住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

参院選街頭演説ヤジ訴訟 北海道警側に賠償命令

2022-03-25 23:57:25 | 人権、環境

国会では野党にヤジを飛ばしまくっていた安倍元首相、自分へのヤジは警察を使って暴力的に排除。この権力者の傲慢、ダブルスタンダードに司法が断をくだしました。

法に従い、市民の言論の自由を守った札幌地裁

参院選街頭演説ヤジ訴訟 北海道警側に賠償命令

(毎日新聞のニュースより)

参院選街頭演説ヤジ訴訟 北海道警側に賠償命令 札幌地裁 | 毎日新聞

参院選街頭演説ヤジ訴訟 北海道警側に賠償命令 札幌地裁 | 毎日新聞

 札幌市内で2019年7月、参院選の街頭演説をしていた安倍晋三元首相にヤジを飛ばした札幌市の大杉雅栄さん(34)と桃井希生さん(26)が北海道警の警察官にその場から不当に...

毎日新聞

 

ヤジをとばし、原告2人が排除された現場

 札幌市内で2019年7月、参院選の街頭演説をしていた安倍晋三元首相にヤジを飛ばした札幌市の大杉雅栄さん(34)と桃井希生さん(26)が北海道警の警察官にその場から不当に排除されたとして、道に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、札幌地裁であり、広瀬孝裁判長は「政治的表現の自由を侵害した」などとして、道警側に計約90万円の賠償の支払いを命じた。

一方、この判決とは逆の方向、戦前に戻そうとする政府

市民の言論の自由を奪う「警察法改正案」をコロナやウクライナのドサクサにまぎれて通そうとしている

ところが国会では、戦前のような巨大な権限を国家警察に与える「警察法改正案」を、ほとんど審議もなしに通してしまおう、という逆のことが行なわれています。

戦前は国家警察(特高警察)が強大な権限を持って、市民運動や労働運動を弾圧しましたが、戦後はこの「恐怖政治」を復活させないため、都道府県警察になりました。(国家警察から自治体警察へ)

それを戦前のように警察庁(国家警察)が逮捕・操作できるようにする、という警察法改正案(自治体警察から国家警察へ)が、ほとんど審議もされずに衆議院で可決してしまった。

戦争の裏でひっそり警察法改正へ。「サイバー捜査隊」新設で国民監視社会へ突入か=原彰宏 | マネーボイス

戦後初めて「警察庁が」逮捕・捜査する権限を持つ

改正案では、サイバー警察局がサイバー事案に関する業務全体を担当し、警察庁関東管区警察局にサイバー特捜隊を設置し、全国を管轄して「重大なサイバー事案」を捜査します。

特捜隊は逮捕や捜索もします。繰り返しますが、「警察庁が」逮捕、捜査の権限を、戦後初めて持つことになるのです。

別にれいわを支持するわけではないけれど、山本太郎さんの言っていることは正論ですね。

 

 

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ロシア軍がウクライナで「白リン弾」使用か。過去にイスラエルも使用

2022-03-25 13:13:11 | オスプレイ、安保、平和

ロシア軍が「白リン弾」使用か 周囲の酸素を急激に奪う性質 

(FNNニュースより)

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1カ月。 市民の犠牲者が増える中、ロシア軍が白リン弾を使用したとの情報がでている。 ウクライナメディアが報じたもので、ロシア軍が白リン弾を東部ドネツク州やキエフ近郊で相次いで使用し、2人の子どもを含む4人が死亡したとしている。 白リン弾は、周囲の酸素を急激に奪う焼夷(しょうい)弾のような性質を持ち、非人道的(ひ じんどうてき)兵器として国連の条約で市民に対する攻撃で使用が禁止されている。

「白りん弾」は、イスラエルがパレスチナ民衆に使った非人道的兵器

ガザの国連のUNRWA本部は、白リン弾を撃ち込まれたと声明しています。 ガザは世界有数の人口密集地です。 ジャバリア難民キャンプは、一平方キロに7万4千人が暮らしています。 この稀有(けう)の人口密集地の頭上にも白リン弾は炸裂しているのです。

 

 

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31日、仲野さんの「絵本でテツガク対話する会」がチバテレビに!

2022-03-25 12:53:17 | 催しなど

このブログでも毎月お知らせしている「絵本でテツガク対話する会」が、31日チバテレビで放送されます。

(以下、「絵本でテツガク対話する会」を主宰している仲野さんからのお知らせです。)

「絵本でテツガク対話する会」がチバテレビに!

このたび、大久保の絵本屋さん「くわのみ書房」のご縁により、チバテレビ(3チャンネル)「NEWSチバ」の「特集コーナー」で当会の活動の様子(3/17開催分)を取り上げていただくことになりました。

ほんの数分間ですが、この機会にご覧いただければ嬉しく思います。

<放送予定>3月31日(木)21:30~の「newsチバ」

「特集コーナー」は、21:40頃から数分間です

*緊急のニュースなどが入れば、後日に変更されることがあります。

代表:仲野

この会の時のようすが放送されます。

「絵本でテツガク」の仲野さん、大いに語る(Facebook動画) - 住みたい習志野

なお、「絵本でテツガク対話する会」、4月の予定(15日、21日)は下記のとおりです。

 

 

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27日の「日韓の春」コンサート、毎日新聞でも紹介

2022-03-25 11:22:12 | 催しなど

「日韓の春」歌声響け 津田沼高生ら、27日コンサート コロナで交流中断 言葉と音に思い込め

(毎日新聞の記事より抜粋)

 

「日韓の春」歌声響け 津田沼高生ら、27日コンサート コロナで交流中断 言葉と音に思い込め /千葉 | 毎日新聞

「日韓の春」歌声響け 津田沼高生ら、27日コンサート コロナで交流中断 言葉と音に思い込め /千葉 | 毎日新聞

 県立津田沼高校(習志野市)の生徒らが韓国の歌を演奏するコンサート「河を越え 春が来るように」(“響けよ歌声”実行委員会主催)が27日、同市の「プラッツ習志野市民ホ...

毎日新聞

 

県立津田沼高校(習志野市)の生徒らが韓国の歌を演奏するコンサート「河を越え 春が来るように」(“響けよ歌声”実行委員会主催)が27日、同市の「プラッツ習志野市民ホール」で開催される。実行委のメンバーは3年前まで日韓の高校生による声楽コンサート「響けよ歌声」を開いてきた。コロナ禍で行き来ができなくなった今、日本の出演者で韓国の音楽を奏で、日韓交流の思いを込めることになった。【小林多美子】

 日韓高校生コンサートは2017年に東京都と川崎市、18年に韓国、19年に千葉市と習志野市で開かれた。19年は徴用工問題などを巡って日韓関係が悪化しており開催を危ぶむ声もあったが、声楽を学ぶ韓国の高校生3人が来日。日本の高校生3人とともに歌い、県立千葉女子高オーケストラ部が演奏した。

 交流は続く予定だったが、コロナ禍で2年連続で開催が見送られた。実行委代表で同市在住の声楽家の戸田志香さんは「韓国の言葉と音に向き合うことで、自分の中で韓国と触れ合うことになる。これも交流の一つだと思う」と話す。
 
 今回のコンサートでは、春を歌った韓国の童謡や現代の歌曲などが演奏され、ほとんどが韓国語で歌われる。演奏するのは津田沼高のオーケストラ部と合唱部で、合唱部はチマ・チョゴリなど韓国の伝統衣装をまとう。
 
 3年前に声楽で出演した日本の元高校生3人も再び集う。井出瑞葦(るい)さんは「前回の経験を経て、人に対する壁が薄くなった」と振り返り「外交問題、コロナ禍と困難が続くが、春が来てほしいという思いを込めたい」と話した。喜久田大和さんは「韓国の高校生と肩を並べて歌った感覚を思い出す」と振り返り、宮田爽佑さんは「成長した姿を見せたい」と意気込みを語った。
 
 指揮をとるオーケストラ部顧問の山岡健教諭は「韓国の音楽が持つ独特の美しいメロディーを聴いてほしい」と話す。

 また、当日は前回出演した韓国の元高校生2人からのメッセージ動画も流される。
 
 

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