正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

ラー麦インスタント麺完成 糸島市、九大などと試作ー日本のためにはラー飯の研究を

2011-05-04 | 食事教育

ラー麦インスタント麺完成 糸島市、九大などと試作
(2011年4月22日 読売新聞)

試作品の糸島「ラー麦」メン  糸島産のラーメン用小麦「ラー麦」を使ったオリジナルのインスタントラーメンの試作品が完成した。糸島市と九州大などが連携して開発を手がけ、コシのある麺と本格的なスープが自慢。商品化に向けて、市民らにアンケートを実施する。

 糸島市は、県が独自に開発したラー麦の県内有数の産地。市は特産品として定着させることなどを目的に、九州大などと糸島ラーメンプロジェクトを設立し、試作を繰り返してきた。

 完成した試作品は、麺は小林製麺工業(うきは市)、スープは一番食品(飯塚市)が担当した。乾麺をゆで、お湯に溶かしたスープに入れるだけ。パッケージの箱は「歴史と斬新さ」をイメージしたシンプルなデザインとなった。

 やや太めの細麺で、乾麺とは思えない歯ごたえとのどごしの良さが特長。スープはとんこつで、濃厚かつまろやかな味わいに仕上がった。ラーメン好きを自任する松本嶺男市長は「自信を持っておすすめできる」と太鼓判を押す。今後、市内の事業者に販売の引き受けを働きかける。

 アンケートはがきを同封した試作品を1000食作り、23、24日に糸島市高祖のファームパーク伊都国で開かれる「農力体験フェスタ」で100食を配布。九州大の学生らにも試食してもらう。(脇田隆嗣)


1.このことが日本のためになるのでしょうか?
2.所詮粉食奨励です。主食を小麦粉にしようというのでしょうか。お米はどうするのです。
3.私はこの動きは日本つぶしと考えます。
4.考えるのならごはん料理を考え、ごはんにラーメンつゆをかけて食べる「ラー飯」を研究し。スープごはんを広めるべきです。お米が不足しているのなら、アメリカから小麦が来ないのならこういう邪道な研究も必要でしょうが、お米は余って困っているのです。その中で福岡県のラー麦研究は日本のためにはならないと思います。
5.こういう食の基本をわきまえない人たちがいるので日本の食はおかしくなり、食糧自給率は25%ぐらいと世界最低水準にあるのです。
6.如何にラー麦を研究しようとアメリカ産小麦とは価格戦争は出来ません。研究する方向が間違っているとしか言いようがありません。
7.何故こういう事が起きるjのか?それは国や県に農業試験場という機関があってその組織やそこの職員は何か農産物の新種を開発しないといけないのです。組織の存続のため国全体で考えると無駄なことを研究するのです。このような動きはどこででも起きるのです。パーキンソンの法則と近いかも知れません。組織は当初は品種研究が課題でしたが、毎年毎年新品種ですと発表するわけにはいかないのです。でも何かしないと組織の必要性が問われるのです。そこで自己の組織の存亡のため何か目新しい開発の発表を行うにです。私はこの状態を組織が無駄をし金を食う状態と考えます。
8.このようなことはいろんな組織で起こってきます。特に公益法人はその最たるものでほとんど不要です。官僚が天下り先として作ったもので、金食い虫なのですが、蓮舫の事業仕分けで公益法人が半分になったでしょうか?金額が少し削られたと言うことはありますが、大きな無駄はまだ残っています。
9.原発の防災予算については事業仕分けで削られたとTVで言っていました。原発は五重の壁によって守られているので、安全であるにでその上の防災予算は不要だと蓮舫が削ったというのです。そして今回の事故が起きたと言っていましたが本当でしょうか?理屈は通っているようですが。

 

 

 

 

 

 

 



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