センバツ高校野球は、今日準決勝2試合が行われている。午前11時から始まった第一試合、東海大相模VS智辯和歌山は、追いつ追われつの大接戦、10-6と4点リードされた智辯和歌山が8回の表4点を上げ遂に10-10の同点とした。
試合は、そのまま延長に入り、10回の表智辯和歌山が2点をリード、その裏、さすがの東海大相模も力尽いてか得点できず、結局智辯和歌山が12-10でまれに見る大接戦をものにし、24年ぶりにセンバツ優勝に王手を掛けた。
第2試合は、連覇を狙う大阪桐蔭と三重、3回を終わって2-0と三重がリードしているが、もちろん、今の段階ではどちらが勝つか、まだまだ分からない。