しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

安部総理は勇気ある人

2015-11-28 05:03:20 | 主張
安部総理はフランスのオランド大統領と首脳会談を予定してる。

テロの標的になったフランスの支持を表明することは

日本にも危険が及ぶかも知れません。

でも関わらない方が良いと思うのは事無かれ主義と言うものです。

フランスを攻撃すると言う事は日本を攻撃するのと同じである!

フランスだけが狙われるのを防ぐための助け船ですよね。

ヨーロッパ各国がフランス支援に乗り出した今

日本は何もしないわけにはいかないと思う。

軍事行動には慎重だったドイツも空爆を行うのです。


イスラム過激派が世界を混乱に陥れた情勢で

安部政権は外交的な判断を迫られて忙しいのに

野党各党は国会の開催を求めて

安部総理のこれらの決断に意見を述べたいと申し出た。

どうせ「事無かれ主義」を正義とうそぶく平和主義の弁論大会が関の山だ。

今の民主党は国内事情だけしか見えていない。

いかに自民党の足を引っ張ってポイントを稼ぐかしか出来ない人物しか

残っていないからだが…


トルコが領空侵犯したロシアの爆撃機を撃墜した。

2人の乗員は無事に脱出したのにパラシュートで地上に着地するまでに

1人は銃撃で殺されてしまった。

残る1人を救出に向かったロシア軍のヘリコプターの1機が撃墜された。

これはすべてシリア国内の反政府組織の仕業です。

ロシアはシリア国内のISの拠点を空爆してるように見せかけて

実際はアサド大統領を擁護するために反政府組織を空爆して攻撃、

その報復を受けたのが今回の事件の真相でしょう。

トルコは直接、ロシア兵の命を奪った訳ではない。

そのトルコへも日本は支持を表明すべきなんだが

現在の日本の危機意識の低さでは難しいかもしれない。


9,11テロの後、イラク掃討作戦では武器を持たずに自衛隊も参加。

その自衛隊をずーっと守ってくれたのは親日国のトルコ軍だった。

中東で人質になった邦人の救出でもトルコの協力は絶大なものです。

そんなトルコが窮地に立たされた時こそ日本は行動すべきである。


今の世界情勢を見る限り「安保反対」では通用しない。

「平和は武力で勝ち取るもの」そんな時代に逆戻りしてるような気がします。

私もそれは望まないのですが、逃げてはなりませんからね!

コメント
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