Cafe & Resort Sunset Mirage

海と夕日とスペシャルティコーヒーと

世界遺産がいっぱい!

2017-09-02 10:38:14 | 旅行
9月に入りました。朝夕ややしのぎやすくなりました。

7日(木)から通常営業に戻ります。
ご予約のお電話は6日(水)15時~20時から承ります。



夜、千鳥足で松山駅に着くと、1番線にこの風景。

いつも店の横を走っているのばかり見ているので、
じっくり見ていなかったアンパンマン列車。

よ~く見ても、やっぱり楽しそう~~~!



今夏、福岡県沖ノ島が世界遺産に登録され沸きましたね。
で、21の世界遺産(文化、自然)にいくつ行ったのか、整理してみました。

〇文化遺産
訪問済み   法隆寺等、姫路城、古都京都、白川郷・五箇山合掌造り集落、
       原爆ドーム、厳島神社、古都奈良、日光の社寺、琉球王国のグスク等、
       紀伊山地霊場と参詣道、石見銀山遺跡、平泉

一部訪問   明治日本の産業革命遺産

未訪問    富士山、富岡製糸場、ル・コルビジェの建築作品、沖ノ島等

〇自然遺産 
訪問済み   屋久島、白神山地、知床

未訪問    小笠原諸島


富士山は遠くから眺めることはあっても、5合目以上は登ってません。
体力的にもう無理かな…

今、一番行きたいのは小笠原。露地物のコーヒーを栽培している方もおられるし。
ただ、片道24時間、太平洋上を船に揺られると思うと、元気がなくなるかも(笑)

他のところも、機会があれば訪れたいなと思います。考えるだけでワクワク!
(影の声…仕事はやる気あるのかな?) 





は~るばる来たぜ函館ぇ~~~!

2016-12-06 22:29:11 | 旅行
というわけで北海道横断の旅も後半戦へ。

然別峡(しかりべつきょう)かんの温泉は、野天風呂の宝庫として有名。
せせらぎを横目に入る「鹿の湯」が1番人気。
マイナスイオンと温泉独り占めで最高~!

そこから、ナビから道が消えても1時間山に分け入った岩間温泉へ。
台風で道が川になり困っているところ、またまた秘湯マニアに助けられました。
熊除けの鈴をつけてうろうろしているのは絶対マニア!(笑)

そこから北上し、層雲峡へ。
銀河の滝、流星の滝は高さ100m近くで圧巻でした。

旭川市内では雪の美術館が良かったです。
南下して美瑛のパッチワークのような広大な農村風景へ。
知る人ぞ知る、昔のCMで有名なセブンスターの木、
親子の木、ケンとメリーの木などを巡りました。



翌日は、富良野で咲き始めたラベンダー畑や、
ドラマ「北の国から」の撮影に使われた五郎の石造りの家などを巡り、
大都市札幌は興味なく素通りし、港町小樽へ。

小樽では水族館や有名な運河の街並みを散策。
隣の余市町では宇宙飛行士毛利さんの記念館を見学、
そこから海岸沿いに積丹半島を周回。

最も日本海に突き出た神威岬では岬の奇岩と
振り返れば日本の風景とは思えない急峻な地形に
可憐に咲くエゾカンゾウ(ユリの仲間)の対比は美しかったです。

泊りは日本海側の雷電温泉朝日荘。数年前、後継者難で閉館とか。
林の中の乳白色の露天風呂は気持ちよかったのに…



いよいよ渡島半島を南下、成分がこてこてにしみついた二股ラジウム温泉、
渓谷の巨岩のくぼみに沸く平田内温泉熊の湯などに立ち寄り、
駒ケ岳南麓の湖沼、大沼公園を散策しました。

最後の目的地函館の夜景は写真の通りです。
が、これは絵葉書の写真。私が写したものはほとんど真っ黒。
夜景の撮影にはしっかりした機材が必要だったのですね(笑)

それでも展望台から見えたロシア正教の教会や明治時代の建物は
ライトアップされ、函館の夜は異国情緒いっぱいでしたね。
旧函館公会堂には観光用貸衣装があり、明治時代の洋装で
記念撮影したのも良き思い出になりました。



とにかく北海道は広大でワイルドな秘湯があちこちにい~っぱい!
秘湯マニア初期の大旅行はホントに思い出てんこ盛りでした。
日本最北端の宗谷岬や稚内、利尻、礼文は巡りましたので、
残りは有人最東端の根室、釧路、襟裳岬方面です。

死ぬまでには行きたい!(大笑)




6月半ばに雪!?

2016-11-21 15:45:57 | 旅行
NHKのブラタモリで知床が出ました。懐かしい~!
ウトロから知床遊覧船も乗りましたよ。岬までは行かなかったですが…



10数年前に知床方面から川湯~阿寒~十勝~旭川~富良野~美瑛~
(札幌はスルーして)小樽~積丹~函館まで、
7泊8日秘湯めぐりの北海道横断旅行をしました。

昔は航空便に誕生日割引というのがあって、
誕生日前後2週間は、1路線1万円で行けたんです。
松山~東京~網走、函館~東京~松山が一人4万円という
大変お得だったんですね。

知床周辺では何といっても「カムイワッカ湯の滝」です。
上流から源泉が流れてくる滝をさかのぼり、
ちょうど良い湯温の場所を見つけて入るんです。

ただ、斜度が20度くらいの岩ゴロゴロの川を登るので大変。
東温市の滑川渓谷を少し険しくした感じでしょうか。
温泉成分で滑りやすくなっており、滑落したら生死に関わります。
特に、降りる時が冷や冷やものでしたね。今は登れません(笑)

