正さん日記

世の中思いにつれて

鹿島が首位を死守、サッカーJ1

2008-07-28 17:24:20 | スポーツ
 サッカーJリーグは中盤の第19節を終わったが、今シーズンも鹿島アントラーズと浦和レッズが激しく首位争いを演じている。
 その両チームが昨日直接対決1-1の引き分けで鹿島は首位を守った。
 昨日カシマサッカースタジアムで行われた鹿島VS浦和の上位対決は異常な舞台で行われた。横殴りの雷雨が屋根つきの観覧席まで水浸しとし、前半39分から1時間6分の中断。再開直後の40分、鹿島は小笠原満男(29)が左足で低い弾道のシュートを決めて先制した。
 しかし、浦和は後半37分、日本代表候補FW田中達也(25)が鹿島戦で今季初ゴール。敗色濃厚の浦和を値千金の同点弾で救った。浦和は勝ち点33で名古屋と並び、得失点差で2位を堅持した。
 
 同じ日行われたアルビレックス新潟VSコンサドーレ札幌は2-1で新潟が競り勝ち8位に浮上、大宮アルジイージャVS清水エスパレスは0-0で引き分け昨季4位の清水は15位と低迷から抜け出せない。
 
 J1の順位は、上位に鹿島、浦和、名古屋グランパス、ガンバ大阪、大分トリニータ、柏レイソル、川崎フロンターレが勝ち点30点台。大分、柏の健闘が光る。
 下位には下からジェフユナイテッド千葉、札幌、横浜マリノスが勝ち点10点台。この当たりがシーズン後の1,2部入れ替え戦の危機が待っている。
 J2は、首位はサンフレッチェ広島が断トツ、モンテディオ山形、サガン鳥栖 ベガルタ仙台、セレッソ大阪が続いている。このままでいけば、サンフレッチェ広島の一部復帰は濃厚になっている。

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