見事な押し花作品の前に咲いているのは胡蝶蘭…
ん…?もしかして……?
そうなんです。開店祝いにいただいたものです。
2回目の花が、こ~んなにたくさん咲きました!
水やりの成果!(頑張ったね~担当さん!)
強い生命力で、まだまだ目を楽しませてくれそうです。
日曜午後にご来店の女性お二人様。
コーヒーの飲み口が爽やかで美味しい!
ケーキなどすべてのものが丁寧に作られている。
と、お褒めの言葉をいただきました。
本当にありがたいお言葉です。感謝、感謝のひとことです。
たまにこういうお声をいただくと、疲れも吹っ飛びます!
お一人様は、コーヒーは普段ミルクを入れるそうなのですが、
当店ではミルクなしで、スッと飲めたそうです。
コーヒーは嗜好品ですから、ミルク、お砂糖は個人のお好みです。
ブラックでも、ミルクだけでも、ミルク・お砂糖両方でも自由です。
ただ、提供する立場からは、できれば最初の2口、3口は、
何も入れずに飲んでいただきたい、という希望はあります。
コーヒーだけの味を、しっかり味わっていただきたいのです。
おうちで飲むいつもの味と、また他店の味と比べて、
苦味が強いのか、酸味が強いのか、など何かを感じていただきたいのです。
そのあと、お好みの味に仕上げるのはご自由です。
ところで、ミルクは何のために入れるか、考えたことはありますか?
多くの方が、昔からそうだから…皆が入れるから…など、
特に意味を考えずに入れているのでは…
もともとミルクは、品質の悪いコーヒーの嫌な味や不快な苦みを抑えるため、
入れ始めたという説があります。
豆の精製を手作業でおこなっていた、相当昔のことだろうと思われます。
戦中戦後など、安かろう悪かろうの製品が多かった時代もありました。
しかし、現代のコーヒー、特にスペシャルティコーヒーは高品質ですから、
ミルクを入れることにより、本来の風味を消してしまうことも考えられます。
最初にミルクをドボッ、次に砂糖をガバッ、
それからスプーンでかき混ぜて最初の一口を飲むと、
もともとのコーヒーの味はどこへやら…となってしまいがちです。
3~40年前に、ク〇~プを入れないコーヒーなんて…と
渋い男優さんの渋~い名セリフのコマーシャルがありましたね…
私の勝手な推測ですが、知らず知らずのうちに、
企業に、コーヒーにはミルクを入れるものだと、
既成概念を植え付けられた面があるのではないかと思います。
欧米のコーヒーに当たるものは、日本では緑茶が代表的。
そう考えると、味わうには何も入れずに味わうのが、
自然かもしれませんね。
再度申しますが、ミルク、お砂糖を否定するものでは全くありません。
その人が美味しいと思うのが一番です。
世界中にはいろいろな味のコーヒー豆があります。
同じ豆でも収穫する年によって、場所によっても味は変わります。
苦味、酸味、甘味、渋味、香り、コク、後味、余韻…
その違いを何となくでも感じると、たった1杯のコーヒーでも、
楽しんで味わっていただけるのではないでしょうか。
今日のコーヒーのお味は、いかがでしたでしょうか?
たまには、コーヒーのことを書いておかないと…
カフェのブログですからね(笑)
ん…?もしかして……?
そうなんです。開店祝いにいただいたものです。
2回目の花が、こ~んなにたくさん咲きました!
水やりの成果!(頑張ったね~担当さん!)
強い生命力で、まだまだ目を楽しませてくれそうです。
日曜午後にご来店の女性お二人様。
コーヒーの飲み口が爽やかで美味しい!
ケーキなどすべてのものが丁寧に作られている。
と、お褒めの言葉をいただきました。
本当にありがたいお言葉です。感謝、感謝のひとことです。
たまにこういうお声をいただくと、疲れも吹っ飛びます!
お一人様は、コーヒーは普段ミルクを入れるそうなのですが、
当店ではミルクなしで、スッと飲めたそうです。
コーヒーは嗜好品ですから、ミルク、お砂糖は個人のお好みです。
ブラックでも、ミルクだけでも、ミルク・お砂糖両方でも自由です。
ただ、提供する立場からは、できれば最初の2口、3口は、
何も入れずに飲んでいただきたい、という希望はあります。
コーヒーだけの味を、しっかり味わっていただきたいのです。
おうちで飲むいつもの味と、また他店の味と比べて、
苦味が強いのか、酸味が強いのか、など何かを感じていただきたいのです。
そのあと、お好みの味に仕上げるのはご自由です。
ところで、ミルクは何のために入れるか、考えたことはありますか?
多くの方が、昔からそうだから…皆が入れるから…など、
特に意味を考えずに入れているのでは…
もともとミルクは、品質の悪いコーヒーの嫌な味や不快な苦みを抑えるため、
入れ始めたという説があります。
豆の精製を手作業でおこなっていた、相当昔のことだろうと思われます。
戦中戦後など、安かろう悪かろうの製品が多かった時代もありました。
しかし、現代のコーヒー、特にスペシャルティコーヒーは高品質ですから、
ミルクを入れることにより、本来の風味を消してしまうことも考えられます。
最初にミルクをドボッ、次に砂糖をガバッ、
それからスプーンでかき混ぜて最初の一口を飲むと、
もともとのコーヒーの味はどこへやら…となってしまいがちです。
3~40年前に、ク〇~プを入れないコーヒーなんて…と
渋い男優さんの渋~い名セリフのコマーシャルがありましたね…
私の勝手な推測ですが、知らず知らずのうちに、
企業に、コーヒーにはミルクを入れるものだと、
既成概念を植え付けられた面があるのではないかと思います。
欧米のコーヒーに当たるものは、日本では緑茶が代表的。
そう考えると、味わうには何も入れずに味わうのが、
自然かもしれませんね。
再度申しますが、ミルク、お砂糖を否定するものでは全くありません。
その人が美味しいと思うのが一番です。
世界中にはいろいろな味のコーヒー豆があります。
同じ豆でも収穫する年によって、場所によっても味は変わります。
苦味、酸味、甘味、渋味、香り、コク、後味、余韻…
その違いを何となくでも感じると、たった1杯のコーヒーでも、
楽しんで味わっていただけるのではないでしょうか。
今日のコーヒーのお味は、いかがでしたでしょうか?
たまには、コーヒーのことを書いておかないと…
カフェのブログですからね(笑)