約20分くらいで入浴できる場所にたどり着きました。
先客も結構いました。マニアが多いんですね(笑)水着持参で正解!
現在は世界遺産になりましたので、行けるのかどうかは不明です。

強酸性の温泉なので、目にはしみるし傷でもあったらおおごと。
秘湯マニアとしては超ワイルドで大満足でした。

知床の宿泊は「ホテル地の崖(はて)」(笑)。いろんな野天風呂で有名。
その頃熊が出たので、知床五湖も二湖まででUターンしました。



次は知床半島の反対側、南東部の干潮時にのみ入れるセセキ温泉へ。
途中の羅臼岳の峠道は、なんと6月中旬というのに残雪が…
北の大地に来たことを実感させられました。

個人管理の珍しい温泉ですが、天気が良い日には国後島を見ながら入れます。
大岩に囲まれた二つの湯船につかると、目線が海面と同じです。
これまた大自然の中にポツンといるだけの感じが解放感抜群です。



この3日間、屈斜路湖畔の野天風呂や硫黄岳の殺伐とした風景、
霧の…いや快晴の摩周湖などにも立ち寄りました。

地球が丸く見える開陽台などの素晴らしいビューポイントや、
何キロも直線が続く有名な国道など、秘湯以外でも楽しめました。

阿寒湖でマリモを見て、松山千春の故郷足寄で背丈より高いラワンぶきに驚き、
次なる訪問地は然別峡かんの温泉。野天風呂の宝庫と言われています。

ところでここでもう4泊目。果たしてこの調子で函館まで行きつけるのか?
それはまたのお楽しみに…(笑)


秋の色は…

2016-10-18 14:59:37 | 旅行
秋といえば紅葉も待ち遠しくなります。
十数年前に、京都にはまっていた時の話です。

衝動的に京都の紅葉を見たくなって、無計画かつなんと0泊3日!
阪神方面への夜行フェリーがあったころなので、
往復フェリーで寝て、丸1日京都を歩いたことがありました。



金曜夜10時半に松山観光港出航、土曜朝5時半に神戸港着、
JRで京都の少し手前、長岡京駅下車。
バスで光明寺前に降り立ち、そこから徒歩で山に向かいます。

巡ったのは十輪寺~善峯寺、三鈷寺~金蔵寺~勝持寺(花の寺)~大原野神社。
どんな場所かはネットで検索してみてください。京都の洛西、山寺歩きです。

11月半ばなので、紅葉も始まったばかりの頃。
やや薄曇りで歩きにはちょうどよかったですが、最初はまず上り(笑)
三鈷寺からは京都の市街地が一望に見下ろせて、大変気持ちよかったです。

善峯寺からは自然歩道が続いているのですが、
10人ほどの装備十分の団体を見つけ、これ幸いにと付いていきました。

ところが行き先が山深くなったので念のために聞いてみると、
なんと今から大阪府側まで1日がかりで山を超すとか。

ひえ~と後戻り。なんとか平地に戻り金蔵寺へたどり着きました。
あとは下りで、竹林や京都の昔ながらの田園風景を歩き、花の寺へ。

写真はその時のひなびた境内の趣ある紅葉です。
苔むしたかやぶきに、赤や朱色が映えて美しい光景でした。
武士だった西行が愛した、桜で有名なお寺です。




で、朝から勢いで歩いてきましたが、道に迷ったりで飲まず食わず。
大原野神社で2時過ぎに、やっと茶そばにありつけました。
我ながら無茶をしたものだと思いました。
仕事が忙しく、その反動が行動させたのかもしれません。

夕方はフェリーに間に合うまでと、おねの菩提寺「高台寺」の
ライトアップのイベントを見に行き、9時前にまた神戸港へ。

食堂でほっかほかのカキフライ定食を。生ビールは五臓六腑にしみわたりました。
朝7時過ぎから山道10数キロを踏破したのですから。
当然フェリーで爆睡。翌日曜も1日寝てました(笑)

今回は温泉はありませんが、大変充実した忘れられない一人旅でした。
京都、そして紅葉。今度はどこに行こうかな~~~

久々の旅の話でした。

もう少しこっちに寄ってらっしゃ~い!

2016-08-21 22:17:05 | 旅行
天気図を見たらあらビックリ!?
台風がいつの間にか3つもいるじゃありませんか。

なのに、四国には全く雨が降らず。
11号は太平洋岸をなめるようにして北上、
9号も同様に東日本には雨を降らせそう。

10号に至っては何考えとん(怒)
偏西風に逆らって南西に逃げていくという、
台風としては完全に怠慢!
少しは西日本の水ガメのことも考えてよね~!

本日は今までで最強の日、最高36度、最低27度!
もう何をかいわんや、ですね…
お盆過ぎとは思えない暑さです。




で、またもや座間味の海中に逃避!
朝ご飯を食べに浅瀬に回遊してくるアオウミガメ君。
何匹か決まった個体がいて、よく出会う人はすぐにわかるとか。

私は2回ほど見つけて、一緒に遊んでもらいました。
先方は食事中に邪魔くさいやつ、と思っているでしょうね。

地元の人からは、絶対に直接さわらないで、
不必要に追いかけないで、と言われました。

要は海の生き物が一番ということです。
どこかのわがままな人間に聞かせてあげたいような話…

いずれにしても、海の中は涼しそう。
ああ、今夜も地上は寝苦しいんだろうな(泣)