またまたお花が増えました!
気にかけていただいて
本当にありがとうございます!
2周年の24日土曜日。女性のお客様がご来店。
混雑が一段落した2時ごろ、ゆったりとお食事タイム。
アフターのコーヒーをお持ちした時、
ミルク・砂糖は最後に…と、一声おかけしました。
お客様がお帰りの際、
「コーヒーは、いつもミルク・砂糖入りで飲んでました。
でも、今日は何も入れずに美味しくスーッと飲めました。
私、初めてコーヒーの味を飲んだんですね!」
と嬉しそうにおっしゃいました。
開店して2年。ときどきこういうお声を聞き、
本当にうれしく思います。
周りの人が入れているからと、
何となく最初にミルク・砂糖を入れ、
コーヒーを注文しながら、ミルク・砂糖の味を
飲んでいる方が多いのです。
お好みですからそれはそれでいいのですが、
少しもコーヒーの味を飲まないのはもったいない気が…
コーヒーは豆を砕いてお湯に浸し、
味が出てきたら上澄み部分を飲みます。
紅茶や緑茶も加工した茶葉にお湯を入れ、
やはり上澄み部分を飲みますよね。
いずれも水溶性成分の繊細な味を飲んでいるわけです。
そこに、ミルク(含む乳脂肪…油分)を入れると、
簡単に言えば、水よりも油の味が勝ってしまうのです。
例えばカフェオレは、コーヒーと牛乳を基本1:1で作ります。
その結果、普通のコーヒーでは牛乳の味が勝ってしまうので、
普通のコーヒーよりもさらに深く焙煎し、苦みが増した豆を使い
抽出した濃いコーヒーを使います。
そういう工夫で、牛乳の味に負けずに、
美味しいコーヒーの味も感じるわけなんです。
お客様がおっしゃいました。
「私、どんなコーヒーもミルク・砂糖の味にしてしまって、
今までもったいないことをしてたみたいですね」
いえいえ…
これからはお店によって違うブレンドの味も、
豆の種類によって違うストレートの味も
た~くさんのコーヒーの味を経験できるんですよ!
コーヒー豆もきっと喜んでいることでしょう。
カフェに行くと必ず違う味に出会う楽しみがある。
これって、ものすごくわくわくしませんか?
コーヒーって、ホント奥深いものですね…
気にかけていただいて
本当にありがとうございます!
2周年の24日土曜日。女性のお客様がご来店。
混雑が一段落した2時ごろ、ゆったりとお食事タイム。
アフターのコーヒーをお持ちした時、
ミルク・砂糖は最後に…と、一声おかけしました。
お客様がお帰りの際、
「コーヒーは、いつもミルク・砂糖入りで飲んでました。
でも、今日は何も入れずに美味しくスーッと飲めました。
私、初めてコーヒーの味を飲んだんですね!」
と嬉しそうにおっしゃいました。
開店して2年。ときどきこういうお声を聞き、
本当にうれしく思います。
周りの人が入れているからと、
何となく最初にミルク・砂糖を入れ、
コーヒーを注文しながら、ミルク・砂糖の味を
飲んでいる方が多いのです。
お好みですからそれはそれでいいのですが、
少しもコーヒーの味を飲まないのはもったいない気が…
コーヒーは豆を砕いてお湯に浸し、
味が出てきたら上澄み部分を飲みます。
紅茶や緑茶も加工した茶葉にお湯を入れ、
やはり上澄み部分を飲みますよね。
いずれも水溶性成分の繊細な味を飲んでいるわけです。
そこに、ミルク(含む乳脂肪…油分)を入れると、
簡単に言えば、水よりも油の味が勝ってしまうのです。
例えばカフェオレは、コーヒーと牛乳を基本1:1で作ります。
その結果、普通のコーヒーでは牛乳の味が勝ってしまうので、
普通のコーヒーよりもさらに深く焙煎し、苦みが増した豆を使い
抽出した濃いコーヒーを使います。
そういう工夫で、牛乳の味に負けずに、
美味しいコーヒーの味も感じるわけなんです。
お客様がおっしゃいました。
「私、どんなコーヒーもミルク・砂糖の味にしてしまって、
今までもったいないことをしてたみたいですね」
いえいえ…
これからはお店によって違うブレンドの味も、
豆の種類によって違うストレートの味も
た~くさんのコーヒーの味を経験できるんですよ!
コーヒー豆もきっと喜んでいることでしょう。
カフェに行くと必ず違う味に出会う楽しみがある。
これって、ものすごくわくわくしませんか?
コーヒーって、ホント奥深いものですね…