正さん日記

世の中思いにつれて

今年は、世界の指導者が代わる年

2012-01-04 16:11:57 | 政治

 12月17日、北朝鮮の金正日総書記が死亡、目下、三男の正雲氏への権力継承に向かっているようだが、金雲氏は28歳と経験もなく、いかに能力が優れているとしても、果たして、貧困で先軍政治国家の北朝鮮を統治できるのか、世界はその動きをかたずを飲んで見守っている。

 

 今年は、11月に行われるアメリカ大統領選挙をはじめ、世界の指導者が変わる年になっている。中国では胡錦濤主席から習近平氏に代わり、ロシアもプーチン氏の大統領復帰が濃厚であり、フランス大統領選挙で、サルコジ大統領の再選があるのか。主要国のリーダーの多くが代わる可能性がある中で、世界がどう動くか、注目しなければならない。特に、アメリカ、欧州の動向から目が離せない。

 

 日本でも、野田佳彦内閣は、来年度一般会計予算案を通常国会で可決できるか否か、極めて不透明な状況だ。もし、予算案が参議院で承認されなければ、野田首相が、衆議院を解散し、総選挙に持ち込むことが想定される。

 そんなことを考えると、今年も決して安穏な年になりそうもない。「関連:2011年12月31日

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする