大リーグロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、今朝(日本時間)、アスレチックス戦に初先発、2回に連続2安打を打たれた後、スリーランホーマーを浴び、一時2-3と逆転を許したが、3回以後ぴっしと抑え、味方打線が逆転してくれて、6回まで投げ、3安打6三振3点に抑え、初勝利を挙げた。
最速は99マイル(160キロ)と、早速、速球投手ぶりを披露した。持ち前の速球と、鋭く落ちる変化球で、大リーグでも投手として活躍できる予感を与えた。
大谷は、開幕戦に8番指名打者として出場、第1打席でヒットを放ち、5打数1安打だったが、打者デビューした後の、今朝の登板で、大リーグでも二刀流が通用するか、まだ、始まったばかりなので何とも言えないが、期待はますます高まっている。
メジィアは、「開幕戦で、投手以外で先発出場し、その後10試合以内で先発投手となった大リーグ選手」と、メジャーで球聖ベーブルース以後99年ぶりに本物の二刀流選手が誕生したと興奮ぎみに報じた。