エンデルスの大谷翔平選手が、今朝(日本時間午前5時)、アスレチックスとの2回目の登板で、7回1安打12三振の快投を見せ、早くも2勝目を挙げた。
打者として、3試合連続ホームランを打った後の登板なので、投手としての剛腕ぶりにアメリカメディアは、改めて衝撃を隠さなかった。
7回12三振は、毎回で、その内2回は三者連続三振、ストレートとスプリットを駆使し、圧巻の投球だった。
結局、大谷の後に出た投手が、ホームランを打たれたが、エンゼルスは6-1で快勝、大谷の好投が大きく寄与した。
これで大谷は、早くも2勝を上げ、次の登板は7日空けて、4月16日(日本時間)ビジターでのロイヤルズ戦になりそうだ。
打者としては、1試合空けて、11日(日本時間)からビジターで、レンジャーズ、ロイヤルズの4試合に出場、1日空けてまた投手として3勝目を狙う。
相手が変わり、DHとしての4試合に、どのような活躍を見せるか。さらに前進するか、ちょっと一服するか、少し警戒されてつまずくか、大谷の動きは、今や、日米野球ファンの耳目を一点に集めている。「関連:4月7日」