンズリーグでしびれる試合を経験していないことが問題なのではないか、という声が久しく前からある。

それにしても今回のグリーンのたたかれ方はきつい。各誌によるイングランド選手の採点(10点満点)を見ると、グリーンにはタイムズが4点、ガーディアンが3点、デーリー・ミラーにいたっては何と1点。

実は、米国戦後の取材ゾーンで報道陣がグリーンを包囲するようにして、本人がなかば謝罪するまで、長々と質問を浴びせ続けるのを見て、カルチャーショックのようなものを感じた。グリーンが逃げも隠れもせず、問いが絶えるまで、はっきりとした口調で答え続けたのにも驚いた。

日本で同じようなことが起きても、こうはならない。サッカー協会のスタッフが早めに切り上げさせる。選手の声は消え入るようで、よく聞き取れない。報道陣も傷心の選手に気を使い、その場はそれで納得する。

日本が甘いのかもしれないと思い、英国の知人に電話で聞くと「もしグリーンが何も話さず、逃げてしまったら国民は許さない。帰国できないような騒ぎになるでしょうね」という。ミスで勝利をフイにしてしまった選手には国民への説明責任があり、監督にもその選手を起用した説明責任があり、報道陣はそれを国民に伝える責任があるという理屈が存在する。

代表選手、代表監督はメディアを通じて、常に国民と向き合っていなくてはならない。そう聞くと、イングランドの社会のおけるサッカーの重みをあらためて感じる。残念ながら、日本の選手や監督にはそこまでの覚悟がないような気がする。
(吉田 誠一)
***** 日経朝刊(6/15)「ブブゼラの響き」より ここまで *****


まぁイングランドはサッカーが国技だろうからね・・・日本では国技とは言えないだろうし


はて、その国技といわれる相撲・・・名古屋場所を某国営放送が放送するかどうかを検討しているとか


複数人の上申書が出た時点で、最低でも名古屋場所中止、協会自体を文科省が面倒を見る必要すらないでしょって感じだったのに


それこそ説明責任はいずこへ

調査委員会とかもいらない気が・・・まぁ個人への責任転嫁の雰囲気もあるので、その辺はしっかり調査してほしいですかね

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今日はFatの日

2010-06-22 | 社労士日記
といっても、太っちょさんの日ではないはず…だけど、ちぃと当てはまるか(?_?)


2日遅れで集いつつ(^^ゞ


で、帰路…京急各駅停車の旅



追記 ワールドカップ開催中ですし
さすがに回避しておきました・・・家着にしかならんだろうし

しかし、いつも思うけどサイズが不安である

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咆哮・彷徨・方向

2010-06-21 | 社労士日記
【咆哮】
ガォ~って叫ぶ?


なんて思ってたら、お向かいさんから叫び声(?_?)

民事っぽいかなと思ったけど警察呼ぼうか待機…じきにホントに警察来てた!

ちぃとこじれた民事みたいでした…事件でなくてよかったよ。



【彷徨】
自転車モードはいずこへ…頭の中で迷子?


迷子になったのは今日の打ち合わせ?

ちぃと想定外の展開に…頭の中をぐるぐると回し捲ったけど、対応しきれなかったような orz



【方向】
でも、進むべき道を歩んでいるといいな…いろいろな面でね


新路線のおにゅーちぃばす初体験…とりあえずの目的地までは運んでくれたよ



追記(6/22) とりあえずちぃと歩くけど、職安と社保がつながった
ミニミニバスは新車の芳香も少し残ってました

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翔ぶが如くは翔ばぬが如く

2010-06-20 | 社労士日記
ふたたび読み始めたものの…この説明調と脇道逸れっぷり、やはり難儀(*_*)



まぁ翔ばぬが如くが人生か…なんちって(^^ゞ



で、武蔵漫画買おうかと思ったけど、そろそろポチっとしたいので我慢ガマン(?_?)



追記(6/22) 全十巻・・・先は長いのぉ
前回挫折した後に、『新・雨月』や『命もいらず名もいらず』を読んだので、少し予備知識もついたけど

いましばらくガンバロ

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日本vs和蘭陀

2010-06-19 | 社労士日記
雨と割り切って週末の予定を組んだのですが・・・乗れましたなぁ

といっても、ささ~っと乗ろってな雰囲気にもならなかったので、マシンの不具合の確認へ
思ったより経費はかからない感じだけど、部品取り寄せのため、しばし保留・・・つまり再訪問



で、1週はやい気もしたけど、軽量化の基本で夏向きに・・・中身も軽くならんかな、いつものように思う


***** 日経朝刊(06/19) NIKKEI広告 より ここまで *****
『南アフリカの父へ』

お父さん、元気ですか。

ごはん、ちゃんと食べていますか? ちゃんと眠れていますか?

