こういうニュースもある

福島県の浜通りの明るい話題が少ない中で

芥川賞作家の柳　美里さんが南相馬市に移住

というニュースは希望を感じる。

柳さんがどういう考えの持ち主かは詳しくは知らないが

祖父の出身地であり震災後はずーっと通い続けての決断に

南相馬を盛り上げたい気持ちが込められているのでしょう。

決して福島第一原発に近づいただけで鼻血が止まらなくなる！

なんて言う事はないだろうしね。


原発に反対するからって知名度の高い人物が思い込みだけで

原発周辺はニ度と人が住む事が出来ないなんて言ってはなりません！


私が常にこうして浜通りを擁護しているのは

避難生活が続いている住民が一日も早く自宅での暮らしを取り戻し

置き去り猫の世話をしているボランティアさん達に

家に戻って欲しいからなんです。

震災後、自らの被曝の恐怖と闘いながらも

全国からキャットフードを満載した車で警戒区域へ乗りこみ

１匹でも多くの猫を救い出し、飢えない様キャットフードを置いてくれた

勇敢なボランティアさん達は称賛に値する。

原発事故から４年、今でも続けて活動するボランティアさん。

住民が戻るまで終わらない活動でもある。

広島・長崎に比べたら汚染レベルはかなり低いので

住民が戻る日は近いと信じてます。


私は避難住民が希望の持てるような情報を発信したいと思います。