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町の本屋は無くなってしまうのか

2015年11月08日 09時32分35秒 | わたしごと
アマゾンでは、頼んだその日に配達されるし、セブンイレブンも取り置きができる。
そんな便利さに安住しているうちに、近所の本屋がどんどん潰れていく。

私の町の駅前の本屋が、先月突然に店をたたんだ。
反対の口にあるパルコに店を出しているから、完全撤退とは異なるのだろうが、私の下りる口には、これで本屋は皆無となった。
古本屋、ケーキ屋につづいて、この業界にも暗雲が。

地域には、なんら貢献しない、ネットの、コンビニの「便利さ」がもたらしたものだ。

私の町には、もう全国チェーン店しか育たないのかもしれないと悲観的になる毎日だ。

だから、商店街を歩いていても、なにも面白くなくなった。
頑張っている個人商店は少なからずあるものの、ほとんどが「スタンダード」な店ばかり。
「おなじみの味」「よく知っている商品」だらけの、なんとも刺激に乏しい町になってきている。

やはり「資本の論理」は、ここでも貫徹している。
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