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当たり前の論理が通らない 関西電力の問題から

2019年10月03日 06時38分25秒 | 奇妙な風景
菓子箱の底に金貨。
まさに時代劇の代官と悪徳商人のやり取りを見ているかのような場面。
会見を見ている限り、経営陣には、なんら反省の気持ちは伝わってこない。
疑問だらけの、あきれるばかりの会見内容だ。
まず、社内調査が解せない。容疑者自ら捜査していることで真相に迫ることはできるのか。
死人に口なしとばかりに、「恫喝的で怖かった」で返品しない正当な理由になるのか。
ならばなぜ、刑事告訴してまでして、不正を糺そうとしなかったのか。

カネは怖い。
地に落ちた彼らの論理から、なんら教訓を導きだされないなら、また、なんら改革もなされないなら、この国は再生不能の腐敗国家と断言してもいいだろう。
原発はカネになるのだ。腐れきったカネに。
コメント
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