約一か月間の捜索の末、無事に保護出来たしろくろが虹の橋を渡る
捜索の範囲を広げ過ぎてしまいなかなか見つけられなかったので
範囲を絞り込んで名前を呼び続けた成果だったと思います。
他所の縄張りの中で影を潜めるように生き続けて迎えを待っていたのでしょう。
ガリガリに痩せて声もかすれてよろめきながらもKちゃんの元に駆け寄ってきた。
彼女も大泣きしながらもギューッと抱きしめて家に連れ帰ったのは6年前だったかな?
餌を食べにくる野良猫がそのまま居付いて口内炎の治療中に行方不明になったので
カリカリが食べられない状態では生きていけないだろうと焦った。
車が少ない裏通りや細い路地を歩いていると意外と多くの猫に出会う事があり
猫が居るってことは餌を呉れる家がある証拠。
絶対に近くに居るはずだと信じて毎晩、名前を呼び続けた結果です。