お父さんが岡田監督として難しい顔している姿、毎日テレビで見ています。

たいへんな時が続きますね。

日本中の人の夢や期待を背負ったチームの監督として

ピッチに立っているお父さん。

私には想像もつかないようなプレッシャーと闘っているお父さん。

この間の試合の後、ますます厳しい顔をしているのを見て、

お父さんらしいと思いました。

お父さんが誰よりも真剣に、サッカーを考えていること。

サッカーを愛していること。

そして、覚悟をもって仕事をしていること。

私は知っています。だから、信じています。

今日はいよいよオランダ戦ですね。

南アフリカのお父さんに、私たち家族ができることは少ないけれど

精一杯、応援しています。



いつもありがとう。

お父さんは、私の誇りです。


娘より
***** 日経朝刊(06/19)より NIKKEI広告 ここまで *****


ついでに、サッカー観戦してから帰宅・・・やはりサッカーはテレビだな

ということで、にわか評論家&持ち上げた記事などの内容はさておき

純粋に、応援するか、サッカーそのものを楽しみましょ



で、25日3時ですか・・・スポーツバーのようなところは苦手だし、どないしよ

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砕ける前に鏡すら見られず

2010-06-18 | 社労士日記
日中の晴れ間を活用して、少し自転車モード


といっても、ちらちらと公私の公で往復20kmくらいかな・・・メーターは電池切れ中


スケジューリングに失敗して2週間弱ずれ込んでいたので、ひと安心

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亜尓然丁vs 韓国…+腹筋も

2010-06-17 | 社労士日記
なかなかワールドカップの放送ってないんだぁね…ラジオの話(^^ゞ


お隣、韓国と南米の雄の試合だからか珍しく放送が!


なぜか今週は夜祭以前に自転車モードにならないので、けんけつちゃんラジオのスイッチオン…何もしないのも何なのでストレッチ&腹筋しながら(-.-)b


も、記憶があったのは前半のみ…気付いたときには深夜便 orz


日本vsカメルーンと同じだな…やはりラジオ放送のサッカーは盛り上がりに欠けるのかな(?_?)
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週の半ばだけど今週の反省

2010-06-16 | 社労士日記
昨日よりは力が入った気もするけど…シンクロはしてない感じ


ばらばらなまま力を出すと燃費は悪いらしく、夜はイマイチ作業進まず


***** 日経夕刊(09/10/7)「こころの健康学」より ここから *****
『話しやすい環境づくり 意見を聞くのも上司の務め』

立場が上の場合、自分も同じ仲間だと思って何気なく発言していても、下の人がプレッシャーを感じることがあるので注意しなくてはならないと、前回紹介した。その話を書いていて、同じ勉強会で、「しばらく黙っていてください」と、下の人から言われたことを思い出した。

勉強会に出席している仲間はとても活発で、発表内容に対して、我先にといった感じで発言をする。私も、雰囲気につられて、つい最初から発言することがある。しかし、他の出席者が私の意見に気を使って、自分の意見を言いにくくなるというのだ。

他の出席者は、私よりも20歳以上も若い人たちばかり。病院での勤務を終えた後に、勉強のために集まってくる。私は、できるだけ同じ立場で話をしたいと考えて、他の人たちと同じように発言しようとしている。
しかし、いくら同じ立場で話をしたいと考えても、客観的に見ればずいぶん年上の先輩だ。先に自分の意見を言ってしまうと、それとは違う意見を口にするのは難しい。

企業の管理職にこうした話をすると、そのような状況の中でも「是は是、否は否」と、自分の意見を言えるようになることが大事なのだと言う人がいる。

正論ではあるが、みんながそのように強く振る舞えるわけではない。自分の意見を主張すると、生意気だと言って不満に思う上司がいることもある。下の人間が、自分の意見を主張するのはかなり勇気がいるのだ。話しやすい環境をつくることも、上司にとっては大切な仕事だ。

その意味では、耳の痛いことを下の人たちから率直に言ってもらえるのは、それなりによい関係を築けているからだろうと考えて、心の中でそっと満足している。
(慶應義塾大学保健管理センター教授 大野裕)
***** 日経夕刊(09/10/7)「こころの健康学」より ここまで *****


まぁ上司とかどうとかではないけど…少し聴く度量が足りないか
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