うり・グレ・チャイ

選挙も終わった週明けは夏の暑さも熱帯夜も戻ってきて

道路がやたらと渋滞しているみたい。

少しは景気が良くなっているのかな？と期待してます。


投票に出掛けただけの日曜日は猫の散歩に付き合いました。

玄関ドアを開けるとうりずんが待ってましたとばかりに出て来ます。

土手に向かって歩き始めるとグレちゃんが何処かからやって来て

「僕も散歩に行く～」とばかりにニャーニャーと鳴いて追い越していく。

ご近所さんの玄関前には長毛さんが「お家に入れて～」と訴えている。



「あんた達ってまるで犬みたいね。これだから雑種って嫌いなのよ。

　それとあたしのことを長毛ちゃんなんて変な呼び方をしないでよ」

相変わらずの冷たい視線で見送ってくれてますｗｗｗ


土手に到着すると植え込みの中からチャイくんが現れて合流。

まだ一度も鳴いた事が無いだろうセミを捕まえたうりずん。

あっという間にチャイくんが横取りしてます。

遊び疲れると草むらで一休み。



手前がチャイくん　奥がうりずん。

伯父と甥の関係だから同じような色をしているチーム背黒は

太陽熱の吸収が良すぎてとても暑そうです


ちょっと離れた場所で寛ぐグレちゃんは独立系。



実はここがグレちゃんの捨てられていた場所なのに覚えていないのかな？

兄妹数匹と箱に入れられてたそうでそれぞれ猫好きさんに拾われて

幸せに暮らしているそうですがグレちゃんだけが

うりずんに拾われて？家の中に居りました？？？



「僕グレちゃんでちゅ。今日からこの家で暮らすことにしました。

　お腹が空いたので早くごはんをください」

父が亡くなってから４カ月が期限の準確定申告を終えたばかりの

混乱した頭では何が何だか分からないまま現在に至っております。


こうして猫散歩を楽しんでいる最中に橋の上からの飛び込み騒ぎがあり

ご近所さん達と雑談をしていたらすっかり日が暮れてしまい

鍵の束をジャラジャラ鳴らすと家に帰る合図となり帰宅。


車でスーパーに行き夕食の弁当と半額になったマグロの刺身を買う。

駐車場に車を入れてるといつもグレちゃんが遊びに行くお宅の

お姉さんが走って来て「あの、グレちゃんが大変なの！」と言った。

「あぁ、片方の目から眼ヤニがすごいので薬を付けたいのに逃げちゃって…」

「あたしも家にグレちゃんが来たら目薬を付けてあげましょうね」

と言ったお姉さんは右手に箸を持っておりました(笑)

これからはお姉さんをサザエさんと呼ぼうかな♪