しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

偏向報道を正す!

2015-04-29 00:10:20 | 主張
統一地方選挙後半戦が終わった翌朝のNHKのニュースに疑問を感じた。

原発銀座と言われる程に原発の多い福井県の選挙戦を特集していた。

敦賀市議会議員候補の今大地晴美(64)さんは無所属で現職議員

原子力規制委員会の検査に合格し再稼働に向けた準備中の高浜原発に対して

再稼働を認めないよう福井地裁に訴えた住民の代表でもある。

10日ほど前の司法が暴走しているで詳しく書いてあります。

地元の敦賀原発も再稼働をさせない脱原発を訴えて選挙戦に臨んだ。


敦賀市は市の税収の2割を原発関連に頼っていたので

運転を停止中の原発関連の収入が見込めないままなのです。

原発作業員を相手にした民宿や飲食店も経営は厳しい状況が続き

地元商店主の候補者は原発の一日も早い再稼働を訴えて

選挙戦を戦い抜いた。


番組の流れからして脱原発を訴える候補者が支持されて

原発容認派が敗北したように思われたが結果はまったくの逆だった。

定数24人 立候補者26人中、トップ当選は原発容認派で

今大地さんは下から3番目の下位で当選。

最下位で落選した候補者も共産党の推薦を受けた候補者です。


原発が立地する地域では経済的な打撃が大きくて

原発の再稼働を求める声の方が大きいのです。

それなのにマスコミは地元住民の多くが

原発の無い暮らしを望んでいると伝えているのです。

原発反対を叫んでいるのは都市で生活する人達です。

町の活性化を図ろうと原発を誘致して雇用を生み出してくれたのに

いつまで経っても邪魔をされていたら住民は仕事を求めて

都市部へ流出してしまう。

せめて原発に代わるメガソーラー発電所を建設して

メンテナンス会社等で地元住民を優先的に雇用してから

原発を停止すべきだと私は考えてます。


それと地方裁判所でこうした偏った判決を下す所については

裁判官をすべて入れ替える処置も必要ではないだろうか?

もう一度言うけど原発が立地する自治体では再稼動を望む声が大きいって事。

マスコミの報道の在り方に疑問を感じるのは私だけではないはず。





コメント (2)
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