心にカビが生えてきた

　この数日の記事は土曜日に書いた物でした。

　ちょっと恋愛モードが入っていたり、冒険的だったり、子供のような気持ちになってみたり・・・

　自分では良く書けていたと思う。いや思いたい！

　こういう後は結構厳しい事になるものさ。


　仕事の途中で家に立ち寄る事は多い。

　ちょっと猫が気になる、昼間の猫はどうしている？

　コンビニで牛乳とチーズ鱈をおみやげに家に寄ると、水道の検針員さんがピンポーンとインターホンで呼んでいる。（誰も居ないよー）

　「何でしょうか？」

　「ええ、今回の使用量がいつもの倍になっているものですから、水道は漏れていないみたいですし御家族が増えましたか？」

　「ああ・・・猫ですね！」

　「はあ？」

　「猫が流し台の水道のシングルレバーを足で踏んづけて水が出しっぱなしになってる事がよくありましてね！」

　「ああ・・・そうですか・・・」

　もっと笑ってくれると思ったが心に余裕の無い検針員だった。



　ちょうど一週間前に歯が痛くて眠れない夜があった。

　翌日、歯医者に行って歯周病だと言われ抗生物質を服用しております。

　金曜日の夕方、左奥歯２本を抜歯します。

　「力仕事をしておりますので何とか残せないでしょうか？」

　「歯を支える骨がありません。いずれ倒れてしまいますよ！」

　「費用が掛かってもいいからせめてインプラントになりませんか？」

　「先生！４４歳で入れ歯だけは勘弁して下さい！」

　入れ歯なんて年寄りになった気分。

　とても２０歳の頃を思い出しながら書く気にはなれないよ！


　腐ってしまうぜーーーーー！心にカビが生えているぜーーーーー！