ソフトバンクが第2ステージ進出に王手を掛けたパリーグCS第1ステージ第2戦は、午後1時からヤフオク・ドームで行われ、日ハムがマルティネスの好投もあり、4-2で勝って逆王手を掛けた。
明日は、ナイターで第3戦行われ、勝ったチームか、引き分けの場合はソフトバンクが第2ステージへ進出、メットライフドームでパリーグ優勝チームの西武と日本シリーズ進出を掛けて決戦が行われる。
今日の試合は、終始日ハムがリードしていたが、7回ソフトバンクが2-2の同点に追いついたものの、8回、日ハムは、大田泰と近藤の連続適時打で再び勝ち越した。
先発のマルティネスは7回を2失点の好投。敗れたソフトバンクは、8回に登板した4番手の加治屋が誤算だった。
明日は、ソフトバンクが東浜、 日ハムが杉浦の先発が決まった。経験のある東浜と、今季2勝した杉浦との投げ合いだが、打撃戦になる可能性が高い。
セリーグは、巨人が先行、これから行われる第2戦で巨人が勝てば第2ステージ進出が決まり、ヤクルトが勝てば、パ同様、明日が決戦となる。「関連:10月13日」