以前の記事で紹介したイアンギランを追い出したディープパープルは
高音部を得意とするボーカリスト デヴィットカヴァーデルと
ベースのグレンヒューズによるツインボーカルとなり
アルバムBURNを発表して大成功をおさめた。
ステージ上ではフロントの2人のボーカルが目立ち過ぎて嫌になったのか
ギターのリッチーが脱退してトミーボーリンが加入したけど
薬物中毒でやがて死亡、ディープパープルも解散してしまう。
そんな悲しい末路を予感させる曲だよね。。。
Deep Purple - You Keep On Moving 1975
昨年5月に全ての地域で警戒解除された福島。
事故を起こした福島第一原発から半径20kmを立入規制をして
住民は避難をして動物は置き去りにされた悲劇ではあるけど
一握りの勇敢なボランティアさんたちの活躍で
多くの犬猫が救い出されたのはご存知の方も多いでしょう。
私は猫シェルターにキャットフードを届けておりました。
警戒区域の中は未知の世界のままだった。
まさかの事故から2年で全ての警戒解除に期待したけど
何も変わらないというか変われない福島だと思う。
先が見えないのは辛いですね。
自家用車をシェルターに届けてから一年になる昨年の7月
キャットフードを届けた後、これが最後になるだろうから
今まで入れなかった場所をこの目で見ておこうと行動した。
最初に向かったのは「希望の牧場」です。
置き去りにされたあげく被曝の影響で商品にならない家畜は殺される。
それではあまりにも可哀想だと牛を生かして育てている。
南相馬市の県道を南下すると浪江町入り口のバリケードで先に進めない。
未舗装の脇道に手書きの看板を見つけて入る事が出来た。
牧場の敷地は本来、立入禁止の場所にあるのです。
その辺の事をブログ記事で書いた途端に
「場所が特定できるような記事はボランティアさんの活動に支障が出る」と
記事の削除を求める嫌なコメントが入った。
左翼というより社会主義国家に迷い込んだ気分でした。
脱原発運動が盛んな希望の牧場代表の吉沢氏は名前が知れ渡っているし
私が所有する道路地図にも吉沢牧場が記載されているから
住所が分からなくても辿りつける場所です。
その希望の牧場で育つ病気の子牛の安楽死を巡って批判が相次いでいた。
元々、酪農とは牛を育てて食用として出荷する職業だから
可哀想だとか放血という殺し方が間違っているとかの批判はズレてるんだ。
安いコストで牛が成長してくれれば儲けが増える生業でもある。
決死救命を叫び多くの牛を救ったことには共感できたが
最近は「原発事故の生き証人」として
牛の本来の寿命をまっとうしてほしいよりも
被曝した牛の悲惨さを伝えるために生かされている気がする。
冬の間、牛に与えている餌は汚染された餌だしね。
牛を殺すのは可哀想だがスーパーで売っている牛肉は美味しいみたいな
身勝手な屁理屈もまかり通ってしまう現代日本。
脱原発では福島は復興できないと私は思う。
避難住民の言葉に「この先30年は自宅に戻っての生活は無理」とあるけど
広島や長崎から学んで欲しいよね。
住民が帰宅しようという機運が生まれなければ何も解決できないはず。
この夏、国内で数か所の原発が再稼働します。
また再稼働反対の声があがるだろうけど
事故後の福島をどうするかとは切り離して考えなければいけません。
そして福島は東北電力管内であり浜通りで発電した電力は
首都圏に売電して地域経済が成り立っていることも否定してはならない。
大消費地の東京都知事選でも脱原発を訴えた候補は伸び悩んだ。
これが有権者の現実的な選択であったことも認めるべきだし。
今日は女子フィギアの話題でもちきりだろうけど
あえて書き溜めてあったこの記事をアップしてみた。
高音部を得意とするボーカリスト デヴィットカヴァーデルと
ベースのグレンヒューズによるツインボーカルとなり
アルバムBURNを発表して大成功をおさめた。
ステージ上ではフロントの2人のボーカルが目立ち過ぎて嫌になったのか
ギターのリッチーが脱退してトミーボーリンが加入したけど
薬物中毒でやがて死亡、ディープパープルも解散してしまう。
そんな悲しい末路を予感させる曲だよね。。。
Deep Purple - You Keep On Moving 1975
昨年5月に全ての地域で警戒解除された福島。
事故を起こした福島第一原発から半径20kmを立入規制をして
住民は避難をして動物は置き去りにされた悲劇ではあるけど
一握りの勇敢なボランティアさんたちの活躍で
多くの犬猫が救い出されたのはご存知の方も多いでしょう。
私は猫シェルターにキャットフードを届けておりました。
警戒区域の中は未知の世界のままだった。
まさかの事故から2年で全ての警戒解除に期待したけど
何も変わらないというか変われない福島だと思う。
先が見えないのは辛いですね。
自家用車をシェルターに届けてから一年になる昨年の7月
キャットフードを届けた後、これが最後になるだろうから
今まで入れなかった場所をこの目で見ておこうと行動した。
最初に向かったのは「希望の牧場」です。
置き去りにされたあげく被曝の影響で商品にならない家畜は殺される。
それではあまりにも可哀想だと牛を生かして育てている。
南相馬市の県道を南下すると浪江町入り口のバリケードで先に進めない。
未舗装の脇道に手書きの看板を見つけて入る事が出来た。
牧場の敷地は本来、立入禁止の場所にあるのです。
その辺の事をブログ記事で書いた途端に
「場所が特定できるような記事はボランティアさんの活動に支障が出る」と
記事の削除を求める嫌なコメントが入った。
左翼というより社会主義国家に迷い込んだ気分でした。
