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しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

一歩前進

2015-11-22 00:10:20 | 日記
金曜日の夜、早めに寝ようと布団の中に入るけど

足が冷たくて寝付けない。おまけに足の指が攣りました

やっと眠れた頃に金縛りになって

夢に亡き父が現れて謎めいた言葉を残したり…

自分はこのまま死んでしまうのかなぁ~


土曜の朝、無事に目を覚まして何か変化を感じた。

包帯を巻いている右手の痛みが無くなり腫れも引いていた。

グーパーグーパーしてみても痛くないぞ!

やっと治療の効果が表れたのです。

おぉっ、割り箸で猫缶をほぐせるようになった。

普通に右手で歯磨きも出来るようになった。

前夜の不吉な出来事とは真逆の一歩前進してるじゃないか!


出社すると月に一度位しか来ないお客が2組やって来る。

材木をしっかり右手で持つ事が出来た。

ボールペンで領収証も書けた。

今まで当たり前に出来ていた事が出来るようになれたのです。



前日に苦労して積み込んだ荷物をam9:00に区内の小学校へ届けた。

職人さん一人で荷物を運んでくれる約束だったが

試しに左手に負荷を掛けて右手は添えるだけ、普通に荷物が運べた。


通った中学校よりも近い病院へ入院するか通院するかは手段であり

目的は治療をすることなのです。

入院しないと治せないのではなくて仕事を休まずに治すのです。

土曜日の午前中だけで5万円の売上がありました。


午後からは病院です。

診察の前に検温、体重測定、血圧測定、採血による血液検査をして

点滴による投薬が開始された。

この時間を利用して文庫本を読み始めるが人の出入りが激しくて気が散る。

それよりも看護婦さんとの会話を楽しむ。

お医者さんがあまり説明してくれない事も看護婦さんは噛み砕いて

素人にも分かりやすく説明してくれるからだ。


院長先生の診察を受けた。

「どうですか?」

痛みがとれて右手がつかえるようになったと説明すると

「うん、やっと数値に変化があった。
(白血球数が大幅に減ったモニターを見て私にもその変化が分かった)

「でもまだまだ危険な状態だよ。日曜も月曜も通いなさい!
月曜日に採血して最終的な判断をするからね」

(まだ入院させようとしてるのかい?)


その後、処置室で包帯をとり、消毒をしてもらう。

「入院しろと言われなかったの?(笑)」

ベテラン看護婦さんにからかわれた。

「ええ。でも月曜日の血液検査の結果次第では…って含みを残されたけど」

「まぁ、連休返上で通院すれば許してくれるかもね♪」

包帯を解いた自分の右手を見て嬉しくなった。

「おっ!腫れが引いてる。すっかり自分の手らしくなった!」

「ほんと、腕も赤みが消えてるしね」

「院長先生に見せたい位です(キッパリ)」


なんだか最近、通院記録みたいなブログになってますね。

怪我や病気は自分で治すものだと私は考えてます。

医学的な判断を仰ぐためにお医者様にお世話になりますが

入院治療の為に仕事を放り出してしまうと

その責任は誰もとってはくれません。

勤め人なら会社に戻っても自分の机が片付けられているって事もある。

土曜日の夜は同業者の忘年会に出席した。

アルコールは体内の雑菌に餌を与えるようなもの

ウーロン茶で最後までお付き合い。

自分の立場や役職を考えるとこうするしかない。

帰宅後に薬も飲みました。

連休中は真面目に病院通いをします。

医師の指示には従ってますよ。

あとは体内で増殖した雑菌が消えてくれるのを待つだけです。







コメント (14)
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