脱原発運動が盛んな希望の牧場代表の吉沢氏は名前が知れ渡っているし
私が所有する道路地図にも吉沢牧場が記載されているから
住所が分からなくても辿りつける場所です。
その希望の牧場で育つ病気の子牛の安楽死を巡って批判が相次いでいた。
元々、酪農とは牛を育てて食用として出荷する職業だから
可哀想だとか放血という殺し方が間違っているとかの批判はズレてるんだ。
安いコストで牛が成長してくれれば儲けが増える生業でもある。
決死救命を叫び多くの牛を救ったことには共感できたが
最近は「原発事故の生き証人」として
牛の本来の寿命をまっとうしてほしいよりも
被曝した牛の悲惨さを伝えるために生かされている気がする。
冬の間、牛に与えている餌は汚染された餌だしね。
牛を殺すのは可哀想だがスーパーで売っている牛肉は美味しいみたいな
身勝手な屁理屈もまかり通ってしまう現代日本。
脱原発では福島は復興できないと私は思う。
避難住民の言葉に「この先30年は自宅に戻っての生活は無理」とあるけど
広島や長崎から学んで欲しいよね。
住民が帰宅しようという機運が生まれなければ何も解決できないはず。
この夏、国内で数か所の原発が再稼働します。
また再稼働反対の声があがるだろうけど
事故後の福島をどうするかとは切り離して考えなければいけません。
そして福島は東北電力管内であり浜通りで発電した電力は
首都圏に売電して地域経済が成り立っていることも否定してはならない。
大消費地の東京都知事選でも脱原発を訴えた候補は伸び悩んだ。
これが有権者の現実的な選択であったことも認めるべきだし。
今日は女子フィギアの話題でもちきりだろうけど
あえて書き溜めてあったこの記事をアップしてみた。
初めから「原発反対」を唱える住民の多くは自宅に戻った生活を諦めているし折角生きて保護された犬猫にも「被曝したからもう要らない」って話を聞いたことがあります。
生きてさえいればなんとかなる。津波で多くの犠牲者を出した南三陸町ではそう感じることが出来たのに…
絶望から抜け出して希望が見つけられれば良いのにね。
福島を諦めない!私の願いはそれだけです。
そうなんですね。
私は現地に赴くボランティアをしたことがありません。
現地に行ったら自分の考えが変わるのかな。
全国に点在する原発を止めても、
直接的には福島の解決にならないことはわかります。
でも、福島の人々の大半は、もう原発はいらないと思っているはず。
国が再稼働をする方向にいらだちを覚えている。
だから、脱原発は感情論ではないと思います。
感情論って大きくくくっているからズレがあるのかな。
お互いに原発推進派ではないですもんね。
そうか、しゃちくんは福島の猫達の現状に焦点を当てて、お話しているんですよね。
そう考えるとよくわかります。
これからじっくりしゃちくんの過去の記事を読ませていただきますね。
原発推進派ではありません。
危険だからと避難をさせたけど「もう安全だから戻ってください」と言う人は居ないでしょう。
人が住まない町はゴーストタウンになってしまいました。
その場にいても苦しいわけでもなく人間が誰も居ないのに動物だけは何も知らないまま生きている。
だから給餌さえすれば猫も生きていける。
そのためのキャットフードを届けていただけの私。
にゃんこはうすに居る猫のほとんどが仮設暮らしの住民の預かり猫だったりする。避難住民のこれからが決まらないとシェルターの終わりが無いですからねぇ。
全国に点在する原発を止めようが福島の解決にはならなかったし。
脱原発は感情論です。
今は誰でも入れる楢葉町が警戒解除されてすぐに訪問しましたが泥棒被害が目立ちます。これまでに保護されている猫に被曝の健康被害が見られないのを一番知っていたのは泥棒かも知れません。住民が住むことを諦めて捨ててしまった町では泥棒がやりたい放題。
また、原発マネーのお陰で浜道りは市町村合併もせず町のまま維持できる経済特区でもある。
これまでそんなことも書いておりましたよ。
たぶんしゃちくんより学年が一つ下のほぼ同年代ですが、
音楽がうといので、勉強になります。
さて、原発問題。
福島に通われているしゃちくんには頭が下がります。
私もテレビで観ましたが、
処分を免れ放牧されている牛たちは、たぶん言われている牧場なのでしょう。
放射能を受けた動物が、体にどのような変化をもたらすのか今までわかっていないので、
ある意味、動物実験というようなことを言っていたと思います。
しゃちくんは、脱原発では福島は復興できないと言ってますが、どういう意味なのですか?
(ごめんなさい。忙しくてまだ全部ブログを読んでいないので・・・)
それと、ケンカは売っていませんからね(苦笑)。
15年前、茨城県東海村の東海第二原発で臨界事故が起こり、2名が亡くなりました。3869
今住んでいる水戸も実家も原発から20㎞圏内にあります。
何かあったら避難でしょう。
でも、私は猫たちがいるのでがんとしてここを離れる訳には行きません。
東海第二原発は大震災の時も危機一髪だったのに、
これから茨城は再び大地震が来るかもと言われているのに、
それでなくても地震が多いのに原発を再稼働する動きになっています。
東京都知事選で、脱原発を訴えた候補が伸び悩んだのは、
思うに、舛添さんの後ろ盾は自民・公明・連合の巨大な3本柱があったから。
落選する方がおかしいと思うんです。
しかも、細川さんは脱原発を中心に言い過ぎて、
都民の生活基盤となる事柄をうまく訴えなかった。
曖昧な感じで、訴えるほどカラ回り。
だから、福祉関係の公約をした舛添さんが、
都民の高齢者の票をも勝ち取ったと思うんです。
長くなりました。
しゃちくんとは根本的な意見は同じだと思うんですけど、
どうですかね?